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2011年

2011年

2011/12/31 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月31日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月31日
苦境に勝つカギは無限にあるんや

多くの企業は現在、
苦境の時代を迎えています。
幸之助は私が苦境に立つと、
事前に情報を取るのでしょう。
「木野君、
 苦境に勝つカギはなんぼでもある。
 なんやと思う」
と呼び出して聞くのです。
何かあると直ぐに質問されて困りました。
考えて見ましたがなかなか思い当たりません。
「ええか、
 自分で自分に限界をつくるから何でも解決せんのや」。
つまり、
固定観念を捨てて素直にものごとにあたれと諭されたのです。


今現在の“限界”は必ずあります。
しかしこれはあくまでも“今”の話で、
未来の“限界”は心の中にあるのでしょう。
「諦めの悪さ」が成功につながると信じています。
「執念でも、怨念でも何でもいい、
 とにかくあきらめるな」

今年一年ありがとうございました。
2013年も一念で歩み続けます。

2011/12/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月30日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
12月30日
仕事は丁寧に

幸之助は何事も繊細な人でした。お客様を
お迎えする時などは、丁寧すぎる位、常人
の及びのつかぬ態度でした。
仕事にも「念には念を入れろ」と教えられ
たものです。
ある日、こう言われました。
「君な、仕事は丁寧にせんとあかん。そやけど
早くしなあかんのや。先様は急がれてるし、
遅いと余計なコストもかかる」
丁寧さと早くすることは矛盾しないのです。

仕事は丁寧に

幸之助は何事も繊細な人でした。
お客様をお迎えする時などは、
丁寧すぎる位、
常人の及びのつかぬ態度でした。
仕事にも
「念には念を入れろ」
と教えられたものです。
ある日、こう言われました。
「君な、
 仕事は丁寧にせんとあかん。
 そやけど早くしなあかんのや。
 先様は急がれてるし、
 遅いと余分なコストもかかる」
丁寧さと早くすることは矛盾しないのです。


そうです。
どちらも優先順位一位です。
幹部の皆さん、
「どっちが優先ですか?」
って聞かないでくださいね。 

2011/12/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月29日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月29日
いつも求めんといかん

幸之助は自らの意思で生きた人でした。
妥協を嫌がりました。
納得するまで考えている様子を、
何度も見ました。
今思い出すと、
その姿は真実の答えを求める必死の姿だったと思います。
「君な、
 人間は求めんといかん。
 求めて求めて悩むことや。
 そうしていると自然と道が開けてくるもんやな」。
幸之助の言葉が今でも聞こえてきます。


10年位前は,
考え事をするとき、
田舎道ドライブをしていました。
ドライブをしながら考え事をすると、
なぜだかひらめきが良かったんです。
が、
年齢を重ねていくうちに、
運動能力が低下し、
動体視力が低下し、
運転に集中していなくては危なくなった現在。
考え事をするのは、
電車や新幹線、
飛行機などの乗り物に変わってきました。
会社にいるときは考える暇も少なく、
出張の時まとめて考え事をして、
メモしまくり、
後で整理しています。 
 
 

2011/12/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月28日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月28日
最後の瞬間まで精一杯生き切りたい

自分の生命はいつ尽きるか解りません。
しかし、
その最後の瞬間まで精一杯生き切りたいものです。
これは幸之助の生き方に学んだ私の心からの念願です。
人間は一人では何もできません。
同じ目的に向かって、
互いに励まし合い、
支え合う同志がいてこそ、
困難を乗り越え、
難事を成し遂げることが出来るのです。
真の人間の結合こそ、
歴史を変革し、
大きな時代のうねりを起こせるのです。


この文章を読むと心が震えます。
能力の乏しい私が、
念いだけを心にともしながら歩み始めました。
最初の同士は女房です。
「価値観の摺合せ」
世間では夫婦喧嘩と言います。
・・・もちろん我が家でも言いますけどね。
中途半端に終わらせず、
とことん摺り合わせていくうちに、
夢が具体的になってきたのです。
当時、
現実とはかけ離れた夢を語るので、
会社でも一人ぼっちでした。
女房の支えは大きかったですね。
今は、
企業を超え、
業界の革新も視野に入れ進んで行きたいと考えています。
「真の人間の結合こそ、
 歴史を変革し、
 大きな時代のうねりを起こせるのです」
を胸に一歩一歩。

2011/12/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月27日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
12月27日
君の身柄は私が預かる

幸之助とのご縁は、
PHP運動でした。
私は当時大学生(二一歳)でしたが、
中退してこの運動に没頭したいと思い、
熱心に頼み込んだのです。
幸之助が一番苦しい時でしたが、
本当の国民精神復興活動であると共感したからです。
昭和二三年の秋のことです。
「君の身柄を私が預かる」と言われました。
幸之助はどんな「縁」でも大切にした人でした。


「縁」って不思議ですよね。
本気で取り組み、
壁にぶつかり,
とことん悩んでいる時、
救世主が現れるのです。
それはもう、
神が舞い降りてきたように、
「神様って本当居る」って気がしますよね。
ただし、
いくらお布施しても神は舞い降りません。
とことん本気で取り組む人のところに、
舞い降ります。・・・・と、思いますよ。
あっ、思い出しました。
 「小才は縁に逢って縁に気づかず。
  中才は縁に逢って縁を活かさず。
  大才は袖触れ合う多少の縁もこれを活かす」
                      柳生家の家訓
もう一つ思い出しました。
 「人間は一生のうち会うべき人には必ず会える。
  しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時」   
                         森信三
 
 

2011/12/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月26日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
12月26日
人の話をよく聞け

幸之助は人の話をじっくり聞く人でした。
「君な、
 人の話を聞くときは、
 相手の本当に言いたいことを聞くんやで。
 自分の考えを挟んだらあかん。
 素直に相手の立場になるんや」
幸之助によく言われました。
道元禅師は、
「耳で聞くな、
 目で見るな、
 体全身で聞き、
 身と心で見ること」
の大切さを説いています。
幸之助の偉大さを痛感しています。


よくいるんですよ、
こんな人。
まだ話の途中なのに、
勝手に言いたいことを言いはじめる。
本当に話の本筋がつかめる前にもかかわらず、
勝手に解釈して、
延々としゃべり続ける。
いい加減にしてほしいですよね。
・・・しってます。
・・・もちろん私のことです。
・・・・・・悲しい。

2011/12/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月25日
信用第一

幸之助が大事にしていたのは信用です。
逆に言いますと、
一番恐れていたことは信用を失うことでした。
それだけに社員教育を徹底しました。
一人の社員のちょっとした言動で一瞬にして失われるのが信用です。
「木野君な、
 信用を作り上げることは難しい。
 しかし、
 一度失ったモノは、
 返ってこないと思って商売せんとな」。
今でも耳元でよみがえります。


広ガスたかたでは、
結構な時間と費用をかけて社員教育を行っています。
現代の社会だから必要を感じています。
松下さんは、
先日のNHKドラマ、
「神様の女房」でも社員教育の場面が出ていましたが、
当時から相当力を入れておられたのですね。
「日本一の地域密着企業」を目指す広ガスたかたは、
“社員教育”でも、
日本一を目指す覚悟で進んでいきます。

2011/12/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月24日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月24日
人間力が大事やで

人間力とは実践する力、
未来を創り出す力だとも言えます。
幸之助は、
「その人の考え方と日々の送り方の総和である」
と定義しています。
「木野君な、
 人間力を磨かんといかんで。
 それが一生の人間の仕事や」
と、いつも言われていました。
幸之助は評論家ではなく、
人間力をもった実践者だったのです。
理屈ではなく、
実行して成果を創る力のある人でした。


私は、
“実践力”と言えるほどのものは持ち合せていません。
私の持ち味は、
“諦めの悪さ”です。
「執念深さ」と女房には言われますが・・・。
行動力はもう一つでっすが、
成功するまで諦めない執念深さです。
・・・やはり「執念深さ」ですか。
最近は、
“実践力”のある部下が、
私の能力を補ってくれますので、
ものごとが、
結構なスピードで進みます。
ありがたいことです、
とても感謝しています。

2011/12/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月23日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月23日
松下経営哲学を語れ

私は平成10年に幸之助の夢を見ました。
まだ若いとき、
私のことを
「熱心な子でしてね」
と紹介してくれたのです。
本当に今、思い出しても歓喜に絶えません。
九四歳で亡くなるまでの四四年間、
振りかえると迷惑ばかりを掛けていました。
しかし、
側にいる機会が多かったせいか、
よく叱られ、
そして育てられました。
松下経営哲学を語り継ごうと決意したのは、
夢を見た時からです。


木野先生が、
「幸之助が夢枕に立った」
とお話されていたのはこのことだったのですね。
松下経営理念の語り部となり、
しっかりと、
第二の人生を送らtれていますね。
・・・長くお話を聴いていません。
久々に機会をつくりろうと思います。
 
 

2011/12/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月22日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月22日
結果だけでは

幸之助は結果を大切にした人です。
しかし、
経営理念に反する結果を評価しませんでした。
私はファクシミリの開発の時に結果を急ぎました。
大赤字ですから、
なんとか良い結果を創ろうと思ったからです。
しかし、
どんなに自社に有利なことでも、
よく叱られました。
「神が許さん」
という言葉で注意されたこともあります。


現在の中国がそうであるように、
日本においてもかつては、
「神が許さん」
ことが業界の中でまかり通っていました。
いまも0ではありません。
今朝の新聞にも、
LPガス業界の“価格カルテル”が出てました。
広ガスたかたでもかつては、
「神が許さん」
ことがに日常的に行われたりしてました。
時間をかけながら、
一つずつ改革を進め、
しっかりとお天道様にを見上げることが出来るようになりました。
・・・だいたいはね。

2011/12/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月21日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月21日
一念が大事

一事が万事と言いますが、
一つのことに集中して努力している人は、
時間の差はあっても必ず成功します。
幸之助はこうした天地の理法を感じていたと思います。
私があきらめそうになると、
「道を変えたらあかん。
 どんな逆境に出合っても、
 初心にかえって最後までやり遂げるんや」
と、励ますように論してくれました。
あれもこれもと、
気の多い人のことを器用貧乏と言いますが、
一念が大事です。


まだまだ未熟な人間ですが、
それなりには頑張っています。
その中で気付いたことの一つが、
「一つのことに集中して努力する」
と言うことです。
森信三先生が言われる、
使命の書いてある封筒を、
開封する方法も同じですね。
本物に一歩でも近づくためにも、
引き続き“一念”で歩み続けます。
もちろん理念のことです。

2011/12/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月20日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月20日
経営のコツをつかむ

私が一番苦労したのは、
東邦電気の再建でした。
何度も何度も幸之助に叱られました。
そしてそのたびに、
上手にいくコツを体得していったように思います。
「君な、
 上手くいくかどうかは、
 経営者自身の問題や。
 経営のコツをつかんでいるかいないか、
 それが成功するか失敗するかを決めるんや」
人間は反省しながら挑戦し、
挑戦しながら反省して経営のコツをつかんでいくと思っています。


現在まで、
私もそうして成長してきたと思います。
これからもそのつもりです。
が、
“怖い”と思うこともあります。
それは年齢です。
年下の経営者が増えてきて、
若手経営者と思っていたのはいつのことだろう?
という歳になりました。
“素直”が薄れることがとても恐怖なのです。
「意識し続けなければならない」
と考えています。
マスコミで紹介される経済人と言われる人と比較すると、
“ひよっこ”ですものね。
“経営者”が陥ってはならないのは、
「井の中の蛙」ですね。
 

2011/12/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月19日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月19日
社長の喜び

幸之助は非常に神経質で繊細な方でしたが、
社員に対してはいつも幸せだけを願う人でした。
ある時、
こう言われたことがあります。
「社長の喜びは賞与を渡すときや。
 ガパッと渡すと、
 もらう方もウワッと受け取る。
 共に喜ぶ社員の顔を見るのが経営者の一番の醍醐味や。
 そういう経営をせなあかんで」
東邦電気の問題解決は、
この考え方を教えてもらったからです。


広ガスたかたは、
もともと賞与額はそこそこの会社でした。
私が15年前に経営者になるまでは、
すべてが右肩上がりでしたのでその結果です。
私が社長に就任し、
賞与を押さえ続けています。
毎回の面談は、
正直神経擦り切れ状態です。
しかし、数年の内には、
過去最高賞与を支給したいと宣言しています。
業界・・・、
いえいえ、
日本全体が右肩下がりと言われる中でも、
広ガスたかたは右肩を挙げていくのです。
“全社一丸”です。
 

2011/12/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月18日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月18日
三人の仕事を二人で

幸之助は社員を大事にするだけでなく、
物心両面の豊かさが大事だと考えていました。
「人間は精神的満足だけではあかん。
 生活があるんやから、
 給料もガパッと出さなあかん。
 その為には、
 三人の仕事を二人でやったらええんや」
つまり創業者はバランス感覚が優れた人でした。
だから、
会社の生産性をあげていったら、
いくらでも給料は高く払っていけると考えていたのです。


そうですよね、
その通りです。
しかし、
一人前でない人に限って、
「給料が安い」
って、どう言うこと???
広ガスたかたは、
少数精鋭集団を目指します。
一人当たりの分け前は、
それなりにはなるはずです。

2011/12/17 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月17日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月17日
経験と体験は違う

「木野君な、
 経験と体験とは違うで、
 どう違うかわかるか」
いつものように禅問答のような質問です。
車の中でも、
トイレの中でも、
いつでも、
どこでも質問するのが幸之助でした。
私への愛情だったと思います。
質問に答えると、
「違うな」
という返事です。
「経験は誰もがしてるんや。
 五〇年生きたら、
 五〇年の経験がある。
 体験は違うんや。
 体験は体を痛めて、
 のたうち回ってつかむもんや」


よく分かります。
経験は人の後ろにいてもできますが、
体験は一番前に居ないとできない。
「矢面に立つ」
という言葉がありますよね、
矢面に立った人だけできるのが、
“体験”だということを、
体験を通して感じています。

2011/12/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月16日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月16日
見通していた創業者

時代が激変しています。
そしてそのスピードの速さは我々の想像をはるかに超えています。
ある日、幸之助が
「木野君な、
 二一世紀になったら松下という名前がなくなるかもしれんで。
 しかし、
 松下経営理念は不滅や」
と、言ったことがありました。
現在、
パナソニックと社名変更されていますが、
幸之助は時代を鋭く読む力をもっていました。


“広島ガス高田販売株式会社”
という社名も私が生きている間に、
なくなると考えています。
しかし、
「理念は残る」のです。
そして、
100年、200年を経て、
500年に向かって歩み続けます。
私たちは今、
文章としての理念ではなく、
文化として、
理念を築いている最中です。
超本気です。

2011/12/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月15日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月15日
変革する

幸之助は絶えず変革を続けた人でした。
お金があっても、
商売がどんなに繁盛しても、
変革の手を緩めることはありませんでした。
ある日、
「木野君な、
 変えようとすると何でもスムーズにいかん。
 必ずゴタゴタが起きる。
 ほとんどの人が穏便に変革しようとするけど、
 問題を起こすために変革を打ち出すんやで」
と言われました。
何事も覚悟無くして成就しないのです。


ゴタゴタって誰でもいやですよね。
私も好きではありませんが、
「ゴタゴタが起こることは仕方ない」
とあきらめています。
広ガスたかたの幹部も、
「仕方ない」と腹をくくってきました。
全社で「仕方ない」と、
共有できたら成就すると信じています。
清和隊長、よろしく。

2011/12/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月14日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月14日
人に光を当てんといかん

人に光を当てると言うことを、
幸之助に言われたとき、
まさか懐中電灯で照らすのかと、
若気の至りで思いました。
そうではなく、
人間をすべての中心に据えて、
ものごとを考えろ、
という意味でした。
「木野君、
 あの○○君は今どうしてるんや。
 人間がおとなしいから、
 何か困ってることないやろな?」
幸之助の人間主役の経営を実感した瞬間でした。
心優しい「仁の人」でした。


懐中電灯で照らすとは思いませんが、
「あの○○君は今どうしてるんや。
 人間がおとなしいから、
 何か困ってることないやろな?」
と、常に考えているゆとりもありません。
器の小ささが露呈されるところです・・・。
人生の半分以上、
とっくに過ぎているのに、
これまで何をやってたんだかと感じてしまいます。
凡人なりに修業し続けます。

2011/12/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月13日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月13日
自分をチェンジするんやで

幸之助は、
私が松下電送の社長時代に、
「木野君な、
 経営理念に祈って祈って、
 人ではなく自分をチェンジするんやで。
 チェンジするのは自分の生命や」
と、よく言いきかせてくれました。
自分の生命をチェンジするとは、
考え方をチェンジするという意味でした。
そうして、
宇宙根源の法則に乗って、
勝手に道が開けてくるのです。
今思うと、
幸之助は短い言葉で、
深い深い生き方の極意を伝えてくれていたのです。


「過去と他人は変えられない。
 自分と未来は変えられる」
自分と未来を変えて、
宇宙根源の法則に乗るのですね。
私も、
自分と未来を変えつつ、
宇宙根源の法則を解き続けます。

2011/12/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月12日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月12日
変わったことないか

会社を取り巻く環境は目まぐるしく変わっています。
よく会社に行くと、
挨拶変わりに
「変わったことないか」
と聞きます。
幸之助は真剣に変化に対して質問をしていました。
しかし、
よくよくその態度を観察していますと、
変化を先取りする姿勢が大事だと言うことに気づかされました。
変化を知った時は遅れているのです。


リーマンショックが世界に激震を響かせる前、
アメリカでは自動車業界が揺らいでいたそうです。
その情報から、
金融機関からの借り入れをアドバイスする社長がいました。
恐ろしいくらい的確なアドバイスでした。
日本においても自動車業界のすそ野は広く、
日本経済は自動車業界を見ていると予測がつくと思っています。 

2011/12/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月11日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月11日
夢は自らつくる

幸之助の条件は、
自分の力でものごとを決めることでした。
よく「経済と経営は違う」と言っていましたが、
経済に影響を受けるのは、
人頼りの経営だと考えていたようです。
よく先延ばしをする経営者がいます。
来年の景気がよくなるから、
来年に延ばそうというような考えです。
そうすると決まって幸之助は、
「その考え方が甘いんや!
 自分の夢は自らが創るもんや。
 人を頼りにしたらあかん」
と、厳しく注意していました。


“広ガスたかた”は、
時代を切ら開きながら進もうとしています。
経営品質賞の「経営革新奨励賞」受賞は、
その証明です。
が、
私たちの前に道があるわけではなく、
何が起こるかもわからない怖さも現実です。
しかし、
私たちは夢を自らつくります。

2011/12/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月10日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月10日
明るい方から見る

「木野君な、
 ものごとが起きたとするやろ、
 起きた事実は一つや。
 明るい方から見るか、
 暗い方から見るかで、
 一八〇度ものごとは変わるんやで。
 どちらから見た方が、
 成功すると思う」
幸之助はいつも質問をしてきました。
この質問は、
鍼灸師宅で、
針治療をしながらの時でした。
一つのものごとでも、
多面的に見る事が大事だと教えられたのです。


そりゃそうですね。
“銀行強盗”だって、
警察側から見るのと、
犯人側から見るのとでは、
まさに真逆。
“失敗”という事実も、
諦めの元にするか、
成功のヒントにするかは、
自分次第。

2011/12/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月9日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月9日
世話好きにならんとあかん

幸之助は、
縁と恩を大事にしました。
それだけに人間の心の動きに敏感でした。
「木野君な、
 自分が成功しようと思うたら、
 先ず世話好きにならんとあかんで。
 人間は与えたもんしか返ってこんのや」
指導者の条件は、
面倒見の良い人になることだと教えられました。


私も経営者になる以前に、
“成功者はお世話のできる人”
と何かで読みました。
ナポレオンヒルかな?
それから、
世話な振りを始めることにしたのです。
商工会、法人会や青年会議所など、
お願いされた役職を、
気持ちとは裏腹に
泣く泣くでも受けることに決めていました。
結果は、
とても良い勉強をさせていただき、
ずいぶん成長できたと思います。
根っから面倒見の良い人もいますが、
私は形から入りました、
まだまだ“心に至る”とは言えず、
修業の日々は続きます。

2011/12/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月8日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月8日
泥棒も三分の利

幸之助は叱り方の名人でした。
時には、
顔を真っ赤にして烈火の如く叱っていましたが、
人間を叱ったりものごとを叱ったりしませんでした。
「君のこのやり方は、
 松下経営理念に沿っていない。
 経営理念に沿って仕事をして、
 初めて仕事というんや。
 君は仕事してへんやないか」
相手を叱るとき、
泥棒も三分の理があると心がけ、
心の中で許しながら叱っていました。


私は心がけが成っていません。
文章を読みながらつくづく思います。
「三分の理」をも木端微塵に砕こうとしてしまいます。
逆に「三分の理」を認める努力をした場合には、
行き過ぎてなあなあになってしまいます。
・・・情けないことです。
・・・・・・心がけます。
 
 

2011/12/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月7日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月7日
自ら断崖の淵に立て

不景気になると、
もうだめだとあきらめる人がいます。
幸之助は、
長い人生の中で五度の逆境を体験しています。
「まわりの影響でじわじわと断崖に追い詰められたら、
 どんな人間もいい考えは浮かんでこん。
 断崖の淵に自らの意志で立つんや」
自らを追い詰めて断崖の淵に立てば、
そこから独創性が生まれてくるのです。


私も常に崖っぷちを意識しています。
「マイナス思考だ」
という人もいましたが、
私はプラス思考で崖っぷちに立っているのです。
趣味のバイクでも、
“転倒し血まみれの自分”を想像しながら、
走っています。
不必要な無茶をせず、
“楽し”く“安全”に家族のもとへ帰るためです。
思考はいつも崖っぷち。

2011/12/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月6日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
12月6日
神が許さん

幸之助は、
共存共栄を信念としていました。
私はファクシミリの世界シェアーを独占する方法はないかと、
あれこれ真剣に考えていました。
しかし、
その考えを知ると、
烈火の如く叱られました。
「自分が独り占めしようとすれば、
 世間は許すかもしれないが、
 神が許さん」
という言葉が心に残っています。


私も、
地域でのシェアを独占する方法はないかと、
考えていました。
「神が許さん」
とは思いませんでしたが、
利益を超えたシェア争いや、
ただただ感情的な争いになるという懸念はありました。
いろいろ悩んだ結果は、
卸先の二社とは、
当社のサービスシステムを共有することにしました。
同業他社とも、
M&Aや提携の道を模索できたらいいなと考えるようになってきました。
戦略的段階はありますよ、もちろん。
・・・そうそう、
松下さんも、
VHS・ベータ戦争と言われていた時、
ソニーに出向いて、
「一緒にやろうよ」
と何度も声をかけられたそうです。

2011/12/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月5日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月5日
トラブルの解決が経営や

自分の条件だけで考えて、
問題を解決すればよいと考えていると、
いつの間にか周囲に対する配慮が足りなくなります。
「問題の解決は、
 試練の一つと思うこと。
 その試練を乗り越えるには、
 周りの協力が必ずいること。
 問題解決のコツは、
 常日頃から周囲に配慮しておくこと」
幸之助は、
トラブルや問題解決の名人でした。


配慮の前に大切なことがあります。
“価値観を共有しておくこと”です。
極端な例ですが、
“拝金主義”の人に配慮してしまうと、
結果として、
お客様を無視することになってしまいます。
価値観共有レベルの高い会社であれば、
あえて断る必要もないことでしょうけどね。

2011/12/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月4日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月4日
何のために経営するのか

「何のために経営するのかと問われれば、
 それは経営理念を実現することだ」
と、幸之助は言っていました。
「儲けることは大事や。
 それを忘れてはいかん。
 しかし儲けが先に来ると、
 経営はうまくいかないようになっている」
つまり、
指導者が志を立てて、
理念の実現に向かう過程でその結果として利益が上がるものです。
経営理念の確立が最も大事です。


これまで何度も書いていますが、
創業の時からその思いを持った経営者はいません。
入口は、
金儲けでも何でもいいから、
周りに負けない働きをすること。
簡単に言うと人よりも長い時間働くことですね。
そこそこ安定したのちに、
“実は儲けが先ではない”
という現実に直面しながら方向を変えていきます。
その時に「経営理念」です。
創業と同時に経営理念を掲げている企業はほぼないと思います。
最後は経営理念です。
・・・だと思います。

2011/12/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月3日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月3日
絶望を希望に変えるのが
指導者の一念

指導者とは、
人を導き、
人の上に立つ人のことを言います。
「人の上に立てば、
 煩わしいこともぎょうさん起こる。
 だから決まって一人の方が良かったと思うもんや。
 けれどもな木野君、
 一人の方が良かったと思う時は、
 自分が負けている時やで」
指導者は、
どんな絶望でも希望に変えていく一念がいるのだと、
人の上に立つ人間の心構えを学びました。


人間ですからね。
常に良い時ばかりではありません。
落ち込むことも、
残念なことに定期的にやってきます。
そんなときは、
「一人の方が良かった」
と思うのです。
部下のいる人は、
多かれ少なかれ経験をすることです。
しかし、
松下さんの言われるように、
“どんな絶望でも希望に変えていく一念”
で、何度も復活するのですね。

2011/12/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月2日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月2日
自分の人生は自分の力で切り開く

人生は一度しかありません。
幸之助は、
口癖のように、
「木野君、
 自らの人生はな、
 自分の力で切り開くことしか出来へん。
 どんなに人様を頼っても、
 その頼る気持ちがあるかぎり、
 人様からの共感を得ることは出来んのや」
自分の力で苦労を切り拓こうという精神が大切です。
指導者の在り方を学びました。


人に頼ることはとても大切なことです。
しかし、
頼る前に、
自分の結論をはっきりと出しておくことが大切です。
これが“仮説”です。
そしてしかるべき人に確認をする。
これが“検証”です。
さらにその後、
自らの決断を下すのが経営者の責任だと感じています。

2011/12/01 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)12月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 12月1日
頂上は一つでも、
道は無数にある

困難や障害を、
山や谷をどれだけ多く乗り越えたかで、
その人の人生が決まるのです。
幸之助は、
大きな試練のたびに、
絶望を希望の変え、
厳しい人生の荒波を前進へのエネルギーに変えて、
力強く経営してきたのです。
頂上は一つでも、
道は無数にあるのです。


一流と言われる道を子供のころから歩む道もあるでしょう。
乗っかれなければ頂上にただりつけないのか?
そんなことはありません。
道は荒れていて険しいものですが、
進めない道ではありません。
一流に乗っかれる人も、
早い時期から乗っかるための努力をしていたのです。
どこから始めるかではなく、
どの道を通るかでもなく、
諦めないこと、
継続こそ頂上への道だと考えます。

2011/11/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月30日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月30日
笑顔は若返りを

人は幸せだから、
笑顔になるのではなく、
笑顔になるから、
幸せがやってくるのです。
笑顔は人の心を大きく揺り動かす力となるのです。
笑顔は若返りを促進します。
若返れば、
新しいものの見方が出来るのです。
幸之助はものごとをいつも明るく見つめていました。


「形から入って心に至る」
カッコつけましょう。
・・・形だけで終わる人もいますけどね。
自分がどちらなのか?
って、考えている人は大丈夫。
「本当にこんなにカッコつけていいのかな」
と、心の中で思っているはず。
カッコつけながら、
反省し続けてる人だからね。
ノー天気な人は周りがなんて言っても気付かない。
好きにしてください。
私のことかい?・・・。

2011/11/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月29日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月29日
企業にはゴールはない

企業にはゴールはない。
「困れば経営の原点に立ち返ればよい」
会社は絶対につぶしてはならないのです。
そのために、
指導者は常に学び進化し続けなければなりません。
ダム経営に徹しなければ、
本当の経営者とは言えないのです。
永続することの大切さを、
幸之助はよく口にしていました。
企業をだめにするのは社会悪であり、
それが幸之助には耐えられないほどの苦痛だったのです。


“経営革新奨励賞”を受賞しました。
が、
ゴールは程遠い・・・、
というよりも、
昨年度“経営品質賞”を、
日本で初めて、
二度目の受賞をした(株)武蔵野さんが、
ゴールテーップを切った訳でもありません。
なおも進化し続けています。
企業にとってステップ目標はあっても、
最終ゴールはありませんね。
あるとすれば、
経営トップの交代で、
経営者のゴールというのはあるのかもしれませんね。
引き継ぎが悪いと無理やりゴールさせられるってことも・・・。
広ガスたかたは500年を目指し進み続けます。

2011/11/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月28日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月28日
病むことは敗北ではない

病むことは敗北ではない。
病床で自己を厳しく、凝視することで、
これからの進むべき道がわかってきます。
幸之助は、
病と格闘したからこそ、
傑出した仕事が出来たのです。
毎日が病との戦いで、
九四歳まで見事に生き抜きました。
病むことは敗北ではないのです。


本当ですね。
しっかりと自分を見つめ直せる、
有意義な時間としたいものです。
西山さんも大病を克服し、
60歳を過ぎた今もバリバリの現役です。
稲島さん、
焦らずじっくりと治療に専念し、
有意義な時間にしてしてくださいね。

2011/11/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月27日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月27日
魂を揺さぶって生きねばならぬ

人間は、
幾つになっても、
魂を揺さぶって生きねばなりません。
年を感じた時、
人は老人というのです。
青春を忘れた時、
人は老けたと思われるのです。
人は、
いきいきと生きた時、
その人はいつも青春なのです。
青春は、
自分を奮い起し、
他人を幸せにします。
幸之助は、
「青春とは心の若さ」と言っています。


何度も登場していますが、
またまたこの詩に登場していただきます。
サムエル・ウルマン、
「青春」
青春とは
若き 肉体のなかに あるのではなく
若き 精神のなかにこそ ある
臆病な精神のなかに 青春は ない
夢を失ったとき はじめて老いる
大切なものは 感動する心
次は何が起こるのだろうと 眼を輝かせる 子供のような好奇心
胸をときめかせ 未知の人生に 挑戦する 喜び
真の 青春とは 若き 肉体のなかに あるのではなく
若き 精神のなかにこそ ある

 ~短め編集バージョンでした~
 
何度読んでも、
力の湧いてくる詩ですよね。

2011/11/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月26日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月26日
会社を変えたいなら

会社を変えたいなら、
   社長が変わりなさい。
社員を変えたいなら、
   自分を変えなさい。
自分を変えたいなら、
   変わろうとまず、決めることです。
自分を変えるには、
   「変わりたい」と、
    心の底から願うことです。
幸之助は、
「人間は苦労して変わったぶんだけ、
 幸せになるものだ」
と言っています。


私が自分でいうのもなんなのですが、
本当に、
ずいぶん変わったと思います。
責任感のない、
超いい加減人間をやってました。
元がそんなだから、
ずいぶん変わってもたかが知れてはいます。
私の経験では、
人間が変わるために必要なものは、
“師”だと考えます。
「この人の言うことは一旦すべて受け入れる」
ここがアンダーライン入れとくところと思っています。

2011/11/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月25日
暗い絵を描けば

悲観した暗い絵を描けば、
その通りの方向に、
現実も動いていく。
自分も不可能だと思えば、
必ず不可能になる。
もうだめだと思ったら、
必ずだめになる。
だから、
そんな悲観的なイメージは心から消し去らなければならない。
「『私は勝つ』。
 そう決めた人が勝つんや。
 人間は思った通りになる」
幸之助にいつも諭されました。


いつも言ってますが、
私の場合、
「勝った時のイメージ」
を描くと同時に、
「超負け犬になった場合のイメージ」
も描きます。
それはとてもみじめな姿です。
そして、
「自分はどうなりたい」
のか、
「自分はどうはなりたくない」
のかをはっきりとさせます。
ノー天気おじさんにならないためにために。
 

2011/11/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月24日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月24日
成功の源泉

使命感を持つと情熱が生まれ、
情熱が生まれると強い決意が生じてくる。
経営活動とは指導者の使命感の発露であり、
それが具体的な成果となるのです。
形の無い使命感や情熱が決意となって成功を作り出していく。
「君、
 決意こそ、
 すべての成功の源泉やで」
幸之助は厳しい視線で私に言いました。


昨日、
スティーブ・ジョブスを取り上げた番組をやっていました。
デザイン、大きさ、機能には妥協をしない、
ワンマンな姿勢が現在のアップルを作り上げました。
実はその姿勢のおかげで、
一次期社長椅子から降ろされましたが、
経営が行き詰まり、
呼び戻されたことはあまりにも有名ですよね。
再び社長に戻り、
製品開発や、新商品発表プレゼンなど、
細かく口出しし続けたのです。
製品開発へのこだわりは、
松下さんによく似ていますね。
技術者が、
「これ以上出来ないところまで仕上げた、 
 これ以上はありません」
と報告しても、
松下さんは首を縦に振らなかったそうですよ。 

2011/11/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月23日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月23日
正面から挑む

すべての事柄を正面切って受けて立つ。
そんな気概を幸之助にいつも感じていました。
どんな逆境にも敢然と立ち向かう生き方が、
幸之助自身の命を強くしていったのです。
正面から挑むという、
指導者の一念が事業を成功へと導いていったのです。
心が燃えずにうろたえていては、
偉大な事の成就は絶対に不可能なのです。 


「事に対しては、
 正面切って挑む」
「ライバルに対しては、
 戦略的に挑む」
これが絶対に負けられない時の考え方だと思っています。
企業の負けは倒産を意味します。
絶対に負けてはならないのです。
「肉を切らせて骨を断つ」
は、当然勝ちを意味します。
肉を切られた時点で負けではありませんよ。

2011/11/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月22日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月22日
社員に経営意識を持たせよ

幸之助は、
常に社員の経営意識を持たせたい、
と考えていました。
衆知の経営をしていくには、
社員一人一人が社長のような気持ちで働くことが一番大事です。
「木野君、
 社員が全員社長のようになったら、
 会社は簡単に発展する。
 君も僕を使えるようになったら、
 一人前や」
と、鼓舞されました。
社員は会社の宝なのです。


お金は天から降ってきません。
・・・天下りと言われる人には・・・どうでしょう。
民間企業には100%降ってきません。
お金はお客様から頂くものです。
本当にわかっていたら、
みんなが社長の意識でいれることでしょう。
ぶら下がり社員という言葉もいらなくなりますね。

2011/11/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月21日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月21日
素直の初段

「君な、
 素直な初段になったで」
幸之助は、
真々庵に行く途中で喜んでいました。
PHP30周年の記念日です。
素直な心になれば、
すべて真実が見えてくるのでしょう。
幸之助の判断はいつも間違っていませんでした。
何事にも素直に取り組んでいけば、
そこから新たなものが生み出されてくるのです。
「木野君、
 早く君も素直の初段になれ」
いまでも天国から言われているような気持ちです。


「宇宙根源」に対し、
“素直”になれた時“初段”になれるのでしょうか。
“人に対して素直”とは違うところもおあると思うのです。
“すべての人に素直”だと、
単なるお人よしかも知れません。
しかも、
それで多くの人が幸せになれるかも疑問です。
難しいところです。
私は、
「宇宙根源」に“素直”を目指したいと考えています。
 

2011/11/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月20日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月20日
自動販売機と同じ

品物を売って、
代金をいただくだけなら、
自動販売機と同じです。
これは幸之助の変わらね信念です。
お客様と心を通わす、
物心一如(にょ)の販売こそ、
真の商売です。
商売は、
機会で出来るものではありません。
答えは一つではないのです。
心のみが、
人の心を動かすのです。
商いは心です。
喜びと、
新しい変化を相手に与えてこそ、
本当の商売と言えるのです。
お客様と心を通わせてこそ、
真の商売です。


そうですね、
商いはお客様に物と共に心(サービス)を販売することですね。
・・・どれだけ提供できているかを考えると、
・・・・・・遠いな。
LPガスのお付き合いだけというお客様もまだまだ相当多い。
目指すは100%・・・ではないな。
毎年110%のお客様に提供していかなくては、
繫栄は継続できませんね。


本日、尺八の師範試験でした。
合格することが出来ました。
本人はトップ合格を目指していました。
・・・が、
実力がそのまま結果になったのです。
・・・当然。
野村監督の言葉を思い出しました。
「勝ちに不思議な勝ちあり、
 負けに不思議な負けなし」
・・・・・・もちろん努力不足です。
 

2011/11/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月19日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月19日
人を動かす

幸之助は社員をとても大切にしました。
「社員が多くなればなっただけその分の心配を背負うのが社長の役目や」
と、常々言っていました。
そして私を励ますように
「しかしな、
 辛く苦しいがそこに指導者の生きがいがある」
と論されていました。
叱るべき時は叱り、
いたわるべきところはいたわる。
寛厳、よろしく導いて行くところに、
人間の真の成長があるのです。


「心配を背負うのが社長の役目」
広ガスたかたは50人に満たない組織です。
とは言え、
私の能力ではゆとりはなく、
価値観を幅広く許容しきれないのです。
ですから、
仕事内では枠内の価値観共有を進めています。
・・・枠を広げるべく、
社長も勉強し続けています。
これからも。

2011/11/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月18日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月18日
しなやかに毅(つよ)く生きる

幸之助の人生を見ていると節目節目をとっても大切にしました。
それは初心を忘れてはいけないと思っていたからです。
仕事を見直し、
生活を見直し、
絶えず自分の信念を強化していきました。
それはちょうど節を持った竹のようにしなやかな毅(つよ)さを養うようなものたったのです。
節目が大事とよく言われますが、
幸之助は、
一つ一つの事柄をきちんと片づけて、
次に再び挑んでいったのです。


竹ってよくできてますよね。
“粘り”があってしかも“強い”。
神様はなんて上手にこさえたのでしょう。
しかし、
経営の神様である松下さんによると、
節目をしっかりと作っていくと、
人間も竹のような粘りと強さを持つことが出来るのですね。
しかも、
無理なことをやり続けなさいと言うことではなく、
「当たり前のことをきちんとやりなさい」
と言われています。
一つ一つの事柄をきちんと片づけて、
節目をつけていきたいと思います。

昨日の経営品質賞のアドレス間違ってました、
正しくは下記です。
http://www.jqaward.org/news/2011/11/16.html

2011/11/17 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月17日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月17日
困難を乗り越えよう

幸之助は幾多の困難と果敢に戦って生きた人です。
「君な、
 困難に怯えてなんかいられない。
 希望をもって挑むしかないんだ」
と、言われました。
心配や憂いは、
新しくものを創り出す一つの転機として捉えていたのです。
困難があっても正々堂々とこれに取り組めば、
新たな道が開けてくるのです。
「君、
 悩んだり心配するのがイヤだったら経営者をやめることや」
と教えられました。


昨日、
「日本経営品質賞 経営革新奨励賞」の受賞が決定しました。
たぶん過去最少組織での受賞ではないかと思います。
他社にない独自の経営が評価されました。
まだまだ完成サービスには遠いものの、
独自サービスが形になってきた理由は、
困難や障害、悩みがあったから。
そして逃げずに挑み続けたからでしょう。
そして何より、
「“日本経営品質賞/中小企業部門賞”に、
全社を挙げてチャレンジしよう」
と、勝手に宣言したわがままな私と共に、
一生懸命取り組んできてくれた、
社員さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
本賞までにはいく段もの険しい階段が続くことでしょうが、
「日本経営品質賞/中小規模部門賞」を、
必ず受賞するという信念をもって前進し続けます。

http://www.jqaward.org/

 

正直、
少しでも気を抜くと、
「こんなに辛いと思いながら、
 いつまで続けなくてはならないのか」
と、考えてしまいます。
しかし、
私の肩には、
お客様、社員や社員の家族、
そして私の家族の生活がかかっています。
折れそうな腰を、
“仕方なく”伸ばして元気な振りしながら、
また歩き出すのです。 
 
ただ今実行計画勉強会真っ最中。
社員さんの努力の結果がよくわかります。
各チームとも高いレベルで課題を進めています。
すごいです。

2011/11/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月16日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月16日
責任者の意識を持て

責任者とは、
被害者意識の対極にあるものです。
幸之助はすべては自分に責任があると考える人でした。
まず自らの心に問うて、
他人のせいにしているところがないかを考えることが大切です。
如何なる事態に立ち至っても責任を引き受け、
むしろそれを活力の源とする、
強い意志が責任を果たすこととなるのです。
「君、被害者意識は自分をだめにする」
私の心を見透かすように言われたことがあります。


私は出来のいい人間ではありません。
ですので、
常に被害者意識が身体からぬけません。
しかし、
そのことに関してのあきらめは良く、
「仕方ない、なんとかなる方法を考えよう」
と、表面的には固守しません。
そして、
形としては責任者でいることにしています。
が、
時々思い出してその話をしようとすると、
妻に、
「いつまでぐずぐず言ってるの」
と言われてしまいます。
・・・そんなもんです。

2011/11/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月15日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月15日
お金は人間性を現す

お金の使い方はその人の人間性を現します。
幸之助は創業の時どんなにお金に困っても、
それに左右されるような人ではありませんでした。
お金は天下のまわりものと言いますが、
お金が主役の経営ではなく人間主役の経営が幸之助の哲学でした。
「木野君、
 お金に振りまわされる人間になったら経営おしまいや」
この言葉が今でも耳に残っています。


お金に振り回されない経営を、
常に心がけています。
残念ながら、
念頭に置いているとは言い切れません。
株主の皆様に毎年きちんとした配当ができるよう、
利益にも心置いています。
絶対につぶれない企業を目指す上にも、
お金に振り回される経営者で成り立つはずありません。
お金を振り回すなんてことは言語道断。
バブルのころはたくさんいましたね、
現在の中国が、
似たようなことやっている気がするのは私だけでしょうか。
“謙虚”、
頭に片隅に常に鎮座させていたいですね。

2011/11/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月14日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月14日
私心を慎む

「何が正しいかということに、
 確固たる信念を持つならば、
 そこから出る勇気は、
 非常に力強いものとなり、
 成功への道を歩むことになるのだ」
と、幸之助が声を大にして戒めていたのは、
自分だけのことを考えたり人を出し抜いてうまくやろうとすることでした。
私心を厳に慎むべきです。


「人生は、“健善”探しの旅」
と、これまでに何度か書きました。
“健善”は私が創った言葉で、
松下さん流にいうと、
「自然の摂理」「宇宙根源の法則」
と同じです。
「正しい道筋を探し続けることが成功の道を歩むこと」
・・・違いました。
探し続けるだけでは成功の道は歩めませんね。
松下さんが言われるように、
見つけたものが信念になってこそですよね。
正直、
私はライバルを出し抜くことは考えています。
が、
それでも、
自分だけのことを考えてではありません。

2011/11/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月13日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月13日
使命感を持て

幸之助は、
「人間が知恵才覚をもって確固とした経営を行うかぎり、
 必要なものはすべて生み出せる」
と言っています。
しかし、
知恵才覚以上に大切なものが1つの使命感を持つということでした。
使命を持って仕事をすればもっと大きな見えざる力が働き、
商品やサービスや技術や人生に光輝くものが生まれるのです。


不思議なことって本当に起こります。
成功した人の話には必ず出てきます。
「神が舞い降りた」
「誰かが助けてくれた」
「その時期に巡り合った」
など、お話されます。
私はまだその領域には遠く及びませんが、
必要なものが少しずつそろってきました。
以前と比べ、
ゆっくりとですが、
“使命感”が確立しつつあるのかもしれません。

2011/11/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月12日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月12日
感謝の心で

幸之助ほど、
感謝の心で苦境を乗り切った人はいません。
日々の生活の中で、
私たちが当たり前だと思っていることにも感謝を忘れませんでした。
「木野君、今日はありがとう」。
ことあるごとに、
幸之助はありがとうの言葉を使っていました。
私にとって最高の励ましであり、
生きがいになったことは言うまでもありません。
感謝の心とありがとうの言葉は奇跡を生むのです。


みんな心の中では思ってるのです。
が、
言葉にはなかなか出しません。
態度にも出しません。
・・・伝わりません。
・・・。
典子さんありがとう。
賢哉君ありがとう。
寛哉君ありがとう。
親父ありがとう。
おふくろありがとう。
家族みんなが私のやりがいです。

2011/11/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月11日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月11日
積み重ねの原理

ローマは一日にしてならず、
という言葉があります。
つまり一日一日の積み重ねでしか、
ものごとは実現できないのです。
二宮尊徳翁も
「大事を為さんと欲すれば小なることを怠らず勤べし」
と述べています。
幸之助は宇宙大にまでものごとを考える人でした。
しかし日々の些細なことにも熱心に取り組んだのです。
成功は積み重ねてこそなるもです。


今年ははイチロー選手にとって残念なシーズンでしたが、
他の選手と比べると、
やはりトップレベルのすごい選手ですね。
そのイチロー語録を一つ思い出しました。
「毎日の小さな積み重ねが、
とんでもないところへ行く唯一の方法」

って、言ってます。

2011/11/10 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月10日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月10日
事の賛否も大事であるが

幸之助は、
「宇宙根源の法則に則れば、
 誰もが成功できる」
と言っていました。
「木野君、
 成功や失敗は時の運というものもある。
 一番大事なことは成功や失敗よりも精一杯力を尽くすことなんやで」
という言葉を思い出します。
成功の因もすべては自分の心の中にあるのです。
力を尽くすことで成功の因が目覚めてくるのです。
成功より大事なものは力を尽くすことなのです。


“成功よりも力を尽くすことが大事”と松下さんは言われていますが、
“成功しなくても力を尽くせばよい”とは言われていません。
私は、
「本当に力を尽くせば成功の道は必ず開ける」
と信じています。
勘違いしないでくださいね、
私が力を尽くせば、
サッカーや野球選手で成功するという意味ではありません。
人間には「天与の才能」があるのです。
森信三先生の言われる、
生まれた時から持っている「封筒の中身」、
“使命”のことですね。
うまくやって“成功”をしたのであれば、
その先には大きな落とし穴が待っているかもしれません。

2011/11/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月9日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月9日
磨けば光る

「木野君な、
 天は二物を与えないと言うやろ。
 どういうことかわかるか」
そう質問されて私は一瞬戸惑いました。
人間はダイヤモンドの原石のようなもの。
磨けば光る素晴らしい素質を持っています。
幸之助はよく「天与の才能」と言っていましたが、
多くの人がそれに気づかないで生きているのです。
みんなも磨けば光るのです。
天与の才能が開花するのです。
二物は与えられなくとも自分の道を与えられているのです。


聞いたはなしだったか、
読ん文章だったか忘れてしまいましたが、
ふと思い出しました。
  人間は「ダイヤモンドの原石」と言うが、
  石にもたくさんの種類があるように、
  人間にもたくさん種類があり、
  すべての人が「ダイヤ」かどうかはわからない。
  が、
  ただの石でも磨けば光る、
  “輝く石になる”
このような内容だったと思います。
私はダイヤにはなれないが、
自分を磨き続けることで、、
輝く石にはなれると考えました。
子供のころ、
河原で小石を拾って、
大きな平らの石を砥石代わりにし、
こすり続けると美しく輝いてました。
元はただの石だと思うと感動してしまいました。
・・・変な遊びする子だったんですね。
・・・・・・今も、業界の非常識ばかりやってました・・。

2011/11/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月8日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月8日
「木野君、
 考え過ぎが一番だめや。
 ほどほどにしてまず実行してみることやな」
幸之助はものごとをよく考え抜いた人でした。
しかし、
それ以上に自分を信じて実行した人だったのです。
私の人生を振り返ってみても、
当たって砕けろの心意気で再建を果たしたことを思い出します。
よく考えることは大事です。
でも、
それ以上に実行すること、
ここに松下経営哲学があるのです。


ものすごくよくわかります。
実践幹部塾に参加した皆さんにもよくわかる話でしょう。
武蔵野さんの経営は、
松下経営哲学を、
泥臭く実践されてるということですね。
松下経営哲学を、
私たちのような小さな企業にもわかるように、
中小、零細企業語に訳して解説してるのですね。
スマートなきれいごとではなく、
“仕方なく前進”
これが広ガスたかたのレベルには丁度いい。

2011/11/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月7日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月7日
苦労はつきもの

「木野君な、
 100人の部下がいれば100の苦労があり、
 千人を使えば千の苦労があるということ、
 覚悟せなあかんで」
と、よく言われました。
実際いろいろな部下を指導する立場の時、
この言葉を戒めにして辛抱したものです。
社員を使うと思うと、
問題が起きるのです。
社員はかけがいのないビジネスパートナーです。
そう思えば、苦労もまた楽しくなるものです。


どんなにすごい能力の人でも、
一人でできることって知れてます。
どんなにすごい人が現れようが、
一人でどんなに頑張っても、
6,000軒のお客様にLPガスをお届けできません。
検針や集金もできません。
住宅、家電、その他のサービスもそれなりの人数が必要です。
そう考えると、
人財の育成に毎年多くの費用をかけることも、
当然ですよね。

2011/11/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月6日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月6日
自分の枠を外す

幸之助をはじめ、
多くの成功している人に共通するのは、
難局に出会ったり壁にぶつかったりした時、
自分の常識つまり自分の考え方の枠を外して、
新発見したり解決したりしているということです。
考え方や心を窮屈にしてはいけません。
どんな時にも一度自分を離れて見つめ直してみることです。
信念を持つこと、
自分の枠を外すこと。
この二つは矛盾しているようで真理なのです。


私はラッキーだったと思います。
学生時代勉強していなかったので、
経営だけではなくすべての知識に対して自信がなく、
30歳くらいから研修に参加しまくりました。
全く畑の違う製造業などの、
先輩経営者とも仲良くさせていただき、
新鮮な発見だらけでした。
特許技術や独創的な技術も見せていただきました。
広ガスたかたの、
業界にはないであろう現在の仕組みは、
業界を外から見る習慣から創造したものだと思います。
・・・・しかし、
同じ業界の人からは言われています、
「付き合いが悪い」と。

2011/11/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月5日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月5日
相談しては叱られた

人の上に立てばたつほど迷いが生じてきます。
私は幸之助によく相談に行きました。
ところが、
自分の指導者としての一念を明確に持たないまま行くと、
「君はそれでも指導者か」
と、その場で叱られたものです。
いかなる困難であってもそれに対して進むべき時、
必ず自分なりの考えをもって事に当たることです。
そうすることで必ず道は開けます。


50歳になった今ではよく解ります。
・・・解った気になっていますが、
正しいですね。
自分なりの考えを持つことが、
「仮説」を立てること。
進むとは、
それを「検証」すること。
指導者の一念とは、
もちろん「経営理念」ですね。
すべてが本気の本物であれば、
道は開けないはずありません。
そう信じてこれからも歩みます。

2011/11/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月4日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月4日
苦労の連続

「木野君、
 浮かぬ顔をしてるなあ」
私が苦労の連続をしていることを見抜いた幸之助に言われた言葉です。
人の協力も得られない、
運転資金にも事欠く状況の東方電機再建の時でした。
「君な、
 くよくよしてても解決しない。
 苦労を楽しめるようになれば道が勝手に開くんや」


経験を積めば少しずつ見えてきます。
しかし、
経験の乏しかった時には、
「意味不明」の文章でした。
致知出版の藤尾社長も同じようなことを言われてました。
「ぎりぎりまで追い詰められ、
 あきらめず頑張っていると神が降りてくる」
私は、神を見たことはありませんが、
神が起こしてくれただろう現象や、
結果には出くわしました。
仕事で現れる障害をマゾ的に楽しむことは、
とても大切ですね。
・・・「苦しいが楽しい」それがやりがい。

2011/11/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月3日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月3日
桜の木に桃は実らない

「人の心は、
 千差万別どころか、万差億別、
 したがって教育も万差億別の教育をしなければならないよ」
と、幸之助はよく言っていました。
仏法でいう、
「桜梅桃李(おうばいとうり)」の考え方は、
人材育成の原則です。
桜の木には、
桃の実は実らないのです。
万差億別と考えるところに、
幸之助の優しさを感じました。


桜、梅、桃、李(すもも)はそれぞれですよね。
私の人材育成の基本は“対面教育”で、
一対一が基本です。
最近は、
早朝勉強会や社長勉強会など、
グループでもやっていますが、
私の能力では出席者全員に気を配れず、
ただただ座っている人もつくってしまいます。
いまも、
大事なことは“一対一”です。
が、
上司も入ってもらい共に学んでいただくことも増えてきました。

2011/11/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月2日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月2日
幸之助は、
人間の欲望を容認していました。
人間の生きるエネルギーの、
根源の一つと考えていたのです。
しかし、
欲望は時には人間の心を曇らせたり世の中を照らしたりすることもできます。
すべては本人の心の持ち方次第なのです。
素直な心で自分の欲望を見つめなおすべきです。


“素直な心”ってなんなのでしょう。
自分の欲望に対しての“素直”ではなさそうです。
そんなことしたら、
「大王製紙の会長」になっちゃいます。
自分の欲望にだけ素直なことはとても危険ですね。
松下さんの言われる、
「宇宙根源」、「自然の摂理」と言われることもありますが、
環境や社会、ありとあらゆる物や人に対して、
“健善”であることが“素直な心”ではないかと思っています。
そこに自分の欲望を、
どうバランスさせるかということなのでしょうね。

2011/11/01 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)11月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 11月1日
幸せに生きる道

至誠に生きた人が幸之助でした。
どんなことに対しても、
誠実に接し、
真剣にベストを尽くして行動したのです。
人生には、
予想のできない結果が生じます。
幸之助は、
苦労するときにも誠実に苦労に取り組み、
そのことで人々の心を動かしていったのです。
誠意誠実以上に幸せに生きる道はありません。
「君、誠実が一番大切やな」
あるときポツリと幸之助が言ったことを覚えています。


20代の中盤まで、
「楽して儲けたい」
「楽しみながら儲けることはできるはず」
と本気で考えていました。
・・・ないですねそんなの。
先日、
“TVで芸能人の最高収入と現在の収入”
の番組やってましたが、
「楽して儲けたい」と考えていると落とし穴に落ちるのです。
芸人の“有吉弘行”さんは天国と地獄を味わいました。
猿岩石でブレークした時は本当に生意気でしたね、
楽して儲けてましたよね。
先輩芸人への態度を見てて、
腹が立つので彼が出る番組は見ませんでした。
その後仕事がなくなり、
最近再び活躍しています。
“毒舌芸人”で売っていますが、
地獄を見て、
生き方が誠実になったように感じるのです。
私だけかな?

2011/10/31 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月31日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月31日
人間の最も美しい姿は

「頂上は一つでも、道は無数にある。
 しかし、道は無数にあっても、
 正しいとは一つのところに止まることを言うのだよ」
懐かしい幸之助の言葉です。
人間の最も美しい姿は、
その人が精一杯正しいところに止まって真剣に自分の仕事に打ち込んでいる姿です。
体験を通じて、
身についたものは、
その人だけに与えられた、
何にも勝る宝です。

今いるその道を進まずに、
立ち止まっているということですね。
・・・そんなはずありません。
「今いるその道を信じ、
 他の道には目もくれず
 着実の前進をし続ける」
ということです。
さらに補足すると、
その道が正義の道から外れていないこと。
これは当たり前ですね。

2011/10/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月30日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月30日
自分が代わってやる

「任せてもダメな場合には、
 自分が代わってやる。
 具体的な指示をする。
 具体的な方法を提案する。
 任せて任さずとはこのことや」
幸之助は、
部下の足らざるを補って、
はじめて部下に責任を持って仕事を任せられるものだと言ってます。
70の力を持つものには30の足らざるところを上司が補ってあげる。
つまり、
30を放任してはだめなのです。


「30を放任してはだめなのです」
「30を放任してはだめなのです」
「30を放任してはだめなのです」
幹部、管理者の皆さん、
“任せる”とは“放任”しないことです。
ここは勘違いすると、
部下は成長の芽を摘まれたことになります。
二重線引くとこです。 
「30を放任してはだめなのです」

2011/10/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月29日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月29日
自分自身を説得しする

「君な、
 説得は他人にするものとはかぎらへんで」
と、言われたことがあります。
会社再建の折、
私が行き詰まったときの話です。
人を説得することよりも、
自分には、
かぎりない無限の力、
不可能を可能にする力があると言い聞かせていけば、
自分自身も納得して、
自然と大きな力が出てくるものです。
他人より自分自身を説得することが重要なのです。


自分を説得するまでに、
私は何年もかかりました。
学生時代は自分の可能性を信じていませんでした。
というか、
当時は“努力”が大嫌いでしたので、
可能性なんて見えてくるはずもありません。
大学時代成り行きで入った「ウエートリフティング」。
今は感謝しています。
親から、
「大学を卒業したら何をやるにも支援してやる」と言われ、
クラブも4年間我慢することにしたのですが、
このクラブが厳しかった。
オリンピック選手も過去3名選ばれているので当たり前。
ここで知らず知らずのうちに、
努力させられ自分の可能性に気付いたのです。
当時気付いたのは運動能力の可能性ですが、
「人間は努力だけで、
 世間からは頭一つ抜きに出る」
ということを知ったのです。
ここも私のターニングポイントの一つになりました。

2011/10/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月28日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月28日
易不易の法則

幸之助ほど天地自然や、
社会現象の易不易をつかんだ人もいないと思います。
理念という不易の法則を守り、
時代の変化には敏感に対応していました。
自分を取り囲む境遇を受け入れ、
与えられた今ここに、
指導者としての一念をもって生きることがなによりも大事なのです。
「木野君、
 世の中には変えてはいけないものと変えんといけないものがある。
 そこが経営の急所や」
と言われました。


50年生きてきて、
少しだけ解ってきたような気がします。
松下さんの本を初めて読んだ20代。
価値観がすり合わなすぎ、
きれいごとにしか感じませんでした。
30代ぎりぎりに固まった「経営理念」、
最初は借り物状態からのスタートでしたが、
やっとなじんできはじめた感じです。
その間、世の中の変化に合わせ・・・、
というか、
やっと変化に気づけるようになり、
改革の連続。
時々振り返っては、
「よく続いてるな」と自分で関心したりもします。
変化の速い世の中で、
常に崖っぷちを感じながら経営してるので、
じっとしている自信がないのです。
これからもじっとしていません。

2011/10/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月27日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月27日
常に仕入れ先を尊ぶ

常に仕入れ先を尊ぶ。
販売先を尊ぶ。
幸之助の基本的な考え方です。
販売していただくお得意様も大事だが、
仕事をしていただく協力会社や仕入れ先を大切にしていました。
ついつい上下の関係で、
仕事をしてしまいがちです。
お互いがあってこそ、
はじめて仕事が成り立つものです。
幸之助は、
いつもパートナーシップを、
大切にしていました。


「共存共栄」はとても大切ですね。
あくまでも、“共に”ですけど。
どちらかに「依存」の気持ちがあると成り立ちません。
「共存共栄」は、
お互いが“奉仕”の気持ちをもって、
自らの仕事に命を懸けることではないかと思うのです。

2011/10/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月26日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月26日
一寸先は闇

「人生は、
 一寸先は闇だ、
 慎重に生きなあかん」
と幸之助に言われました。
「私が変化を先取りします」
と言った時のことです。
だから、
幸之助は万一に備えてのダム経営は、
経営者の義務であり、
無借金経営が事業経営の根本だと考えたのです。
無理をして金を借りるから、
会社はおかしくなるのです。
幸之助は、
「ダム経営をしなければ、
 本当の事業はできない」
と言っています。


基本的には今も昔も松下さんの言われる、
「ダム経営」が王道ですね。
しかし、
リーマンショックやギリシャの破綻問題、
東日本大震災やタイの大洪水。
想定外と言われる問題が発生し、
「優良企業だったはずなのに、
 倒産の危機に直面」
なんて言う時代です。
いざというときにも、
資金ショートしない仕組みを持つことが大切です。
そのためには、
「常にいくらかの借り入れをしておくことで、
 銀行からの信用を高めておくことが大切」
と、小山さんが言ってました。
「実質無借金のダム経営」ですね。

2011/10/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月25日
一期一会の精神

接遇とは、
一期一会の精神です。
いくらなじみのお客様でも、
お迎えする際には、
感激を新たにして、
お迎えする態度が大切というのが、
幸之助の日常の心がけです。
これが出来れば、商売は成功です。
幸之助は約束の一時間前には、
玄関に立ってお迎えしていました。
いつも人様を尊敬し、
人様に感謝して生きていたのです。


さすがに一時間前は、
時間活用の下手な私には真似できません。
しかし、
「親しき仲にも礼儀あり」は、
みんな知っています。
広ガスたかたは、
来店されたお客様に、
「声をそろえ」
「お辞儀をそろえ」
大きな声で挨拶をする。
お客様が一瞬たじろぐくらいの、
びっくり挨拶を全社員で目指しています。

2011/10/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月25日
一期一会の精神

接遇とは、
一期一会の精神です。
いくらなじみのお客様でも、
お迎えする際には、
感激を新たにして、
お迎えする態度が大切というのが、
幸之助の日常の心がけです。
これが出来れば、商売は成功です。
幸之助は約束の一時間前には、
玄関に立ってお迎えしていました。
いつも人様を尊敬し、
人様に感謝して生きていたのです。


さすがに一時間前は、
時間活用の下手な私には真似できません。
しかし、
「親しき仲にも礼儀あり」は、
みんな知っています。
広ガスたかたは、
来店されたお客様に、
「声をそろえ」
「お辞儀をそろえ」
大きな声で挨拶をする。
お客様が一瞬たじろぐくらいの、
びっくり挨拶を全社員で目指しています。

2011/10/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月24日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月24日

「難局に直面した場合、
 まず、その事実自体を、
 はっきりと素直に認識することが大事や」
「困っても、困ったらあかん。
 万策尽きたと思うな」
幸之助は、
「一番大きな問題から、手を打てばよい。
 後は、自然と解決する」
と言っていました。
万策尽きたところからすべてが始まるのです。


最初に「万策尽きた」と思うのは、
困難を表側からだけ見た解決策が、
品切れを起こした時のことです。
多くの人はここであきらめます。
私の場合、
ここであきらめなかったから、
妻と結婚することが出来ました。
これまで何度も書いたので今日は書きません。
裏から見たり、斜めから見たり、上から見たり・・・・・。
それからというもの、
とてもとても、あきらめない悪い人間になりました。
“信念”と“継続”です。
これを“努力”という人もいますね。

2011/10/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月23日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月23日
良識を高めよ

幸之助に四四年仕えて経営の難しさを知りました。
「会社は放っておくといつでも化け物になる」
という言葉を思い出します。
サブプライムローンも会社が化け物になった一つの事例でしょう。
経営の仕方によって会社は弊害を作り出します。
それを是正していくのが結局人間の良識だと言っていました。
王道の経営をするには、
やはり良識を高めることです。


そうですよね、
どんなすばらしいサービスを開発提供しても、
その時代のすばらしいサービスであって、
変化の激しい現代では、
時代の変化に合わせて、
サービスも進化していかなくてはならないのです。
だからしばらく放っておくと、
とんでもない化け物になり、
その化け物に、
自らを食われてしまう目に合うのですね。
本当にあった怖い話です。

2011/10/22 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月22日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月22日
自分本位は自滅の道

ファクシミリ事業を軌道に乗せようとして相談に行った時、
「君な、
 自分本位は自滅の道や」
と、言われたことがあります。
自分一社のことのみ考えては、
業界のレベルが上がらず、
結果的に自分の会社の安泰もあり得ないということでした。
事業は社会からの要請に的確にお応えするために興すものです。
決して社会を無視して自分本位になってはいけないのです。


よく解る話です。
が、
20年前はそう考えていませんでした。
当時は、
人間が小さすぎ、
自分本位の発想だということにも気づきません。
その発想のままで進んでいくと、
障害が立ちはだかります。
それを乗り越えますが、
また次が現れます。
繰り返すうちちに、
業界とは言いませんが、
広ガスグループのレベルアップも考えるようになってきました。
自滅の道は歩みたくないですものね。

2011/10/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月21日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月21日
困難に直面してもうろたえるな

幸之助は困難に出会った時、
「絶えず大事に直面してもうろたえるな」
と言っていました。
単に策を弄するのではなく、
大局からものごとを見て、
冷静沈着に決断する人でした。
世の中の一人ひとりの人間は、
どんな立場にあっても生身の苦悩に向き合って生きています。
苦労しても大事に直面してもうろたえなければ偉大な英知に目覚めるのです。


いつもうろたえない振りをしています。
が、
身体は正直に反応し、
胃に穴が開きます。
いつも同じ場所です。
が、
うろたえない振りをして進みます。 
 

2011/10/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月20日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月20日
なすべき仕事は無限にある

「我々のなすべき仕事は無限にある」。
これは幸之助の一貫した事業哲学です。
仕事は、無から有を生んで創り出すものです。
100年もすればすべてのものは、
新しく生まれ変わります。
すべては進化しなければならないのです。
仕事の中に、
美しい感動がなければ、
よい仕事はできないのです。
大きな視点で見れば、
どんな不況でも仕事は無限にあるのです。


広ガスたかたの事業ドメインは「暮らし」です。
もともとは、
もちろん「LPガス」でした。
過疎化、高齢化の進む田舎の町で、
企業の永続を考えた結果です。
20年前に取り組んだのは、「新築、リフォーム」。
10年前には「家電の販売」に少しずつ取組、
現在は“デオデオFC”へ加盟。
と、言いはしたものの何をやってよいのやら・・・。
その後、“アルソック”との提携。
さらに“ダスキン”。
ここで少し見えてきました。
お客様のご自宅と、
お客様の望まれるサービスをつなぐのが役目だと。
するとヒントはたくさん出るようになりましたが、
現場対応しきれません。
着実に進化していきます。

2011/10/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月19日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月19日
お客様のためという素直な心

自己中心の経営姿勢は覇道に近いというのが、
幸之助の教えでした。
お客様のためという信念から出た呼びかけでなければ、
内なる強い説得力は生まれてこないのです。
日常の何気ない出来事の中にも、
他人を思いやる気持ちが大切であり、
そこに王道の経営の強さがあるのです。
お客様のためという素直な心が、
理想の灯を点すのです。


「自己中心経営は、
 力をもって支配する覇道経営」
全くその通りですね。
“ワンマン経営”とは全く違います。
“ワンマン経営”は良い経営手法とは言いません。
大切なことは、
松下さんの言われる、
「お客様のための経営」です。
組織の中に、
そのことをだれよりも強く念じ、
創造し続ける人がいれば、
ワンマン経営も、
その組織では正しいということですね。

 

2011/10/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月18日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月18日
辛抱が大事

幸之助の生き方を貫くものは、
成功の道は辛抱だということです。
相手の言うことをいったん素直に受け入れてみる。
与えられた逆境にも安易に逆らわない。
そうした大きな辛抱強さが幸之助の天運を切り拓いたのです。
「心の通う人間らしい社会を、
辛抱の一念で、
より高く、より深く、より広く築き上げねばならない」
と、幸之助は懸命でした。


私はそもそも“あまのじゃく”な人間です。
裏ばかり見ようとしていました。
二世経営者を意識し始め、
はじめて目標とする現役経営者が決まりました。
しかし、
あまのじゃく人間の私にとって、
「えー、ほんとかなー、
 単なるきれいごとじゃないのー」
のオンパレードでした。
しかし、しかし、
私は腹をくくったのです。
「私の考えとは違うと思っても、
 あえてその経営者の言われることを素直に聞こう。
 仮に、100%は正しくなくても、
 その通りやれば、
 その経営者の実績に近づける。
 広ガスたかたの業績よりはるかに高い業績で、
 多くの人に信頼されている会社の経営者なのだから”
ここが私のターニングポイントだったと感じますね。
・・・21年前のことです。
 

2011/10/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月17日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月17日
大事を決するときには

「小事は損得の基準を決めても、
 過ちは少ない。
 しかし、
 大事を決める時には、
 利害・損得を超越した見地に立たねばことを誤る」
と、いつも厳しく教えられました。
経営理念を経営の物差しにしているか。
経営理念を軸に会社を経営しているか。
経営理念を鏡にして行動しているか。
いまこそ経営者は王道の経営に徹すべきです。


経営理念が、
現在のものに固まったのは11年前、
39歳の時です。
最初に見てもらったのは、
おやつカンパニーの松田社長でした。
すばらしい経営理念だと言っていただき、
以来、大切にしています。
当時、
創った本人にとってもまだまだ借り物で、
「言ってることとやってることが違う」
とよく言われました。
借り物と言われないように、
理念に沿った行動を意識することで、
私自身、成長出来たと思います。
・・・もちろん当時に比べれば、ですけどね。

2011/10/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月16日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月16日
自分の分(ぶ)を守れ

幸之助は、
「まず一歩前進することだ」
と、自分に言い聞かせていました。
色紙に、
「前進」
と書いてくれました。
一歩前に出ないかぎり、
目標には絶対到達しないのです。
しかし、
無理をすることを、
いつも厳に慎むように教えられました。
「限界を超えろ」
と言いながら、
「自分の分を守れ」
と言っていたのです。
相矛盾する中に幸之助の真実があります。


1997年だったかな?
四国八十八か所、
一週目の初日。
・・・バイクですが。
昼食もとらず頑張ってたら、
止まった瞬間バイクを支えきれず転倒。
「立ちごけ」っていうやつですね。
「無理はしなくてはならないが、
 無茶はしてはいけない」
と、さとりました。

2011/10/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月15日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月15日
自分を誉めたことはあるか

幸之助は、
「もの言わぬ幸せは、
 汝(なんじ)自身の生命の中にあるのだ」
と、いつも自分と厳しく向き合っていました。
ある時、
「木野君、
 今日はよく働いたと自分自身を誉めたことがあるか。
 自分を誉めるような毎日を送って失敗した人はおらへん」
と言われました。
幸之助は、
悩みながら片一方で自分を誉めていたのです。
自分を誉める人生を送りたいものです。


経営計画書、11ページ、
「一人ひとりの心がけ」
の最後の一説、
“「今日一日よく頑張りました」と自分をいたわります”
は、松下さんが出どころでした。
ことわらなくても分かってたでしょうが…。
大切なことは、
“片一方”というところですね。
「自分を厳しく律しながら行動し」、
「その自分を誉める」
という両輪ですね。

2011/10/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月14日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月14日
止(とど)めを刺すこと

成功を喜び合うと同時に、
なお反省すべき点はありはしないか、
絶えず振り返ってみなければなりません。
反省と指導者の一念を入れることは、
経営者の原点です。
幸之助は、
事業には止めを刺すことを忘れては、
完結したことにならない」
と厳しく指導してくれました。
百里の道も九十九歩で半ばなのです。


 
文章の最後にある「九十九歩」は、
「九十九里」の印刷ミスかな?
さておき、
「成功を素直に喜べない」
これが私の性格です。
成し遂げた瞬間はもちろん嬉しいのですが、
これで500年安泰なんてことはあり得ません。
自分だけの一生で考えると、
「やや安泰」くらいのことはあるかもしれませんが、
“絶対つぶれない永続企業”という大命題からすると、
不安が心を握りしめてくるのです。
性格上ということもあり、
止めを刺さないと不安な人間なのです。
田舞さんも似たようなことを言ってましたね。 

2011/10/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月13日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月13日
事業の原点

「事業の原点は、
 どうしたら売れるかではなく、
 どうしたら喜んでもらえるかである」
幸之助は、
世の中の要請(SOS)をどう解決するか、
今までなかったものを、
新たにどう創り出すかに、
事業の目的があると考えていました。
そのことに命をかけて闘ったから経営の神様になったのです。


事業は、
「お客様にどう喜んでいただくか」
これしかありません。
が、前提があります。
“適正な利益と健全な企業体力”あってこそです。
経営の神様と言われている、
松下さんだって若いころは、
“儲けたい”が先だったそうです。
儲かった後に、
「事業は、
 お客様にどう喜んでいただくか」
だということが少しづつわかってきたそうです。
松下さんの執事だった方のお話です。
(神様の女房の原作者かな?)
「お金もない、
 実績も人が、 
 お客様にどう喜んでいただくか」
なんて言うから嘘っぽいのだ。
15年以上お付き合いのある、
父親年代の経営者から、
ずいぶん以前に言われました。

2011/10/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月12日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月12日
信念の有無で決まる

幸之助は、
「自らの努力で困難を開拓し得た境地には、
 金銭に変え難い人生の味わいがある」
と述べています。
金が主役の経営では、
毎日が金に振りまわされ、
金に追いかけられ地獄となるのです。
人間主役の経営、
王道の経営に徹すれば、
苦難を勝利に導くことが出来るのです。
経営の主役を何にするかが企業の成否を決めます。
幸之助の人生は自らの努力で困難を開拓した人生でした。


今朝の早朝勉強会でお話した、
“広ガスたかたの経営の二本柱”
「人」と「IT」です。
“経営の主役”という表現をすると、
何を差し置いても人です、
社員さんが主役ですね。
そして、
それを支えるのが「IT」です。
現在の日本において、
業界のトップグループは、
どの企業も「人」の成長に投資しています。
後ろだてとのバランスが大切です。
どちらか一方ではありません。
それよりもまして、
自信につながるのは、
「自らの努力で困難を開拓し得た境地」
です。
吉岡さん、共に乗り切りましょう。
森本さん、猪掛さん、鳥井さん、甲田さん、
力を貸してください、
よろしくお願いします。
・・・・・・中村さん長期休明けたら、
仲間に加わってね。

2011/10/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月11日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月11日
人生の壁は、誰にでも訪れる

人災の壁は、誰にも訪れるものです。
しかし、
壁に苦しみ、悩み、傷つき、苦闘し、
格闘する中で、
人は人格を高めていくのです。
幸之助はそうやって道を開いて行ったのです。
「君、
 人生の壁は天が与えてくれるまたとない試練やで」
とよく言われました。
自分に与えられた天命を自覚し、
「このことは後になって必ず役に立つ」
決意すれば道は自然とひらけてくるのです。


お天道様が、
広ガスたかたの今の状況をわかっていて、
わざわざ送ってくれた、
本日の教えでしょうか。
住宅部門での八方ふさがり状況の中、
それでも前進しなければならない。
まさに
壁に苦しみ、悩み、傷つき、苦闘し、
格闘する真っ只中です。
担当者も胃が痛いでしょう。
上司もそうでしょう。
私も胃が痛んでいます。
しかし、
引きません、
一丸となって乗り越えましょう。

2011/10/10 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版)10月10日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月10日
焦ってはいけない

「君な、
 不況の時、
 逆境に出会った時こそ焦ってはいなんのやで」
そういつも幸之助に叱られました。
幸之助は、
安易な近道よりも王道を歩いた人です。
今世の人生は一回かぎりの大舞台と思えば、
焦らずとも結果は自ら出ます。
今の希望を一生持ち続ける人こそ、
偉大なのです。
くれぐれも焦ってはいけません。


「王道に近道なし」
と、
自分に言い聞かせながら日々歩んでいますが、
クルマも同じだと思うのです。
近道って、
狭かったり山道だったりしますよね。
大きい車では通れないのです。
小さいクルマだから近道も選択できますし、
どうしても近道したければ、
小さいクルマをあえて選ぶという手もあります。
大きいクルマにゆったり乗ろうとすると、
大道を走るしかありませんね。
逆に言うと、
大道を走るから、大きいクルマに乗れるのです。
置き換えると、
クルマとは“人間の器”
大道とは“王道”
ですね。
・・・中には大きいクルマで、
無理やり近道しようとして小道に入り、
渋滞を引き起こし、
かえって遅くなるなんてこともあります。
どんな人間になりたいかを決めてから道を選びましょう。

2011/10/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 10月9日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月9日
素直な心

「素直な心とは、
 他人の言葉に盲従することではありません。
 その言葉の中にある、
 正しさに従うことです」
この言葉が、
私の一生を支え、
幸之助に命を預けたいと思った至宝だったのです。
人間はある瞬間、
比類のない高潔さを表すことがあります。
素直な心が、
人間の美しい心に共鳴したのです。
自分を最高に輝かせるために、
私たちは生きているのです。


何度も登場しますが、
「広ガスたかたの“健善”は、“正義の道”
 人生は、“正義の道”を探す旅」
と、考えています。
松下さんの言われる、
“素直な心”と同じです。
・・・が、
私のつたない表現力では、
伝わらなくって当然だと感じます。
「素直な心が、
 人間の美しい心に共鳴したのです。
 自分を最高に輝かせるために、
 私たちは生きているのです」
この四行で心が震えてしまいますもの。

2011/10/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 10月8日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月8日
事業経営で一番大切なこと

「事業経営で一番大切なことは、
 すべての関係先と、
 共に栄えていく、
 共存共栄の精神である」
と、松下の基本理念として大切にしてきました。
他人だけの不幸があり得ないと同様に、
自分だけの幸福もあり得ないと、
幸之助は共に栄えていく道を終生求め続けたのです。
事業経営で一番大切なことは共存共栄の精神です。


先ずは注意事項から。
誰にでも手を差し伸べることが、
「共存共栄」ではありません。
相手が詐欺師と分かっていても、
それを望む人なんていませんよね。
・・・詐欺師は詐欺師の名刺を持ってませんし、
きちんとした肩書きを持った、
本人すら気づかぬ「詐欺師的価値観」の持ち主もいます。
お恥ずかしい話ですが私も何度か騙されました。
人生破滅ほどの大きさではありませんでしたが。
しかし、
私も「共存共栄」はもっとも大切なことだと考えています。
“広島ガスとの共存共栄”
というのは広ガスたかたの最も大きなテーマです。
吸収されることが共存ではありませんし、
完全独立経営が反映でもありません。

2011/10/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 10月7日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月7日
今という一瞬一瞬を

一念とは、
一つの今の心と書きます。
この一念を積み重ねて生きることが人生や経営を豊かにしていくのです。
「今という一瞬一瞬を、
 精一杯生きる積み重ねが、
 充実した人生を創り出す」
幸之助に教えられたことの一つです。
ものごとは自ら投じたものしか戻ってきません。
他人を当てにする心があれば、
ものごとは進みません。
一瞬の中に、
全責任を感じ、
自らが必至に立ち上がれば、
劇的に道は開かれてくるのです。


広ガスたかたの組織の成長を見ていて、
ひしひしと感じています。
10月に入ってからの、
「ボイスメール日報」が劇的に変わりました。
現在ある姿は、
数日前、数か月前、
あるいは数年前からの一念を積み上げてきた姿です。
二度と帰らぬ「今ここ」を、
社員の皆さんが、
どれだけ真剣に積み上げてきた結果であるかを、
私は知っています。

2011/10/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 10月6日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月6日
夢見るほどに愛する

自分の仕事も自分の部下も、
夢見るほどに愛すれば、
必ずうまくいくのが法則です。
それが幸之助の信念でした。
「心は生きているのだ」
と、よく言っていました。
この人のためならと感じさせれば、
自然と人は動くのです。
指導者は人を引き付ける魅力を養い、
高めたいものです。
夢見るほどに人を愛する。
これほど尊いことはありません。


趣味の一つが“バイク”です。
ベッドの横に雑誌が積み上げてあります。
・・・それが夢に出てきたことないですね。
バイク雑誌は、
寝る前に仕事モードから頭を切り離す儀式ですね。
・・・寝てしまうと、

また仕事が夢に出てくるので、
午前3時に目が覚めてしまいますが・・。
愛してるから夢に出てくるとは思いませんが、
愛する人、愛する人たちを守るために、
夢に出るほど真剣に取り組んでいる。
ここは自信を持って言い切ります。

2011/10/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 10月5日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月5日
排除の道ではない

仕事がどんなに出来ても、
人の使い方、
育て方が下手であれば、
経営は決してうまくいきません。
人間の道は、
排除の道ではないからです。
嫌な人も、
嫌いなものも、
心を込めて、
あるがままを容認し、
受け入れることが出来れば、
人は育ち、
経営は成功するのです。


罰金(指導金)制度は、
あるがままを受け入れているからの仕組みです。
受け入れることは、
何も言わないことではないのです。
それでは「ほったらかし」です。
存在自体を無視していることです。
あなたという存在を受け入れているから、
関わるのです。
とても重要なところです。

2011/10/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 10月4日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月4日
何事にも勝る方法です

自分の使命は何かということを見出し、
その一念に絞って経営を貫いていけば道は開けます。
正しいということは、
すべての判断の基準となり、
突き詰めれば、
多くの人々の幸せを創り出すことにつながるのです。
私たちはああだこうだといろいろ考えます。
しかし、
正しいということが何事にも勝る成功の法則です。


私もそう考えています。
・・・正確にはそう考えるようになりました。
20代前半のころまでは、
「幸せであれば良い」「儲かれば良い」
と、瞬間を切り取って考えていましたので、
変な話、
「騙してでも幸せなら良い」
「騙してでも儲かれば良い」
という感覚です。
「幸せであり続ける」
「儲かり続ける」
という永続を考えるようになり、
騙して幸せになったり、儲けたりは、
これから何度もだまし続けることが必要で、
嘘は必ずばれますので、
一生は続かないということに気付いたのです。
それで、
広ガスたかたの理念には、
私の作った、
“健善(けんぜん)”⇒「正義の道を守ること」
が入っているのです。

2011/10/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 10月3日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
      木野親之著
 10月3日
謙虚さ

人間は誰一人として完璧な人間はいません。
そのことを自覚して素直さと謙虚さを持つことが大切です。
素直さと謙虚さがなければ、
すべてのものを失います。
失敗した原因を辿れば、
必ず傲慢さにいきつきます。
謙虚な心でいるかぎり、
その迫力はますます人を動かし、
組織を動かすことになるのです。
素直な心が成功の基本です。


重い言葉です。
「失敗した原因を辿れば、
 必ず傲慢さにいきつきます」
「素直さと謙虚さがなければ、
 すべてのものを失います」
学生時代の自分のまま、
今日まで歩んでいたとしたら、
「すべてを失っていた」
という自信があるのです。
だからとても重いのです。

2011/10/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 10月2日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月2日
商売というものは

「商売というものは、
 単なる売り買いでなく、
 懸命な奉仕であり、
 そこに良き心が通い合わなければならない」
幸之助の堅い信念でした。
商売とは、心の売り買いです。
買って喜び、売って感謝する。
商売とは、感謝を満喫するものなのです。
だから、
正直に商いをすれば、
信用がついて、成功するのです。


先日公共工事を受注しました。
もちろん談合などありません。
・・・利益もありません。
が、
この工事は受注すると決めていました。
地域社会への恩返しをさせていただくと、
決めていたからです
・・・が、
「竣工後の祝賀会を業者で持つのが当然」
のようなことを担当者が聞いて帰ったのです。
以前の公共工事は、
かなり利益の出る仕組みだったのでしょうね。
「商売とは、心の売り買い、
 買って喜び、売って感謝する」
広ガスたかたでは、
いつまでも大切にしつづけます。

2011/10/01 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 10月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 10月1日
夢さえあれば

どんな苦労が続いても、
夢さえあれば、
その夢をもってすべてを見渡すことが出来れば、
それなりの新しい発見が必ず生まれるものです。
強い一念が、
新しい発見を生み、
新しい道を開くのです。
「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄のごとし」
は、世の常。
だからこそ、志を貫き、
生命を完全燃焼するのです。
夢さえあれば必ず道は開けるのです。


先日、久々に、
渡辺美樹氏の講演を聴きました。
「夢に日付を入れる」
本にもなっている有名フレーズですね。
この夢について、
「日本は豊かになり、
 生きていくことへの不安がなくなったことで、
 若者は“夢”を持たなくなった。
 物もお金も不足している国の子供たちは、
 今日の食べ物もない中で、
 “夢”をもって生きている。
 日本の子供たちに、
 “夢”を抱かせることが大人の責任である」
戦後の日本もそうであったと聞きます。
貧しい中でも子供たちはみんな“夢”をもっていた。
まさに、
何十年という大きなサイクルのなかでの「糾える縄」ですね。
いま日本は大震災で、
多くの人の命や築き上げた資産も失い、
経済も破綻の状況から抜け出せない中、
“夢”を創造ことから再スタートという時期なのかもしれません。

もう一つ、
“夢”に日付を入れる理由、
それ明確にすることにより、
「死ぬほど勉強をする」
とも言われてました。
二重線引いておくところですね。
 

2011/09/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月30日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月30日
わかったつもりで生きたらあかん

ある日、
幸之助がつぶやきました。
「幾つになっても、
 わからないのが人生やな。
 わかったつもりでいることほど怖いことはないな」
と。
人間の心は、
孫悟空の如意棒(にょいぼう)のように、
伸縮自在で、
大きくも小さくもなるのです。
幸せに生きるコツは、
わかったつもりで生きたらだめだということです。
謙虚さを失い、
体当たりで仕事をしていた私が、
大きく変化した一瞬でした。


「人生は正しいこと探しの旅」
だと考えています。
松下さんの言われる、
“宇宙根源の法則”は究極の筋道、
この究極の正しい道を、
「健善」と広ガスたかたでは表現しています。
わかったつもりの瞬間から、
人間は堕落の道へ足を踏み入れるのかもしれませんね。
人生、修業と稽古。

2011/09/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月29日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月29日
明るいほ方からものごとは見る

「ものごとをどちらから見るかですべてが変わる。
 木野君な、
 事実は一つや、明るい方から見た方が得やで」
と、よく幸之助に論されました。
どちらで見るかで答えが変わるものです。
成功した人は、
どんな困難に打ち負かされようと、
明るい気持ちで体当たりをして成功を勝ち得ているのです。
東方電機の再建も、
明るい方から見るようになって成功しました。


「明るい方から見る」とは、
「プラス思考」のことを言われているのでしょう。
社会に出るまでの私は、
どちらかというとマイナス思考、
+時々ノー天気思考。
というところでしょうか。
当然それなりの人生を送っていました。
プラス思考の入り口に立ったのは、
妻のおかげでしょう。
こちらを振り向いてもらうために、
あの手この手を打っていくのですが、
これこそ「プラス思考」で進めた、
あの手この手か数々でした。
結婚し、二代目経営者を意識し始めたころから、
「可能思考研修」の受講や、
ナポレオン・ヒルを学びました。
「明るい方から見る」とは、
「プラス思考」のことを言われているのでしょう。
現在に至るまでのところでは、
幸せな人生を送り続けています。

2011/09/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月28日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月28日
自分の殻から飛び出せ

私が悩んでいる時、
幸之助が励ましてくれました。
「悩むのも大事だが自分の殻に閉じこもったら負けやで」
失敗することを恐れることよりも、
真剣でないことを恐れたいものです。
悩みから逃避するのではなく、
悩みがあるから生きがいがあるのだと考えれば、
必ず道は開けます。


自分の殻ってなんでしょう。
これこそが価値観(考え方)です。
成功者の中から、
自分の理想の人を探しましょう。
そしてその人の価値観(考え方)を学ぶために、
その人の行動を真似するのです。
少しずつ殻にひびが入ります。
一気に殻を割ろうとすると、
すぐ元に戻りますよ。

2011/09/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月27日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月27日
リーダーはうろたえるな

私は東方電機再建の降り、
行き詰ったことがよくありました。
「行き詰ったときは、
 うろたえたらあかんで。
 無理をせず、
 十分に休養して
 力を養うのも一つの方法や」
と、幸之助に言われました。
思ったことが、全部実現できたら、
むしろ危ない。
三回に一回、
うまくいかないことがあってちょうど良い。
と考えて時を待つ心の余裕を持ちたいものです。


「キノコ狩りに行って遭難」
なんていうニュース、
・・・最近あまり聞きませんね。
近年、松茸も数がとれないと聞きますし。
それはさておき、
山で遭難した時は、
じっとしている方が助かる確率が高いそうです。
「行き詰ったときは、
 うろたえたらあかんで。
 無理をせず、
 十分に休養して
 力を養うのも一つの方法や」
と、同じですね。
「ぼーっとして寝てましょう」
とは違いますよ。 

2011/09/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月26日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月26日
先ず実力を身につけろ

実力さえ身につけたら決して人生に失敗はありません。
身についた技、習性は、
生あるかぎり失われないからです。
「君、
 頼りになるのは、
 この身につけた実力や習慣やで」
と幸之助によく言われました。
人間としての成功とは、
自分の天分を見出し、
存分に生きることです。
それこそが、
真の成功と言えるのです。
リーダーのあるべき姿を学びました。


実力のつけ方は、
稽古と挑戦だと考えますね。
基本練習を繰り返し、
さらに新しいことへの取組み。
これに尽きるのではないでしょうか。
経営者としての、
“真の成功”とは、
「後継者の育成」だと考えています。
もちろん、
後継して貰える繫栄企業があり続けることは大前提。

2011/09/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月25日
縁は切ったらあかん

「君な、
 人に縁を切られても、
 自分から人の縁を切ったらあかん」。
このことも、幸之助によく言われました。
人との縁、繋がりは大切なものです。
縁ありて花開き、
恩ありて実を結ぶ。
人と人との出会い、繋がり、
それを縁という心の絆で大きく育て上げていくことが大事です。
「自分の方から人の縁を切らない」
その念(おも)いが人生を豊かにすると、
幸之助に教わりました。


昨日の私の感想に続くような文章ですね。
・・・レベルは違いすぎますが。
中でも、
「縁ありて花開き、
 恩ありて実を結ぶ。
 人と人との出会い、繋がり、
 それを縁という心の絆で大きく育て上げていくことが大事です」
という一説には心洗われます。
「自分の方から人の縁を切らない」
は、私が意識し続けていることの一つです。

2011/09/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月24日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月24日
死ぬ決意をもって

「君な、
 人の上に立つものは
 部下のために
 死ぬほどの決意を持たなければあかんのやで」
と、幸之助に言われました。
師弟の誓いは、
一番尊いものです。
上司が部下のために死ぬという決意があれば、
部下は上司のためなら、
死も恐れないものです。
経営者も社員のために、
いつまでも自分を投げ出す覚悟があれば、
部下は喜んでついてくるものです。


19年前、
高速道路で家族もろとも命を失いかける事故を起こしました。
それ以降家族を乗せて走るときには、
必ずシュミレーションをしていました。
対向車が車線を越えてきた場合はどうするか。
などの、
家族を守るためのシュミレーションを、
頭の中で繰り返していました。
家族をどう守るかのシュミレーションは、
自分が一番先に死ぬための、
ぶつかり方シュミレーションです。
会社という家族も基本は同じですが、
一つ大きな違いは、
「家族では個人(血縁)」
「会社では社員(仕事縁)」
を大切に考えているという点です。

2011/09/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月23日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月23日
死んではならぬ

「死んではならぬ。
 何としても生きるんだ」
どんなに、
苦しいときでも、愛する人と、
心で繋がっていると思うと救われる。
生きられっる。
愛なくば死、
愛は生そのものです。
如何なる事があっても、
愛と希望が決意を創り、
決意が人間を立ち返らせるのです。
人は赤い糸で結ばれています。
幸之助は愛そのものの人でした。
 
妻と子供たちがいなくなったら、
「一生懸命人生なんてバカらしい」
って、考えた時期がありました。
当時は愛の対象が家族だけだったのですね。
自分愛から始まって、
彼女(妻)への愛、家族愛と少しずつ大きくなり、
社員さん、お客様、社会への愛大きくなり、
深くなる。
・・・・・・成長中です。

2011/09/22 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月22日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月22日
初心の感動

「日々新た」
が、幸之助の口癖でした。
すべて最初の感激や喜びを思い出し、
日々新たな気持ちでものごとに取り組めば、
成功しないものはない、
と考えていました。
惰性に陥るのは人間の常です。
惰性の中には知恵も創造性も出てこないのです。
事に当たって、
日々新たに初心の感動を思い起こせば、
いつでも新たな知恵と喜びが生まれてきます。


「毎日“初物”の感動を味わい続けましょう」
ってことですね。
“毎日同じことの繰り返し人生”になったら、
人間は衰退して行くのです。
年齢を重ねていくほどに、
人間は“感動”しなくなります。
知識や経験を積み重ねるので、
“初物”に出会いにくくなるのです。
これがまさに「井の中の蛙」になってるってことですね。
“感動”を探しに、
さあ、飛び出しましょう。 

2011/09/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月21日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月21日
相手のプラスを考えろ

幸之助は
「人の不幸の上に幸せをつくったらあかん」
っとよく言っていました。
それが信念だったのです。
どんな時にも相手のためにプラスになるいう志をもって事に臨んでいました。
それが、人の心を動かしたのです。
すべては、生命と生命との対話です。
魂と魂の交流です。
自分の心と向き合えば、自ずと答えが出てきます。


その通りですよね。
人の不幸の上に、
幸せをつくったりしてはいけないのです。
・・・前提がありますが。
幸せになろうと、
命がけでやってる人の不幸の上のことです。
より高い幸せを目指した対話、交流ですね。
そうでなければ、
キズの舐め合いになってしまいますよ。

2011/09/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月20日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月20日
もっとも大切なのは

「社会人にとって、
 もっとも大切なのは、
 なすべきことを誠実に努力して、
 実行していくことに尽きる」
と、幸之助から教えられました。
幸之助の人生は誠実と信念によって貫かれていたといってよいでしょう。 
一度たりとも
「ためらう姿」「とどまう姿」「ゆらぐ姿」
を見たことがありません。
なすべきことを忠実に毎日実行したのが幸之助です。


信用・信頼の築き方って、
「これだ」
って言い切れますね。
・・・・・・わかっちゃいるけど。
って植木等さんの歌が聞こえてきそう。
古すぎて若い人は知りませんね。
でも、
木野先生の言われるように、
信頼される人間になるにはこれしかありませんね。
2011入社の皆さん、
超重要なとこですのでアンダーライン引いときましょう。
 

2011/09/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月19日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月19日
任して任さずということ

幸之助は権限委譲を大切にしていました。
しかし、
任せて任さずという考え方が、
根底にあったのです。
部下の足らざるところは補っていくことで、
ものごとは成就するのです。
部下の得意とするところは、
全面的に口は出さないが、
部下の至らざるを補うのが、
上司の大切な役目です。
これが、
幸之助の「任せて任さず」です。


部下を持つ皆さん、
「権限委譲をしたら口を出さない」
っていうのは間違いです。
口出ししないのは、
「任せっぱなし」
もっと言うと、
「依頼者責任まで投げっぱなし」
ってことになります。
自分の責任はきっちり果たしましょうね。
 

2011/09/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月18日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月18日
視点を変える

「君な、
 視点を変えることや。
 ものごとには限度がある。
 月も欠け、
 太陽も昇れば沈む」
これも、よく幸之助に言われたことです。
満つれば欠けるというように、
限度がきた時には、
すべてを方向転換すれば解決していくのです。
異質化し、
進化してこそ、
成功はあるのです。
同じ視点ばかりで考えていたら、
見えるものが見えなくなってしまいます。
進むべき道が、見えなくなってしまうのです。


LPガス業界はとっくに限度を超えています。
が、
“すべてのものを方向転換”はしていません。
私の目からは、
やり方は以前とはずいぶん変わってきていますが、
方向は同じ方向を向いていると見えています。
広ガスたかたは、
やり方だけでなく、
方向転換をする努力を進めてきました。
しかし、
元の方向への引力も強く、
気を緩めると転換できません。
全社で一丸となり、
49期中に完全方向転換をはたしましょう。

2011/09/17 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月17日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月17日
根っ子が大事や

幸之助に
「木野君、根っ子が大事やで。
 根無し草には花が咲かんと言うじゃないか」
とよく言われたものです。
東方電機再建の降り、
自分自身に信念がなければ本当の経営はできない論されましたと。
経営理念を軸に、
王道の経営に徹し、
人間主役の経営、
人に光を当てる経営を確立できれば、
成功は、目の前に来ています。
根っ子が大事や。
ことあるごとに私を支えてくれた言葉です。


最後に生き残るのは、
「人間主役の経営」
だと信じています。
企業のでの人間は根っ子と同じだと思うのです。
種から最初に出てくるのは根っ子からです。
それから芽が出てきて大きくなります。
最後は根っ子が大きくなった幹を支えます。
企業を支えるのは、
仕組みや技術、戦略がすべてではなく、
その奥に「人」ありきだと考えています。

2011/09/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月16日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月16日
私が心して学んだこと

すべては学校であり教師である、
という考えが幸之助にありました。
つまり、
万物は皆、師という哲学があったのです。
求める心が強くあれば、
学ぶことは無限にあるのです。
学んでこれだと気づけば、
一念を定めて実効あるのみです。
「学ぶことは生きること」
と、幸之助は楽しみながら、経営していました。
私が心して学んだことです。


「学ぶことは生きること」
私の心に響きまくりです。
一年の内には体調を崩したり、
ストレスをためたりがありますので、
軽いうつ状態に陥ることがあります。
その時期は「生きている」とは言えませんね。
学ばないばかりか「生きながらえている」状態です。
そんな時でも、
あえて意識だけはしっかり持ち、
乗り越えてきました。
学ぶ意欲がしっかりとしている時期は、
力がみなぎり「生きてる」実感を持てます。
「生きる意欲は学ぶ意欲です」

2011/09/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月15日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月15日
発想を転換せよ

「君な、
 発想さえ転換すれば不況は外にあって内にはないんだよ。
 みんなの心がつくりだしているだけや」
と、幸之助は、
困っている私をよく元気づけてくれました。
不況は人災、
人災ならば、
人が治せないはずはない。
幸之助は、不況の時に、大改革をやり遂げ、
新しい発想で、
新分野を開拓して、飛躍してきました。


私はマイナス結論の想像を通して、
プラスの発想をしていきます。
変な表現ですが、
松下さんの言われる「不況」と同じかなと感じます。
最悪の場合どうなるかを想像し、
そうならないための発想をしていきます。
現在提供している独自サービスは、
そうやって創ってきました。
とはいっても、
異業種で行われているサービスを真似して、
組み合わせて行っただけです。

2011/09/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月14日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月14日
素直な反省

「反省のない経営には、発展はない」
と、幸之助によく言われました。
そして、
「発展のある経営者には、必ず反省がある」
ということも、
東方電機時代に教えられたことです。
生きた反省、
元気の出る反省でなければ、
心が死んでしまいます。
反省して、
自信をなくしてしまえば、本末転倒です。
「素直な反省、これが成功の秘訣だ」
この言葉通りの実践を幸之助はしていたのです。


「修正、決定の早さが発展につながる」
と小山さんは言ってます。
前向きな反省を9回繰り返せば、
答えが出るのだそうですよ。
松下さんんの言われる、
「素直な反省」と同じです。 

2011/09/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月13日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月13日
欠点を長所に変える

欠点を克服すれば長所となり、
その欠点が大きな力となります。
そのためにも自分の欠点を知って日々の努力を重ねていくのです。
人間は完全ではありません。
欠点は必ずあるのです。
幸之助はその欠点を素直に見つめていました。
何も恐れることはありません。
欠点を長所にすればよいのです。
素直に自分の欠点を注視することから始めれば、
もんだいはすべてかいけつします。


芳村思風先生の感性論哲学そのままですね。
大きな成功を納めた先人は、
同じ域に到達されるのでしょう。
と言うことは、
そうです、
成功するには同じ道を歩くことが正しいということです。
成功した人たちの本を読みましょう。
それをまとめた本を読むのもいいでしょう。
ナポレオン・ヒルとかです。
松下さんが言われている王道のことですね。

 

2011/09/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月12日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月12日
指導者は決断する

「君、それは自分で決断せんとあかんな」
私が助言を求めに行った時に、
幸之助に言われた言葉です。
指導者たるもの人に助言を求めることも大切だが、
決断は自分でしなければならないと教わりました。
決断は指導者の一番大事な仕事です。
決断を経営理念にてらして行えば、
成功することは間違いありません。
経営理念が熟慮の基(もと)となり、
断行の勇気となるのです。


経営者はもちろん、
組織を預かるリーダーは意見の調整者ではありません。
嫌われ役になってでも邁進するのです。
嫌われるほど徹底して指導者です。
でも、
本当に嫌われていたとしたら、
それは人間性です。
 

2011/09/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月11日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月11日
志の声を聞け

「木野君な、
 問題は宝の山やで!
 ただ、
 志がなければ問題は迷いのもとになるだけや。
 志の声を聞けば必ず成功する」
と言われました。
夢や志があればどんな逆境でも発展していくことが出来るのです。
道にかなった方針を立て、
全員が心を合わせて努めれば、
ことは必ず成就するのです。
幸之助は、
自分を突き動かしている根源に、
心の声をもっていた人でした。


社長に就任したばかりのころは、
問題が発生するたび胃が痛んでました。
宝の山だと知りつつも、
宝を掘り当てる能力や技術がなかったのです。
もっと言うと、
「こうなったらいいなー」
他人事の“寝てみる夢”、
“志”と言えるほどしっかりしていなかったのですね。
今期は、
必ず結果を出します。
清和キャプテン、
全社でスクラム組んみ、
相手ゴールへ押し込むぞ。

2011/09/10 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月10日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月10日
熱心の上にも熱心に

私が社長就任のおり、
幸之助は
「この子は熱心な子や」
と記者の質問に答えてくださいました。
私は熱意というものが一番大事だと考えていました。
自分の腹の底から生まれてくるものがなければ本物ではない。
毎日の熱き触れ合いの中に、
人生を豊かにする智慧がでてくるのです。
熱意は他人の幸せを願う心から生まれてくるのです。


“最初から本物の人物”
世の中にはそんな人もいるのでしょうが、
私は知りません。
最初は“欲”からスタートとし、
ある程度満足なところまで成長した後に、
本物とそうでない人に分かれるのだと思っています。
欲をある程度満たしたら、
「視野を広くしていく人」
「さらに欲を深める人」
の二つに分かれるのではないでしょうか。
「視野を広げていく人」が本物に近づいていくのだと考えます。
熱意というものはそこから湧き上がるものだと感じています。

2011/09/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月9日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月9日
天地宇宙の声を聞け

指導者は、
天地宇宙の聞こえざる声を聞き、
見えざるものを見る力が必要です。
素直な心になれば誰もが聞きとり、
見ることが出来るのです。
指導者の心は、
鏡のように澄み切っていなければ、
見えるものも間違って見えてしまいます。
すべての要因は、
指導者の心の中にあるのです。
幸之助はいつも、
そのことを教えてくれました。


先日、6年ぶりに、「母なる宇宙の声」である、
感性論哲学の芳村思風先生のお話を聴きに行ってきました。
15年位前、2年にわたり毎月勉強をさせていいただきいましたが、
その頃は人間が青すぎて素直に聞けていたのでしょう。
50歳の声を聞き、
人間も擦れてきましたので、
違和感を感じる部分もあり、
いろいろと考えながらお話を聴くことが出来ました。
結論は芳村先生の言われていることが正しいと信じていますので、
私の引っ掛かりをどう修正していくと、
そこにたどり着けるかという筋道を思案していたのです。
すべてに答えが出ておりませんので、
人生を進めながら答えを出していきます。
 

2011/09/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月8日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月8日
研修なくして成長なし

「木野君、人生は生涯学習だよ」
と、幸之助によく言われました。
幸之助自身も人生は終生、
勉強であると考え、
日々精進していく人こそ、
本当に尊敬される人だと考えていたのです。
「学びとは、生きること」
「研修なくして成長なし」
幸之助は熱海会談後、
一三七回壇上に立って、
89歳まで研修に命をかけました。


私が今、
経営者の振りしていれるのは、
研修なくして語れません。
とはいえ研修が100%とは言いません。
実践なくして成り立つはずありませんものね。
広ガスたかたは研修が多い会社で、
しょっちゅう誰かが研修に行ってます。
中でも社長が一番研修に行ってます。
もちろん研修なら何でもOKなんてことはありませんので、
吟味しながら毎年大金をはたいています。
研修そして実践、
またまた研修そして実践。
永遠に続きます。
 

2011/09/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月7日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月7日
働く意味
 
幸之助は働きたいという強い望みをもっていました。
丁稚時代から働くことに意味を見出し、
人生の喜びは働くことの中にあると体で感じていたのです。
人の役に立つ働きの中に、
人が人であることの美しさを発見したのです。
幸之助は、
94歳まで喜んで働き続けました。
働く意味は考えるものでなく、
体得していくものです。


「人生の喜びは仕事の中にある」
って多くの人は考えませんよね。
しかし、
ここでちょっと考えてみましょう。
一日の内
○家にいて自由な時間
○家にいて寝ている時間
〇家以外での自由な時間
○会社にいる時間(仕事)
睡眠時間を除くと、
圧倒的に仕事をしている時間が多いことに気付きます。
私たちは、人生の長い時間の中の、
多くの時間を仕事に充てるのです。
苦痛なだけの仕事では、
人生がつまらないものになってしまいます。
「いかに仕事を充実するか」
は、人生にとって大きなテーマになって当然ですね。
先ずは真剣に、
一生懸命取り組むことからです。
 

2011/09/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月6日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月6日
錦の御旗をかかげよう
 
錦の御旗や水戸黄門の印籠は、
人を正しい道に導く大いなるものです。
幸之助はこれを
「正義を象徴する一つの力」と述べています。
錦の御旗をもってことに当たれば、
すべてのことは正しく判断することが出来るのです。
社長たるもの、
正義の旗を押し立てて、
自信をもって、
王道経営に徹してもらいたいものです。
社員のために、
会社のために、
社会のために、
間違っても、覇道の経営にならないように。
指導者たる者正義の旗を押し立てていかなければいけません。
 
 
正義の象徴である“錦の御旗”をかかげる。
このお話を木野先生からはじめて聞いたときは、
正直、あまりピンときませんでした。
最近やっと、少しだけ感じるようになりました。
広ガスたかたの“錦の御旗”の基本は、
「経営理念」です。
象徴するような「社章」や「社旗」をかかげたくなってきました。
 

2011/09/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月5日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月5日
経営の使命
 
「何業かの業種を問わず経営の使命に変わりはない」
と幸之助は言っていました。
製造業たると、問屋業たると、小売業たるとを問わず、
お客様に喜んでいただき世の中から必要とされる仕事ならば、
儲けは後から必ずついてくるものです。
それが正しい経営なのです。
事業ほど、
人を幸せにする尊い仕事はありません。
これに気付いた人がすべてを成功に結び付けるのです。
 
 
社長になる以前、
松下さんの本を何冊も読みながら、
「お客様に喜ばれれば利益はついてくる」
と本当に思い込んでいました。
大切な、
「世の中に必要とされる仕事ならば」
にあまりおもきを置いていませんでしたので、
簡単に考えていたのです。
使命らしきものが見え始めるまでは、
ままごと経営いいところでした。
何をやってもそうですが、
深さに気付いてはじめて、
本物への入り口に立ったことになるのでしょう。
たとえば“歌手”。
カラオケでプロに近いような人もいますが、
簡単だと感じているうちはまだまだ素人。
仮にスカウトされた場合でも、
それからさらに時間をかけてレッスンをするのです。
そこで挫折する人もいます。
演歌歌手の森昌子さんも、
美空ひばりさんが自宅に呼び、
レッスンをつけていたそうです。
・・・尺八もやればやるほど、
音楽としての深さを知らされてます。
・・・私の場合浅いところで十分深さを感じてますが。
 
 

2011/09/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月4日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月4日
いろいろな好機が訪れる
 
人間はどんな人でも好機が訪れます。
大切なのはその好機を捕まえることができるかどうかです。
幸之助は、好機を捉える天才でした。
誰もが越えられぬ山はない。
障害は乗り越えるためにあるのです。
心が変われば、
一切が変わり、
チャンスは手に入るのです。
幸之助の教えです。
 
 
「心が変われば、
 一切が変わり、
 チャンスは手に入る」
私もそう考えます。
超落ちこぼれの私がちゃんと社会人やってますもの。
しかし、
松下さんは一つ飛ばしてます。
(・・・松下さん、偉そうなこと言ってごめんなさい)
「心」を変えるために、
先ず初めに変えなければならないのは“行動”です。
先ずは
「無理やり」、
「仕方なく」、
「やらされてでも」・・・。
理由なんてなんでもいいから“習慣”を身につける。
“ダラダラ習慣”ではありませんよ、
“一生懸命習慣”です。
それを3年も続けると、しっかり「心」にしみてきます。
そして、
「心が変われば、
 一切が変わり、
 チャンスは手に入る」
に続くのです。
武道ではこれを“稽古”と言ってます。

2011/09/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月3日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月3日
心の中に太陽を昇らせよう
 
とにかく人間は成功すると傲慢になりがちです。
幸之助は口癖のように
「君な、
 人間は多少困難や失敗があったほうが素直になれるんだよ」
と、言っていました。
失敗や困難は誰もが嫌です。
でも自分を反省する機会になるのです。
人間の内なる変革から出発して、
自分の心の中に太陽を昇らせればよいのです。
 
 
年齢と共に、
経験と共に傲慢になっていくのが普通の人間でしょうね。
私は普通の人間なので、
しっかりと意識していないと傲慢になっていきます。
・・・なってます。
それでも意識を切らさないために続けていることが二つ。
一つは空手、もう一つは尺八です。
空手は稽古には行けてませんが、
河野師範との師弟関係は不滅です。
いくつになっても師の前では緊張します。
尺八は時々プロの演奏家にも指導をいただくのですが、
上達よりもはるかに速いスピードで、
音楽の奥の深さを知らせれ驚愕しています。
耳は素直なのですが、
心と身体が素直さにかけているようです。
修業と稽古の日々。
 
 

2011/09/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月2日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月2日
衆知を集めよう
 
どんなに努力しても人の協力なくして成功は出来ません。
つまり自分一人では、
そこそこの仕事はできても、
大きな仕事はできないのです。
大きな仕事をするためには衆知を集めることが大事です。
このことが、
しっかりと心の中にきざまれれば、
勝利の二文字が一切を開きます。
幸之助の教えです。
 
 
職人さんの世界はそれですね。
一人前の技術が身につけば、
若くても、
それなりの報酬を受け取ることができます。
しかし、
年齢を重ねても報酬は大きく変わりません。
たとえば「大工職人」と、
「大工の棟梁」とでは報酬が違うのですが、

それはは当たり前ですよね。
衆知を集めて仕事しているのですから。

2011/09/01 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 9月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 9月1日
自分を正し続けること
 
幸之助は、
いつも自分を正し続けることに努力を重ねていました。
「木野君な、
 正すべきところは、正してこそ、
 自分を向上させることができるんやで。
 正すところを正さんから成功しないんや」
常に、
自分自身を客観しすることは、
難しい問題ですが、
それに成功しないかぎり、
指導者の役割は果たしません。
指導者は、
毎日が自分との闘いです。
 
 
これは経営者、指導者にかぎらず、
おおくのひとにあてはまることですね。
開発者だって全く同じ、
自分が創りたいものをつくっただけでは、
自己満足の世界。
本当に良いものは、
作ったものをお客様や利用者に評価していただき、
それをヒントにさらに作りこみますよね。
松下さんの大切にされていた言葉、
 「素直」は、
そういう意味が込められていたのだと想います。

2011/08/31 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月31日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月31日
長たるものは
 
「長たるものは、
 すべての責任を自ら負うのが当然、
 それは私の責任です、
 と言い切れているかどうか」
責任の転換は人の道に外れます。
また、
責任の取り方は非常に厳しいものです。
幸之助は、
責任を果たすとは、
事業計画を100パーセント達成することと言っています。
この他に、
責任の取りようはありません。
そのために長たるものは自分を磨き部下の尊敬の対象となるべきなのです。
 
 
「責任をとってください」
最近の国会で一番たくさん使われてた言葉かな?
政治の世界では、
責任をとる=やめる
ってことになってますね。
経営の世界では、
100%達成する以外にはないのですが、
政治家のまねをするようになってきたのは困りものです。
責任が取れなかったら、
倒産に追い込まれるだけです。
 

2011/08/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月30日

 8月30日
約束を守れ
 
物を買えばお金を払い、
物を売れば集金する。
この約束事ををきちんと守っていくのが、
経営です。
約束事で、
世間の調和が保たれ、
人々の幸せが保証されるのです。
約束を破る経営は、
王道にはずれた邪道の経営になります。
経営の基本は信頼によって築かれていくのです。
幸之助は約束に厳しい人でした。
生成発展は約束を守ることから始まるのです。
 
 
昨日の“矛盾”がよみがえります。
「売るけど集金しない」
「商品は届けるが売上ていない」
なんてのもありました。
「取引先からの請求には目をつむり捺印」
お客様にやさしく、
取引先にもやさしい。
本当はやさしいのではなく“甘いだけ”
お金は天から降ってきませんよ。
ある時期まで売掛金がじわじわと増えてました、
「売ったら集金する」と、
当たり前の方針を出しましたが、
なんと、反発もありました。
もちろん今はそんなことはありませんけどね。
 

2011/08/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月29日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月29日
混合されてこそ調和がとれる
 
何事にも差異があって当然である。
それぞれ異なるものがバランスよく、
混合されてこそ調和がとれる。
世の中のものすべてがオンリーワンです。
その一つひとつが、
コラボレーションされて、
社会が成り立っています。
「矛盾を矛盾としないようにするのが、
 真の経営者である」
とよく幸之助に言われました。
会社が良くならないのは、
矛盾をそのままにして経営しているからなのです。
 
 
私が社長に就任した時、
会社の中に数々の矛盾がありました。
“談合”という言葉がまかり通っていたじだいですので、
社内にも矛盾があって当然の時代だったのかもしれません。
「現在は真っ白です」
・・・とは言いませんが、
白い方に寄ったグレーくらいにはなってます。
変な話ですが、
一方からだけの目的から見ると、
黒に近いと見えるものもあったりもします。
が、
別の目的と融合させると、
白い方にグーンと近づいたりします。
「そっちの目的から考えると正しいよな」
と、きちんと納得できるものってありますものね。 
 

2011/08/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月28日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月28日
一つの仕事が達成されるか否かは
 
「一つの仕事が達成されるか否かは、
 それぞれの持ち場の人が、
 責任を自覚しているか否かにかかっている」
事業はなんと言っても、チームワークです。
一人ではできません。
一人ひとりがなぜこの仕事をするのか、
どのような考え方で、
どのようにするかで決まるのです。
だから理念経営の重要性が問われるのです。
目的や意味を理解し、
そこに共感があってこそチームになるのです。
 
 
“すべてのことは一人から始まる”
と言われます。
が、
“成就するときはチーム”
なのですね。
松下さんも、
「どのような考え方で、
 どのようにするかで決まる」
と言われています。
広ガスたかたでは、
「どのような考え方」
の部分を共有するために、
早朝勉強会、社長勉強会、
そしてこのメールを続けています。

2011/08/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月27日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月27日
正々堂々
 
幸之助は自分の人生を振り返って、
「運が良い」
と述べています。
しかし、
結論から言うならば、
やはり実力であるといえます。
幸之助は、
成功は実力の結果だと信じて疑いませんでした。
王道の経営をやる以上、
必ず勝利すると信じていたのです。
姑息な手法に捉われず日々の実力を養い正々堂々と経営に取り組むべきです。
 
 
20歳代後半くらいまでは、
姑息が良いと思っていました。
苦労せずにうまく成功することが良いと思ってたんです。
そんなこと絶対ありえないのに。
当時はロッキード事件の田中角栄元首相が、
再度首相になれば日本を牽引してくれるのでは?
と考えていましたもの。
現在でいうなら小沢さんか総理大臣にってことかな。
あってはならないことですね。
人間ですので100%完全な人間はいませんが、
一線を越えてしまうとアウトですよね。
島田伸介氏もアウトと自覚し引退しました。
私の現在の考えは
基本“正々堂々”です。
もちろん戦略的な経営背策はしっかりと進めます。
政治の世界も選挙資金でお世話になると、
ずーっと頭が上がらなくなるのだそうです。
すると、正々堂々が崩れるのかな?
 

2011/08/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月26日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月26日
気をひきしめよ
 
どんなにすぐれたものでも、
気のゆるみが大きな事故につながります。
大河の流れも一滴の水が漏れることで大きな洪水の原因になります。
失敗を素直に認め反省し改めることが大切です。
「人は過ちを起こすもの」
と幸之助は考えていました。
だから、
少しでも早くそれに気付き、
素直に反省して、
すぐ手を打つことの重要性を厳しく教えていました。
 
 
王道を進むと繫栄する経営も、
気のゆるみで倒産してしまいます。
松下さんの言われるように、
「人は過ちを起こすもの」です。
広ガスたかたの社長は度々です。
社長方針の間違いに、
社長が少しでも早く気付くためにはどうすればよいか。
「間違った方針であっても、
 全社が一丸となって方針通りに進むことです」
方針を無視しうまくいったとしても、
社長が過ちに気付かなければ方針は変わらないのです。
もう一度言います、
早く気付かせるためには、
「間違った方針であっても、
 全社が一丸となって方針通りに進むことです」

2011/08/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月25日
チームワークを大切に
 
事業は一人ではできない。
一人ひとりの実力を高め、
同時にチームワークを大切にしてこそ、
人も会社も新たに発展するものです。
幸之助は、
組織運営の基本に、
パートナーシップを大切にしていました。
同一基盤の上での、
役割分担の違いという考えをもって、
ヨコ・ヨコを何より大切にしていました。
 
 
「何よりもチームワークが大切」
とは書かれていません。
チームワークの前には何があるのでしょう?
一人ひとりの実力を高める努力と、
傷のなめ合いをしない集団であることですね。
傷をなめ合ってとても仲が良いのですが、
共に沈んでいくようでは意味ないですね。
本当の意味でのチームワークを大切にしたいものです。

2011/08/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月24日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月24日
必要な存在
 
すべての人々が必要な存在です。
すべての人々は皆そのことを信じ、
考え、実践し生きていけば、
誰もが幸せになるのです。
「必要でない人間は一人もいない」
と、幸之助は信じていました。
「熱意さえあれば誰でも指導者になれるのです」
と、幸之助は大胆な人事登用をしていました。
 
 
すべての人々が、
広ガスたかたにとって必要な存在???
15年以上前でしょうか、
初めて目にした時には理解できませんでした。
時間をかけて少しずつ分かってきたように思います。
「広ガスたかたにとって」なんてことは、
松下さんは言われていませんでした。
「社会にとって」というのが正しいのですよね、
そんなことも当時は分かりませんでした。
昨日、
偶然にも、
芳村思風先生の一番弟子?、
松前兼一氏のお話を聴くことができました。
「必要でない人間は一人もいない」
を、わかりやすく解説していただいたのは、
思風先生でした。

2011/08/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月23日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月23日
叱ることほめること
 
幸之助は人を認め、
ほめることを大切にしました。
反面、
深い愛情をもって厳しく叱ることもありました。
叱られもしないと知らず知らずのうちに、
見方が甘くなり、
弱さともろさが生まれてきます。
叱られるより、
ほめてほしいと思うのが人間です。
しかし、
経営ではそれだけでは許されません。
叱られることを嬉しく思って、
学び続けることが、生きた経営です。
 
 
「叱ることのできない人は、
 本物の愛情を持っていない」
もちろんほめることも片輪です。
しっかり両輪を地に着け、
安定し進むまなければなりませんね。
「甘いだけが一番よくない」
 

2011/08/22 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月22日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月22日
積み重ねが大事
 
すべての結果は一つひとつの積み重ねで決まります。
表面的な結果も大切ですが、
成果を大事にすると同時に、
その積み重ねの過程が最も大切なのです。
事業は、
目的を果たすこと、
結果を出すことを重視しますが、
それ以上に、
どのような理念で、
どのようにやるのかのプロセスが最も重要です。
それを間違えると結果は正反対になります。
 
 
勘違いが起こる重要なところです。
「プロセス一番、結果は二番」
と言われているのではありません。
あくまでも、
「結果一番、プロセス二番」です。
タイプ別順位にするとわかりやすいかな、
第一位
 「結果○ プロセス○」
第二位
 「結果× プロセス○」
第三位
 「結果○ プロセス×」
第四位
 「結果× プロセス×」
結果だけで評価してはいけませんよ、
もちろんプロセスだけでの評価では倒産してしまいます。
 

2011/08/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月21日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月21日
許されない
 
「企業が天下の人・モノ・土地・金を使いながら、
 社会に何のプラスももたらさないのは許されない」
いつも幸之助は松下の基本理念として、
こういい続けていました。
「本当の経営は、
 世のため、人のために行うのだから」
幸之助は、私企業といえども、
人もモノも、金も、皆、公のものととらえています。
公のものを使って、赤字をだし、
公に奉仕できないのは、
罪悪だと強く戒めていました。
 
広ガスたかたは、
“公への奉仕”の基本である納税を続けています。
ですので、
なんとか許してもらえているようです。
「許してもらっていたらそれでよい」
というわけではありませんよね。
喜んでもらって、
さらに感動してもらえると最高です。
そう考えていると、
多くのガス屋さんと同じことをやっている訳にいかなくなります。
そこで、
他社にはない独自のサービスの開発ということになりました。
開発を始めて丸7年、
時間の経過に比例したお客様の満足・・・とは言えないまでも、
一気に追いつかれることないくらいシステムには成長しました。
・・・しかし、
超大手の資金力、開発力を考えると、
怖くて業界内でフルオープンはできません。
49期はお客様だけにこっそりと、
大々的にお伝えして行きます。

2011/08/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月20日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月20日
商品がどのように使われているのか
 
自分たちが、
苦心して生産した商品が、
世間でどのように使われているか、
もっともっと詳しく知ることが、
経営の第一歩だと、
幸之助は強い関心を払っていました。
「商品はかけがえのない子供のようなもの」
世間でどのように役立っているのか、
どう評価されているのか。
そこに商品のすべてが結集されているのです。
 
 
広ガスたかたはメーカーではありませんので、
物は作りません。
しかし、
“人づくり”と“サービスづくり”には力を入れています。
松下さんが商品を思うと同じように、
広ガスたかたの子供たちが、
お客様にどう役立っているのか、
どう評価されているのか。
とても気にかけています。
お客様の期待レベルをはるかに超える
“感動”レベルをめざし、
確実に着実に歩を進めます。
 

2011/08/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月19日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月19日
社会のため、人々のため
 
「社会のため、人々のために、
 奉仕・貢献するのでなければ、
 事業を大きくする必要はない」
というのが幸之助の哲学です。
事業は何のために行うのかという、
基本を明らかにすることから、
すべてが始まるのです。
幸之助は、
「社会のSOSを解決することが、
 事業を起こす目的だ」
と、信じていました。
 
 
若いときには、
先ずは「稼ぎたい」という思いがありました。
成績を上げれば賞与が上がる。
車もほしい。
自分の欲のために働いていました。
が、
自分の欲だけでは仕事が進まなくなり、
お客様の満足と自分の満足が両輪であることを知りました。
役職が上がり、社長になってからは、
さらに、
社員満足や社会満足を加えた四輪車であることに気付いたのです。
しかし、
SOS解決することはとんでもなく大変です。
日々悪戦苦闘してはいますが、
歩みは日々一歩ずつです。
 

2011/08/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月18日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月18日
誠実な一念
 
真に人を動かすのは誠実さだけです。
いかに学識があり、
地位が高くても人の心は簡単には動きません。
命をかけるというほどの一念があって、
初めて人の心は動くのです。
如何なる困難にも対処する力が湧いてくるのです。
もうこれくらいでよいだろうという限界を自らつくってしまえば、
一歩の進歩も望めないのです。

 
”真に人を動かす”ことほど難しいころはありません。
私自身、“ついて行こう”と思う人は、
背中を見て決めてきました。
どんなに偉くても、
知識があってもそれでついて行こうなんて思いません。
口は伝達の最強手段ですが、
背中(行動)ほど人を動かしません。
行動が真実。
・・・・・・あいも変わらず修業中です。

2011/08/17 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月17日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月17日
多くの人が成功しないということは
 
「多くの人が成功しないということは、
 大通りがあるのに、
 無理に畦(あぜ)道を歩いて行くからである」
幸之助の哲学です。
事業は、
儲かったり、損したりするものという、
根本観念に間違いがあるのです。
事業経営は、
常に利益が伴うものなのです。
経営の基本の考えに、
間違いがあるということは、
近道だと思って、
無理に畦道を歩いているようなものです。
いつでも、
大道・王道を歩んでいけば必ず成功するのです。
 
 
松下さんの言われる“大道・王道”というのはありますね、
絶対。
しかし、
あぜ道の方を大勢の人が利用しているので、
ついつい畦道を通りたくなるのです。
そこが成功者の割合が少ない理由だと考えています。
「人通りの少ない道を選んで歩く」
これは成功の要因だと思いますよ。
もう一つ、
「正義の道」を選んで歩くこと。
人通りの少ない道は、
「正義の道」と「悪の道」に、
はっきりと分かれているので注意しましょう。
大道・王道を歩もう。

2011/08/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月16日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月16日
悩みはあって当たり前

「悩みはあって当たり前。
 それは生きている証しであり、
 常に反省している証左でもある」
よく幸之助は好んで話しておりました。
悩むのは、
創造しているから悩むのです。
創造の魂は立ち止まることを知らないのです。
生涯、
終わりなき前進を自ら選びとっているのです。
幸之助は、
悩みあってこそ成功があると言っています。
 
 
常に悩みのある状態を楽しむ。
苦しみながら楽しむ。
この悩み苦しみを乗り越えると、
すばらしい花園がひらけている。
それは間違いないのですが、
そこに長くとどまることは許されず、
次の旅に出るのです。
人生はこの繰り返し。
だからこそ悩み苦しみを楽しみましょう。
しかし、
相当ハードな悩み苦しみも待ち構えています。
趣味という楽しみも用意し、
時々切り替えることも大切です。
本当に大切です。
 

2011/08/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月15日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月15日
失敗も成功につながる

幸之助はいつも私たちに、
「失敗しても、
 その失敗によって、
 さらにより良き道を発見出来れば、
 失敗も成功につながる」
と、元気づけてくれました。
過ちと正しいことを通算して、
正しいことのほうが、
多くなるような働きをしていけばよいのです。
一つの使命に立って仕事をしていけば、
お互いの心と心がつながってくるのです。
力強い仕事も遂行出来るのです。


「成功するまで続けたら失敗はない」
のやり方解説のような文章ですね。
度々紹介している、
森信三先生の
人間の一生(人生に度なし)をまたまた引用させていただきます。
 
 職業に上下もなければ貴賤もない。
  世のため人のために役立つことなら、何をしようと自由である。
  しかし、どうせやるなら覚悟を決めて十年やる。
  すると二十からでも三十までには一仕事できるものである。
  それから十年本気でやる。
  すると四十までに頭をあげるものだが、それでいい気にならずにまた十年頑張る。
  すると、五十までには群を抜く。
  しかし五十の声をきいた時には、大抵のものが息を抜くが、それがいけない。
  「これからが仕上げだ」と、新しい気持ちでまた十年頑張る。
  すると六十ともなれば、もう相当に実を結ぶだろう。
  だが、月並みの人間はこの辺で楽隠居がしたくなるが、それから十年頑張る。
  すると、七十の祝いは盛んにやってもらえるだろう。
  しかし、それからまた、十年頑張る。
  するとこのコースが一生で一番面白い。
 
私も10月には50歳になります、
息を抜かず
「これからが仕上げだ」と、新しい気持ちでまた十年頑張ります。
 

2011/08/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月14日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月14日
転んだら立たねばならない

「転んだら立たねばならない。
 赤ん坊でも、転んだままではいない。
 すぐ立ち上がる」
絶望した若者は、死の淵にたたずみますが、
「自分の心という家に帰りなさい」
という心の声を聞きます。
そして、心の内で、
真の自分の心と出会うことで再生するのです。
こうして、人生はドラマを生んでいくのです。
人生七転び八起きです。
 
 
最近は、
転んだまま起こしてくれるのを待つ人もいます。
なぜだろう?
なぜかしら?
ゆとり教育が生み出したのか?
それ以前にもいることはいましたが、
増えてると聞きます。
武蔵野の小山さんは、
「理不尽な体験をたくさんすること」
これが、
人の成長には大切だと言われています。

2011/08/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月13日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月13日
迷ったまま歩き続けてはいけない

迷ったまま歩き続けてはいけない
幸之助は
「迷っている間は、じっとしていることや。
 光明も見えてくる」
と教えてくれました。
思い通りにいかないのが、人生です。
一つのことにくよくよせず、
何事も結構という心構えで臨みたいものです。
日々生成発展なのです。
 
 
このやり方は長く続けています。
私の仕事への取組み方の一つです。
いつも手帳やメモを持ち歩き、
何かひらめくと書き留めます。
が、
すべてをすぐ実行するわけではなく、
迷っているうちはじっとしています。
周りの人に聞いてもらって、
意見も聞きます。
その後何度か次なるヒントがひらめき、
成長し迷いがなくなったら実行に移しています。
もちろん日の目を見ないものもたくさんあります。
 

2011/08/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月12日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月12日
成功か失敗かの分かれ目が

「100の事を行って、一つだけ成ったとき、
 成らなかった九九に目を向け、力を落とすか、
 成った一つに目を向け、希望を抱くか。
 成功か失敗かの分かれ目が、
 こんなところにもある」
と、幸之助は言っていました。
エジソンは九九の失敗の後に、
一つの成功があったとして、発明王になりました。
この一つの成功に、
すべての成功がかかっていると考えて、
成功の法則を見つけだしてほしい。
 
 
大きな成功を収めた人は、
皆さんこう言われているようです、
「私ほど多くの失敗を経験した人はいないだろう」
まさに、“信念”と“継続”が、
成功を勝ちとったのですね。
言い換えると“思い込み”と“辛抱”かな。
もちろん“健善”が前程です。

2011/08/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月11日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月11日
愚かなことはしない

自分は運がないとか、弱いとか、
自分で不幸を探すような愚かなことは、
絶対にしないことです。
今現在ここに生きている、
それだけでも十分、運があるのです。
生きるということは、
何事かをなし得ることなのです。
自分自身を照らす内面の光が、
幸福を必ず見つけ出してくれます。
この世の中に、
つまらない人間は誰一人もいないのですから。
 
 
人間は生まれくるだけで、
相当運がいいのですよね。
精子の数って3億くらいでしたっけ?
その中で、
自分が生まれるための精子君は、
ただ一つです。
隣の精子君がタッチの差でも早ければ、
自分は生まれてきていない。
私たちはみんな、超ラッキーな人間ですね。

2011/08/10 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月10日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月10日
正しい道は必ず認められる

正しい道は必ず認められるものです。
一時誤解されることがあっても、
長い間にはその正しさが必ず証明されます。
幸之助の変わらぬ信念でした。
人類は、
何かを未来へ伝承していくものです。
いいものは必ず継承されていきます。
温かい心は幸せを、
冷たい心が人々を不幸に、
事業を失敗に追い込むのです。
響き合う心が、必ず正道に光を当てます。
 
 
子供たちに言い続けていた言葉、
「失敗してもあきらめない」
「正義の道を守ること」
・・・・どれくらい思いが伝わっていたかはわかりません。
それはさておき、
社長になってからの改革は、
まさに松下さんが言われる通りの思いでした。
「本当に正しい道であれば、
 いつか必ず伝わる」
という信念をもって進んでいきました。
「社屋を建て替える金があるのならもっとボーナス上げろ」
「研修に行く費用をボーナスに回せ」
・・・いろんなこと言われながらも信念は曲げませんでした。
途中、
ストレスで精神的にも肉体的にも病んでしまいましたが。
「正しい道であれば必ず認められる」
私の変わらぬ信念です。
ご注意。
自分が正しいと信じるこの道は、
“本当に正しい道なのか”?
ここはだれが証明してくれるのでしょう。???
そうです、本人の思い込みでしかないのです。
そこを間違わないために、
過去の成功者の行動や考え方をを紐解き、
価値観をそのまんま真似するのです。
正しいと信じる道が、
何年かかっても認められなかった場合は、
もう一度自分の考え方の点検が必要かもしれません。
 

2011/08/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月9日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月9日
熱意なき人は、描ける餅の如し

「熱意なき人は、描ける餅の如し。
 知識才能も、熱意がなければ無に等しい」
幸之助の好きな言葉です。
人は生きることの素晴らしさを知った時、
すべての生命の尊さを知るものです。
その一念の変革が、
喜びの生き方へと人生を輝かせていくのです。
その時、熱意が生まれてくるのです。
熱意がその人を変え、すべてを変えていくのです。
 
 
「何が何でも必ずやり遂げる」
と心の奥底から念じている人のことですね。
「なんとかなったりいいなー」
という人で大事を成した人はいません。
「気合だ―」のアニマル浜口のように、
表に見えまくる必要もありませんが、
”本気”か“口先か”なんてのは、
周りからはすぐわかりますものね。

2011/08/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月8日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月8日
何度失敗しても

何度、失敗しても、
もう一度勇気を失わなければ、
必ずものになります。
あまり恐れたり、心配しても、
何の得にもなりません。
それは、
人間の可能性を狭めてしまうからです。
失敗した本当の原因は、
その人の心の中にあるのです。
成功するために、
心に理想の灯を点すことが大切です。
心を思い切って変革することです。
 
 
「成功するまであきらめなければ“失敗”はない」
何度も登場しています。
ないはずの“失敗”をする原因は、
本人が“失敗”でいいと自覚してしまったからですよね。
先日のメールにあった、
「たとえ失敗したとしても、
 それはある一定期間の失敗である」
一定期間の失敗とは、
「完全失敗と自覚しているわけではありませんよ」
ってことですね。

2011/08/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月7日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月7日
わが人生に悔いなし

とにかく働きました。
体の動く間は働き続けたのです。
カレンダーの休みの日も、
自分が満足するまで働いたことを振り返ると、
我が人生に悔いはありません。
しかし、
最愛の女房や家族には多くの迷惑を掛けたと思っています。
許してほしい、
ただただ許して欲しいと素直に思うのです。
しかし、
幸之助の人生に少しでも触れたことは、
再び同じ生き方をしても良いという充実感に満たされています。
幸之助は私の人生の救いの主です。
 
 
“人生に悔いなし”と言えるほど、
多くのことを経験する年齢にも達していませんが、
35歳から42歳くらいまではとにかく仕事してました。
子供たちと食事ができるのは、
日曜、祭日含めて月一回か二回。
東は京都、大阪。
西は福岡くらいまでは夜中に車で走ってました。
「日中の移動はもったいない」と考えてました。
もちろん体力あってこそできてたのですけどね。
妻は理解してくれてましたが、(・・・たぶん)
子供たちには迷惑かけたと思っています。
・・・今は睡眠8時間を目標に生活しています。

2011/08/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月6日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月6日
背後にある流れ

「ものごとの背後にある流れや、
 つながりを見通す目と心を養え」
よく言われた言葉です。
経営の原点です。
物の一面に捉われることは、失敗を呼ぶ。
自然は見えざる絆を、
目に見えるものにするための仲立ちの役目を果たしているのです。
幸之助は素直に外側の自然に目を向けることによって、
自分の内面を深く掘り下げてきたのです。
幸之助の振る舞は、自然そのものでした。
 
 
お客様の言われる言葉を、
そのまま受け取ると危険な場合があります。
「担当者がコロコロ替わらないほうが良い」
と言われることがありますが、
“替わらなければ良い”ということでもありません。
対応の悪い営業マンだと、
対応の良い営業マンに変わるほうが喜ばれます。
要は、
お客様に不安を与えず、
満足や感動の提供できる営業マンであれば良いわけです。
担当者が替るたびにサービスが向上するのであれば、
むしろそのほうが喜ばれますよね。

2011/08/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月5日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月5日
難局に直面した場合

難局に直面した場合、幸之助は
「まず、
 その事実・事態をはっきりと素直に認識することが大事である」
と、言っています。
あわててはいけないのです。
この難局の向こうに成功があることを確信することが大切であり、
難局こそ成功に至る道と信じることが大事なのです。
未来は、
今の生きる振る舞いによって決まるのです。
 
 
クレームが入った時と同じですね。
“その事実・事態をはっきりと素直に認識すること”
クレームの原因が分かっている場合は、
一刻も早くお客さものもとへ駆けつけなければらりません。
しかし、
何が起こっているのかもわからず、
ただただバタバタ対応してしまうと、
クレームの上にクレームを重ねることになります。
“その事実・事態をはっきりと素直に認識すること”
そして、
最も短時間で駆けつけましょう。
後は、
クレームの向こうに成功がある。
松下さんの言われるように確信を持つことですね。
“確信”を持つってところが超肝です。
ここは確信をもって言い切ります。

2011/08/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月4日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月4日
たとえ失敗したとしても

幸之助は、
「たとえ失敗したとしても、
 それはある一定期間の失敗である。
 だから元気を出して、
 もう一度挑戦したらええんや。
 まわりまわって生成発展ともなり得る」
と言っていました。
不景気でも良いものは売れるのです。
だから、品物がよく、価格も適切なら、
不景気でなくなります。
成功の道は、知恵と、愛と辛抱なのです。
 
 
「失敗はある一定期間のもの」
木野先生から、
初めてこの言葉を聞いた時、
胸のつかえが一気になくなったような気がしました。
案外いつまでもうじうじする性格だったのでしょうね。
一晩寝たら新しい自分が生まれるのです。
「失敗は肥やしにしつつも悩みにしない」
しかし、
ノー天気対応はいけません、
肥やしにせず、
失敗もなかったことにしてしまいますから。

2011/08/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月3日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月3日
企業の赤字は

企業の赤字は、人間でいえば、
体から血が出ている状態です。
「すぐに止めなければ、
 出血多量で死んでしまう。
 赤字は罪悪だ」
と、幸之助はいつも厳しく叱っていました。
日々努力を重ね、
あと一歩で完成する仕事も、
止めを刺す努力を怠れば、
瞬時に無に帰してしまうものです。
来月赤字をなくすと言っても、
赤字経営者には明日はないのです。
経営は真剣勝負だと、
繰り返し教えられました。
 
 
LPガスをメインに販売する広ガスたかたでは、
“お客様”が“血液”です。
この10年、出血し続けていますので、
貧血気味ですが、
身体を鍛えながら頑張っています。
しかし、
本当に健康な身体になるためには、
完全止血をし、
血液の量を増やすしかありません。
力を合わせ頑張ります。

2011/08/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月2日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 82

人間だから行き過ぎることもある

 

「人間だから行き過ぎることもある。

 そういう場合は、すぐ引き返すこと、

 その見極めがなによりも大切だ」

と、幸之助はいつも言い聞かせていました。

 「今が、最善だと思っても、

 それは、今日の最善であり、

 明日の最善ではない」

ものごとは日々進歩しているのです。

生成発展しているのです。

いつ如何なる時でも学び続ける大切さを教えられました。

 

 

日本にとって、

310日までの“最善”は、

「原発の推進」でした。

が、私たちは、

311日の東日本大震災、

福島第一原発の事故により、

それは昨日までの“最善”だということに気付いたのです。

野菜やお茶の放射能汚染に始まり、

牛肉の放射能汚染での被害は日本中に広がっています。

原発が止まることで、

「電気料金が高騰しては日本の製造業が立ち行かなくなる」

と経団連の会長は発言されてますが、

原発誘致を進める市長村に毎年つけてる莫大な予算を、

そちらに回すなど何か打つ手はあるはず。

使い終わった“放射性廃棄物”の処理能力よりも、

もっと多くの廃棄物が出続けるってのも意味不明。

子供や孫たちの明るい未来のために、

行き過ぎに気付いたのですから、

国を挙げて何とかしようよ。

 

2011/08/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 8月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 8月1日
結局は社長一人の責任

会社の経営の良否は、
結局は社長一人の責任です。
部は部長、
課は課長一人の責任なのです。
責任者は言うべきを言うだけでは足りないのです。
幸之助は、
「相手に深い感銘を与える話をしてこそ指導者なのだ」
と教えてくれました。
感銘あってこそ共感が生まれ、
経営の良否が決まるのです。
人間としての美しさを磨きあげ相手に深い感銘を与えるのが、
社長の責任です。
 
 
広ガスたかたで昔から変わらないものは、
「経営の良否は社長の責任」であること。
しかし、
以前の組織で各部門のトップは、
部門経営に責任を持っていたかというと、
・・・・。
「変わりました」とまでは言えませんが、
ここが大きく変わってきました、
結果に責任を持つ組織に変化しつつあります。
48期最後の月をしっかりと走り切り、
49期はそれぞれの組織が、
しっかりとした結果を残してくれることと、
期待に胸を膨らませています。

2011/07/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月31日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月31日
先のことは誰もわからない

先のことは誰もわからない。
幸之助は
「どうすれば、うまくいくか。
 あれこれ、思いめぐらすことも大切だが、
 ある程度考えた後は、
 実際に行動に移してみることがより大切だ」
と教えてくれました。
そこから、
思いもよらなかった道が開かれてくることが多いのです。
自分の心と向き合うことが大切なのでです。
 
 
チョー実感です。
私の経営も同じですね。
あれこれ悩みシュミレーションし、
結果、
思い通りに行ったことは100%ありません。
が、失敗し続けたという話でもありません。
桃太郎も一人で鬼退治に行く予定が、
進んでいくうち、
犬やサルやキジという仲間が出てくるのです。
私の場合、
最初は障害ばかり出てきましたが、
じたばたしているうちに仲間ができ、
力強く前進できるようになってきました。
当初の道とは100%違う道ですが、
進んでいたからこそ見つけることのできた道や仲間たちです。
しかも、
予定していた道よりもかなり良い道ですよ。

2011/07/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月30日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月30日
問題が起こってからでは遅い

「問題が起こってからでは遅い、
 起こる前に原因を察知して、手を打ち、
 問題を起こさぬようにしないと、
 経営者として落第だ」
と、幸之助は厳しく教えていました。
自得する心構えなしに、
本当のプロは生まれないのです。
自得の精神あってこそ、
知識も人の教えも生きてくるのです。
 
 
1975年カープ初優勝。
・・・古いで話すね。
「相手側の攻撃で三遊間への内野ゴロ、
 三村がとって一塁のホプキンスへ、
 ホプキンス後ろへそらした・・・・・。
 そこには二塁手大下が待ち構えていた。
 バッタランナーは一塁ストップ」
なんてことが何度もありました。
一塁手がそらしてから追いかけてたのでは遅い。
「起こる前に手を打つ」
キャッチャー水沼がホプキンスの後ろにいたってこともあったな。
ホプキンスって守備下手だったのかな???
カープを退団した後、
アメリカに帰りドクターになったと聞きいてます。
 

2011/07/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月29日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月29日
競争はものを生む母である

幸之助は
「競争は新しいものを生みだす源である」
と教えてくれました。
インターフォンの販売で私が苦しんでいる時の言葉です。
競争はその人の潜在能力を引き出し知恵を生み出す。
競争に勝利する法則を伝えたかったのです。
成功するまで続けたならば、
失敗というものはない。
成功あるのみです。
 
 
10年くらい前まで、
LPガス業界というのはおかしな業界でした。
ライバルとの競争に負けても業績は下がらないのです。
大きくなれないだけでした。
「大きくなくても安定できればいい」
と考える経営者は、
“潜在能力を引き出し知恵を生み出す”必要なかったのでしょう。
今やライバルは、電力会社。
LPガス業界は競争に負けつづけ小さくなり続けています。
原発事故で国策がどう向くのか?、もうしばらくわかりません。
が、
ライバルが電力会社になってから、
広ガスたかたは、
“潜在能力を引き出し知恵を生み出す”
ことに力を入れまくっています。
500年続く企業の基盤づくりを客観的に評価してもらうため、
2011日本経営品質賞へ応募。
27日のトップインタビューに出向きました。
すでに、次なる課題もいくつか見つかっていますが、
9月の現地審査ではさらに踏み込んでいただけることでしょう。

「成功するまで続けたならば、
 失敗というものはない。成功あるのみです」
を胸に20年歩んできましたが、
これからも、
無理に焦らず、止まらず、一歩一歩着実に歩み続けます。

2011/07/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月28日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月28日
商売は本当は楽なもの

「木野君、
 商売は楽なものか、しんどいものか」
と、ある時、いきなり質問されました。
とまどっている私に、
「商売は楽なものやで」
と優しく教えてくれました。
好況の時どうしたかが、
不況の時に生きてくるのです。
希望を失わないでやっていると、
自然と知恵も出てきます。
精神が集中して、
そこにいろいろな福音が生まれてくるのです。
商売は真剣に取り組めば本当に楽しいものです。
 
 
30歳になる前くらいから、
講演や研修、本を読んだりしながら、
自分磨きを始めました。
40歳ころまでは向かいくる障害を乗り越えながら、
小さな成功体験を積み重ね、
自身の“使命”らしきものが見えてきたころです。
45歳ころまでは“使命”に向かい、空回りの連続。
心身共にすぐれなかった時期です。
しかし、
どんなに苦しくても立ち向かう気力だけは失わず、
「逃げる」って考えは一切ありませんでした。
・・・でも苦しかった。
そしてこの数年、
やっと目に見える変化が出てきました。
あとは業績だけ?。
今も悪いわけではありませんが、
10年先が明るいわけではないですからね。
100年続く企業。
いえいえ、200年続く企業。
まだまだ、500年続く企業を目指し
これからも努力を続けます。

2011/07/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月27日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月27日
出来ないという考えを捨てること

幸之助は可能思考能力の天才でした。
絶えず、出来る思考ですべてのものごとを見て、
出来ないという考えをしませんでした。
いつもゼロからの素直な気持ちで取り組み、
無から有を生み出していました。
「どんなに困っても、こまったらあかん」
と決意し、
今日の厳しい時代に第一歩を踏み出したのです。
そこに、道が開かれるのです。
 
 
「どんなに困っても、こまったらあかん」
木野先生の講演にも再再出てきます。
私の記憶にしっかりと残る一言です。
困っても、困っても、困っても、
さらに困っても、困っても、困っても光を探し続ける。
あがき続ける。
度々落ち込む私も、
「困っても、困ったらあかん」
の姿勢でよみがえり続けています。
・・・これからも、
繰り返し続けることは分かってますけどね。
 

2011/07/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月26日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月26日
失敗の中にも成功の兆しがある

何度も何度も繰り返し教えられたことがあります。
「失敗の中にも成功の兆しがあり、
 成功の中にも失敗の兆しがある」
という、
松下経営哲学の真髄です。
どんなに失敗しても、
まだまだ道があるはずだと考えれば、
必ず道は開けてくるのです。
それが幸之助の生き方そのものであり、
成功の方程式です。
 
 
「失敗の数だけ成功に近づく」
失敗は成功への“一歩一歩の歩み”と、
考えればよいのですね。
大股の一歩で成功するなんてのは、
奇跡中の奇跡でしょう。
もう一つ、
経営は
「良いときに悪い種をまいている」
「悪いときによい種をまいている」
と言われています。

2011/07/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月25日
一番大事なのは使命感を持つこと

幸之助はどんな商売をするにしても、
「一番大事なのは使命感を持つことだ」
と言っています。
使命感を持てば、
そこに力強い経営も生まれ、人も育つのです。
60%の見通しと判断出来たら、決断することだ。
後は、勇気と実行です。
実行なくして成功は絶対にありません。
 
 
「2:8の法則」
“実行なくして成功なし”と、
木野先生も書かれています。
何をすれば良いかは多くの人が知っています。
が、知っているのと、できるのはまったく違います。
三日坊主で終わる人が80%
続ける人が20%
三ヶ月となると続けている人のうち、
さらに20%になり、
元の人数からいうと4%。
実行。継続しか成功への道はないのです。
継続の源泉が使命感。
しかし、
使命感が湧いてくるのは継続から。
繰り返しながら使命感が深まるのでしょうね。

2011/07/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月24日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月24日
進みすぎても、遅れすぎても困る

「経営は、
 進みすぎても、遅れすぎても困る。
 一歩進んでいる状態が望ましい」
幸之助はいつも経営を冷静な心で見ていました。
バランス感覚が研ぎ澄まされていました。
進みすぎず遅すぎず、
今という一瞬一瞬を、
精一杯生きる積み重ねが企業の成功を創り出すのです。
心を素直にしておけば、
大体のことは予見でき、
謙虚な気持ちで努力すれば、
たいていのことは成就するものです。
 
 
iPadの人気で電子書籍も普及。
しかし、
電子書籍を最初に開発したのは、
なんとソニーだそうです。
詳しくは知りませんが何年も前のことだそうです。
二歩も三歩も進んでしまっていたのでしょうね、
当時、市場に受け入れられませんでした。
車にもありました。
スバルの“アルシオーネ”も、
「二歩も三歩も先を行き過ぎた」
と車の雑誌に書いてありました。
結果でものをを言うのは簡単ですが、
予測して進むのが私たちの仕事。
精一杯やるというのは絶対条件なのでしょうね。

2011/07/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月23日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月23日
足るを知る

「足るを知るということがないと、
 いつも不平や不満で心を暗くすることになってしまう」
幸之助はこう言って人の道を論してくれました。
人間は、
心の動物であり、感情の生き物です。
幸せとは、
心が癒されること、心が豊かになることです。
幸之助は、
人の心に灯を与え続けた人でした。
 
 
このようなテーマのとき、
私の頭の中に浮かんでくるのは、
いつも決まって“堀江モン”。
天才経営者に成り得る才能を持ちながら、
今は塀の中。
「幸せとは、
 心が癒されること、心が豊かになることです」
を勘違いし、
「胃袋を満たし、財布の中身が豊かになることです」
に変えてしまったのかも知れません。
欲のない人間は成功しませんが、
足るを知らないと、
方向修正がきかなくなるということですね。 

2011/07/22 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月22日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月22日
誰にでも与えるものがある

「誰にでも与えるものがある。
 笑顔を与える、
 励ましを与える、
 求める活動から、与える活動へ転換を図りたい」
と、幸之助は一生懸命でした。
誰もが使っている言葉で、
世界を創造することも、また人を殺すことも出来るのです。
言葉こそ、
人間を変え、人間と人間を結ぶ力です。
豊かな心は、
豊かな言葉をはぐくみます。
豊かな言葉を与えたいものです。
 
 
誰にでもできるが、
誰もができているわけではない。
少数ですが、
これを自然とつかっている人もいます。
しかし、
最初から自然に使えている人は、
さらにさらに、極々わずかな人でしょう。
最初はみんな「こうなりたい」と思うところから、
そしてでやってる人の真似をするのです。
演技、演出からスタートし、
精神へ伝わっていく。
「形から入って心に至る」
豊かな言葉が与えられるよう、
私の修行はエンドレスで続くのです。

2011/07/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月21日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月21日
道場が必要である

 

「生きた経営を自得するには、
 道場が必要である。
 その道場が会社であり、商店であり、社会である」
この考え方が幸之助の一生を貫いています。
謙虚な心さえあれば、
自分の周囲にあるもの、
いる人すべてがわが心の鏡、
自分が今日一日やったことが、
成功か失敗か、
決して平穏無事な一日ではなかったはずだと気がつきます。
自分の振る舞いの正邪が、
そこにありのまま、映し出されてくるものです。
 
 
私の場合、
会社が“道場”、仕事が“修業”です。
学校では何もやっていなかったので、
そのまま社会に出て何もしなかったら、
人間としてやばかった。
逆の人は結構います。
学校では真面目に勉学にいそしみ、
社会に出てからは学生時代の惰性で過ごす。
「もったいないなー、もったいない」
社会に出てから修業を始めても、
そこそこカッコつくのに。
「もったいないなー」 

2011/07/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月20日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月20日
耳を傾ける心を失えば

「他人の言うことに、
 耳を傾ける心を失えば、
 それは自分自身を失うことにもなりかねない」
と、幸之助は真剣に人の話に耳を傾けていました。
マラソンの高橋尚子さんは、
「みなさんに支えられて暗闇にも夢を持つことが出来ました」
と言っています。
相手を思う心がなければ、
相手の心は見えないのです。
あの時代があったから今があると、
感謝する心が大切です。
 
 
高橋尚子選手のファンへの対応を見たとき、
“これまでの日本人選手と違う”と感じました。
どちらかというと日本人は、
ストイックな選手が多い印象でしたので、
とても新鮮でした。
最近ではずいぶん変わってきた印象もあります。
選手だけではなく、
カープの本拠地マツダ・ズーム・ズームスタジアムのように、
ファンを楽しませる取り組みを進めている球団もあります。
私たちも、
お客様の声にしっかりと耳を傾けていきます。
 

2011/07/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月19日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 719

時代は変わった

 

時代は変わった。

人の考えも変わった。

しかし、

信念に生きることの尊さに変わりはない。

人生は、

幸福と不幸との闘いです。

人生は、

汝(なんじ)自身への問いかけです。

だから、

歴史は心から生まれるのです。

幸之助は、

経営理念こそ、

不昜の法則と位置づけていました。

 

 

「時代とは常に変わり続けるもの」

だから私は、

「過去の成功者は過去のもの、

 今の時代では価値はない」

若いころ本気でそう考えていました。

ゆえに私は勉強もしませんでした。

勉学も過去の遺産くらいにし考えていなかったのかもしれない、

つくづくバカですね。

時代が変わっても、

考え方の基本は不変であるということを知らず、

ずいぶんと遠回りをしながらゆっくり歩んでいます。

しかし、

勝手に歩みを止める人が多すぎ、

歩みを止めない人が最後は勝つという。

ウサギとカメの競争が現実であるこに気付きました。

不変の法則と、

時代の変化を敏感に感じることで、

次々に迫りくる障害を乗り越えていきましょう。

と、

自分にエールを送ってます。

ほんとそう思います、

「歴史はは心から生まれるのです」

 

2011/07/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月18日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
7月18日
人生における成功の姿は

人生における成功の姿は、
「予知出来ない障害を乗り越え、
 自分に与えられた道を、
 着実に歩んでいくところに現れる」
幸之助の人生そのものです。
幸之助は、
「障害の数だけ、
 苦労した分だけ、成功がある」
と真剣に人生に向き合っていました。
そして、
「夢の数だけ希望が生まれた」
と、学んでは力強く踏み出していたのです。
 
 
「障害の数だけ、
 苦労した分だけ、成功がある」
いい言葉ですよね。
多くの人は、
できれば障害や苦労はさけたいと思いますものね。
成功する人が少数なのはなぜでしょう?。
多くの人とは違う生き方をする人だからです。
「障害の数だけ、
 苦労した分だけ、成功がある」
障害とまみれる苦労を楽しみましょう。
 

2011/07/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月17日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月17日
この瞬間しかない

今という時は、この瞬間しかない。
この一瞬一瞬を精一杯生き切る。
その積み重ねが充実した人生を作り、
躍動を生みだすのである。
一瞬に生きた人の心には、
その思いが永久に刻まれていくのです。
その一念の変革は、
劇的にすべての物を変化させます。
世界をも変化させるのです。
幸之助は、
この一瞬の思いを、
わが一念として大切にしていました。
 
日創研では、
「今ここ」と教えています。
今よりもずーと時間にゆとりのあった若かりし頃は、
「明日もあれば明後日もある、後まわし後まわし」
と考えて生きていたように思います。
人生が変わり始めたのは、
後まわしにする習慣を改善し始めてから。
今も、後まわし・・・というよりも、
効率的な仕事とは言えないため、
後ろにずれこんでいく。
それでも幹部の力を借りながら、
ずいぶん効率的に物事が進むようになってきているのですが・・・。
やってもやっても課題が新たに湧いて出てくるのですから、
それはそれで仕方ありませんね。
目指します。
“「今ここ」を精一杯”
 

2011/07/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月16日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月16日
100点の経営で満足してはいけない

「100点の経営で満足してはいけない。
 さらに、
 120点の評価を目指して努力するべきである」
幸之助のかぎりなき向上心です。
そして生きる証です。
経営者は、
永遠に変革し続けなければなりません。
立ち止まってしまえば、そこで終わりです。
経営とは、
永遠の向上であり、
永遠の闘争であり、
永遠の成長なのです。
 
 
成長の意欲があるうちが、
いえいえ、
成長の意欲が高く維持されているうちが、
経営者の旬。
しかし、
これは経営者に限ったことではありません。
度々登場のサムエル・ウルマン、
青春を短めに編集してみました。

青春とは
若き 肉体のなかに あるのではなく
若き 精神のなかにこそ ある
臆病な精神のなかに 青春は ない
夢を失ったとき はじめて老いる
大切なものは 感動する心
次は何が起こるのだろうと 眼を輝かせる 子供のような好奇心
胸をときめかせ 未知の人生に 挑戦する 喜び
真の 青春とは 若き 肉体のなかに あるのではなく
若き 精神のなかにこそ ある

2011/07/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月15日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月15日
決心は守りにくいもの

決意は、崩れやすく、決心は守りにくいもの。
一度、思いを定めても、
繰り返し、自分自身に言い聞かせないと、
すぐ崩れてしまいます。
お互いの信頼、これこそ、経営の要であり、魂です。
そして決意が信頼を生むのです。
今が、明日と出会う時です。
今から、新たな行動を起こし、
自分を信じて前進することです。
未来に思いを馳せるものが勝つのです。
 
 
少し方向の違う話です。
「自分の決心は常には優先できない」
という法則があります。
“郷に入れば郷に従え”ということわざ通り、
“日本にいれば日本の法律に従う”のです。
“企業にいれば企業の方針に従う”のです。
いやなら自分の「決心」に合う国、
合う企業をさがすことです。
お互い苦しみ続け、お互いが不幸です。
国や企業の考えを変えるというやり方もありますが、
トップの考え方、他人を変えるということですから、
至難の業です。
自分を変えるというやり方、
こちらは簡単と言えば簡単。
独立し、自らがトップになれば、
自分の決心を優先できます。
若いときは、
社会人としての視野もまだまだ狭いので、
3年は我慢も必要。
先ずは価値観を高めましょう。

2011/07/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月14日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月14日
指導者は心まで遊ばせず

「指導者は、
 体は休ませ、遊ばせていても、
 心まで遊ばせず、常に働かせていなければならない。
 だから経営者は、社員の三倍働け」
と幸之助から言われました。
三倍では、
一日中働き続けなければなりません。
幸之助は、
その一念さえあれば、
寝ていても60兆の細胞が代わりに働いてくれると言いました。
 
 
ナポレオンヒルの“成功のプログラム(PMA)”にも、
「寝ているときにも潜在意識に仕事をさせる」
というのがあります。
20年くらい前には「そんなことできるの???」でしたが、
いろんな課題や問題抱えまくって、
夜も寝れないくらい悩んでるうちに、
少しずつ身についてきたような気がしています。
「悩みながら床に入り、
 朝起きると解決策が見つかっている」
信じられないと思う人もいるでしょうが、本当です。
「枕元にメモを置いておき、
 起きたらすぐにメモをとる習慣をつけましょう」
と、プログラムの中で行ってたような記憶があります。
 

2011/07/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月13日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月13日
謙虚になってこそ

謙虚になってこそ、
他人の良さがわかり、
その長所が自然と見えてくる。
幸之助ほど謙虚な人は知りません。
本当に偉い人とは、
「皆を偉くする人」「皆を敬う人」である。
「踏まれても、踏まれても、
 なお咲くタンポポの笑顔かな」
の謙虚さが人を造り人を活かすのです。
 
 
我が家の芝庭には雑草も生えており、
その中には“タンポポ”もいます。
「庭には必要ないよ」
と、言ってあげてもまた出てきます。
ノー天気な頑固者って感じです。
が、
これは我が家の芝庭での話。
芝庭のタンポポという観念を捨て、
“謙虚”にタンポポをいろんな角度から見つめることで、
「タンポポの笑顔」
が見えてくるのでしょうね。

2011/07/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月12日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月12日
念には念を入れよ

「念には念を入れよ。
 仕事を完全にやりとおすのに、
 念の入れすぎということはない」
顔を見ると、
よく「念には念を」と叱られました。
すべては一念と行動から始まるのです。
幸之助は
「挑戦の繰り返しの中にこそ、
 人は自身の可能性の大きさを実感することが出来る」
と言うのです。
入念こそ、
仕事を100パーセント完結するカギとなるのです。

 
6月の進捗会議で決定し、
6月締めで初運用。
「今月はなんとか進めましたが、毎月は無理です。
 とんでもなく時間がかかり、仕事になりません」
と、甲田課長から発言。
・・・残念ですが、一ヶ月目はそんなもんです。
なんせスタートすることが目的で、
「念の入れ方」は中途半端。
出てきた問題を踏まえ、
「念を入れ」二ヶ月目に向かう。
来月は、
「念には念を入れる」ことになるでしょう。

2011/07/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月11日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月11日
物には表と裏がある
 
幸之助は自然を愛し、
自然の法則を自分の経営に最も生かした名人でした。
「物には表と裏がある。
 裏から見た面を考慮しつつも、
 表にある美を認めて、
 それを伸ばすことが大切」
とも言っています。
「裏を見せ、
 表も見せて、散るもみじ」
の句のように、
幸之助は、
物の本質を厳しく見つめ経営に生かしていました。
 
 
地球上のすべてのものに表も裏もあるのですね。
もちろん人間にも。
表だけの人間も、
裏だけの人間も私は知りません。
私にも裏もあれば表もある。
見た目だけのことではなく心もそうです。
しかし人間の素晴らしいところは、
心をコントロールできるところ。
感情の赴くままなんて・・・、
・・・殺人事件が多いってのは、
人間の動物化?退化してるってことなの? 

2011/07/10 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月10日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月10日
商売の基本姿勢は
 
「商売の基本姿勢は、
 朝に発意、 昼に実行、夕べに反省。
 事業の成功は、その着実な実践から生まれる」
と、幸之助は言い続けました。
歴史学者のトインビー博士は、
「常に仕事をしていること。
 しかも全力を出して仕事をしていること、
 これが私の良心が義務として私に課したことです」
と語っています。
人間の道として大切にしていきたいものです。
 
 
……トインビー博士って誰…。
検索してみると、いっぱい出てきました。
それは良いとして。
「常に仕事をしていること。
 しかも全力を出して仕事をしていること、
 これが私の良心が義務として私に課したことです」
これを読んで私の頭の中に、
二人の経営者の名前が浮かんできました。
日創研の田舞さん、
武蔵野の小山さん。
お二人とも常に“本気”モードですものね。
小山さんのカバン持ち研修で、
日本初、
二度の経営品質賞を受賞した社長の仕事ぶりを、
後ろから一週間見続けました。
朝6時から夜10時まで、
移動中もiPadや携帯を駆使して仕事、
社員との“飲みニュケーション”のはしご。
研修講師の休憩時間に取材・・・。
“全力の仕事”とはこういうことかと、
震えが来るほどの体験でした。

2011/07/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月9日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月9日
大きな会社になればなるほど
 
「大きな会社になればなるほど、
 経営者は、
 常に自ら困難に取り組み、
 問題を発見していかなければならない」。
これは、
幸之助の強い信条です。
歓喜はは闘争の中にある、
歓喜は荒れ狂う大海原に激しき波と嵐の暗闇の中にあるのです。
経営者は、
常に荒波の中に問題を発見し、
解決し続けなければならないのです。
それが経営者です。
 
 
常に荒波の中に身を置き続けているうちに、
ヘンテコな病気にかかってしまいました。
“ジンマシン”です。
ストレスで胃が痛くなるとよく言いますが、
ストレスが“ジンマシン”になって現れます。
しばらく仕事から離れると消えるのですが、
仕事を始めると出てきます。
人間も神経も細いので・・・。
完全引退するまで治んないんでしょうね。
それも経営者かな?

2011/07/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月8日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月8日
地獄に落ちて初めて解る
 
「天国の良さは、
 地獄に落ちて初めて解る。
 不足を体験しなければ、
 満ち足りた喜びは、真に味わえないよ」
と、苦労することの大切さを教えていました。
変化の激しい時代だからこそ、
より一層お客様の声に耳を傾け、
そこから新しい方向を見出したいものです。
幸之助は、
「反省のない経営には発展がない。
 発展のある経営には必ず反省がある」
と、言っています。 
 
 
これまでに何度か書きましたが、
20年前の3月高速道路で車を廃車にしました。 
妊娠中の妻と長男を乗せ、
豪雨のでコントロール不能状態。
到着したお巡りさんが車を見て、
先に到着していた公団パトの乗務員に、
「何人死んだの」って聞いてました。
車は一瞬にして廃車でしたが、
奇跡的に家族はムチ打程度の軽傷。
家にたどり着き、
疲れ果て寝ている妻と子供を見ながら、
私は一人で泣いていました。
昨日まで当たり前と思っていたことが、
実はとても幸せなことだったのだと気づかされた瞬間でした。
「感謝」は特別なことではない。
「今日も普通に起きて、当たり前のようにに床につく」
なんて幸せなんだろうと思えるようになった出来事です。
 

2011/07/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月7日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月7日
志の強さが大事
 
どんな、経営環境でも、
誰にでも夢を見る権利があるのです。
運が悪かったであきらめてはいけません。
必ず成功してみせるという強い信念があれば道は開かれるのです。
困難や問題は指導者の志の強さに応じてチャンスとなるのです。
 
 
夢見る権利があるのです。
皆さん“夢”持ってますか?。
何が何でも達成したいと本気で念じてますか?。
組織の序列は、
この二つが強く、大きい人から順に並ぶのです。
間違いない。・・・と思うよ。
・・・大きな大きな組織では派閥なんてのもあるそうですが。
 
 

2011/07/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月6日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 76

協力は無理に得ようとしても得られない

 

「協力は無理に得ようとしても得られない」

この言葉は幸之助の人間観です。

熱意と誠意で、

懸命に取り組むところに、

自ずと集まってくるのです。

そして真の協力は、

権力や同情では得られません。

志の高さと人間の温もりによってのみ、

得られるのです。

 

 

自信ないなー・・・。

人間の器・・・。

とてもじゃないが、

「大きいです」なんて言えません。

死ぬまで修行を続けます。

“志”と言えそうなものはできてきましたが、

高さを誇れるまでには・・・。

こちらもまだまだ修業不足。

まだまだやるべきことがたくさんありますね、

元気出して、がんばるぞー。

・・・・・ユンケル飲んで。

 

2011/07/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月5日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
7月5日
決断はものごとの終わりではなく始まり

「木野君、
 決断はものごとの終わりではなく始まりだよ。
 決断したことを、実現させて初めてことが完成する」
と、経営の真髄を教えてくれました。
幸之助は、
即断即決を経営の第一と考えていました。
経営者で、意思決定しないことは、
一番悪いことと戒めています。
 
 
「早い意思決定」と「朝令暮改」
“さっさと決めて、責任は持たない”
ってことですかね。
「そんなはず、ねーだろ」
=笑=
・・・。
時代は刻一刻と変化しています。
「朝令暮改」は無責任発言ではなく、
今や、時代対応発言なのです。
早い決定、
早い行動、
早く気付いて、
早く変化する。
PDCAをまわせってこと。
 

2011/07/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月4日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月4日
「なぜ」と問いたい

「何事にも素直な心で、『なぜ』と問いたい」
と、幸之助は私たちに言い聞かせていました。
「『なぜ』と懸命に考えるところから進歩も生まれる」
探求には、終わりはないのです。
学問には頂上がないのです。
幸之助は、
いつも「なぜ」、「なぜ」と問いかけていました。
幸之助は、
世の多くの人々の生活を、
日一日と高めていくところに、
生産の使命があると考えていたのです。
 
 
多くの企業が導入している、
「トヨタ生産方式では“なぜ”を5回繰り返す」
と言われます。
一つのことがらに対して横への展開ではなく、
深く掘り下げて考えていくのですね。
松下さんと同じ考えです。
「トヨタ生産方式」について、
「なるほど」と腑に落ちたのは、
ペンチ作りを見学させていただいた、
新潟の「マルト長谷川」さんだったと、
これを書いてて思い出しました。
「物をいかに効率的に移動するか」
一言でいうとそれだけのことですが、
中身は一言では言い表せない、
「なぜ」×5の仕組みでした。

2011/07/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月3日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月3日
大きな成功や失敗だけが経験ではない

「大きな成功や失敗だけが経験ではない」
幸之助は、
「平穏無事な1日にも、
 心して顧みれば貴重な体験がいっぱいある」
と、心を広げて生きることを教えてくれました。
新しい出会いが、新しい希望の道を広げるのです。
人間こそが、
新しい歴史を作る主役なのだと、
幸之助は、
凡人を集めて非凡な経営をやっていました。

 
社長に就任し、
朝礼で毎日何かを話すことを決め、
10年以上続けてきました。
社長勉強会や早朝勉強会を開催するようになり、
水曜日だけにしています。
スタートした時は何を話そうか?
何かあるとメモしてましたが、
テーマがすぐそこをついてしまいました。
それから、
日々の出来事に目を向けるようになりました。
気を付けていると毎日気づくことがたくさんありました。
そんなことにも気付いてませんでした。

2011/07/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月2日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著

 7月2日
何事にも差異があって当然

「何事にも差異があって当然である。
 それぞれ異なるものがバランスよく混合されてこそ調和がとれる」
「城は、
 大小の石の組合わせによって、
 盤石の強さを発揮する」
と、よく話しておりました。
幸之助は、
大卒の社員だけでは、良い経営が出来ないと、
いろいろな学歴の人を採用していました。
 
 
四番バッターばかりそろえたプロ野球チームがあります。
強いのは当然、
今年も首位を独走中・・・・・・・ではなく3位?、4位?。
やっぱり一番バッターも二番バターも必要なんだなー。 

2011/07/01 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 7月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 7月1日
窮屈なものの考え方をしていては

「窮屈な枠の中で、
 窮屈なものの考え方をしていては、
 心の動きも鈍くなり、自由自在な知恵も出てこない」
幸之助は心の持ち方を大事にしていました。
心は、
マイナス無限大からプラス無限大までの、
とてつもない広い境涯を持っているものです。
ゼロは単なるゼロではなく、すべてを生み出す原点です。
心を100%自由にしてみてはどうでしょうか。

 
すべての人間の心を100%自由にすることではない。
たとえば犯罪者の心を100%自由にすると大変です。
心だけなら100%と良しとしても、
行動がついて来るとしたら・・・考えると怖くなります。
私たちはもちろん犯罪者ではありませんが、
自然の摂理に従った、
正しい考えの持ち主であるかと聞かれると、
それも怪しい。
要するに基本が大切ということですね。
自由自在の知恵を創出するために、
まず窮屈な中で基本を創る。
そして枠を出て知恵を出すのですね。

2011/06/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月30日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月30日
一人だけの繁栄はあり得ない

一人だけの繁栄はあり得ない。
自他共に生きようと望むところに、
共存共栄の華が開く。
相手を思う心がなければ、
相手の心は見えない。
他人の心がわからない人間に、
自分の心はわからない。
自他を敬う行動が、
社会変革の唯一の法なのです。
幸之助は、
「他人の不幸の上に自分の幸せを築かない」
と、共存共栄に徹していました。
 

共存共栄とは、
いつも言ってますが傷をなめ合うことではありません。
ですから努力しない人と共に繁栄することはあり得ません。
もちろん努力だけがすべてではありませんので、
頑張っていれば共に繁栄するわけでもありません。
厳しいことですが現実です。
松下さんの「VHS」とソニーの「ベータ」のビデを戦争は、
40代後半の人は良く知っていることでしょう。
木野先生のお話では、
松下さんは、
なんとか戦争を回避しようとのお考えで、
何度もソニーに通われたそうです。

2011/06/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月29日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月29日
絶対の確信などあり得るはずがない

世の中に、
絶対の確信などあり得るはずがない。
大事なことは、
絶対の確信を自分自身が作り上げるということです。
だから、経営理念というものは、
正しい人生観、社会観、
世界観に深く根ざしたものでなければならないのです。
会社は、経営理念を軸としてまわっているのですから。

 
正しい人生観、社会観、世界観を日々探しています。
毎度おなじみ、
広ガスたかたでは“健善”と言っております。
松下さんは“自然の摂理”“宇宙根源の法則”
などで表現されています。
絶対の確信を求めて、
“健善”探しの人生の旅は続きます。
もちろんその手段は「広ガスたかた」です。
 

2011/06/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月28日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月28日
その日、その月、その年の目的を持とう

「その日、その月、その年の目的を持とう。
 それを遂行するところに生きがいが生まれる」
と、幸之助はいつも言っていました。
どのようにサービスすればお客様に喜んでもらえるか、
それを考えるのが商売の基本です。
売る人の誠意や熱意が付け加えられてこそ、
商品の値打ちは本物になり、
商売は成功するのです。

 
「目的なく一日を過ごさない」
何か一つでよいのです、
今日一日の目標を立てやりがいのある一日にしましょう。
10年積み重ねると成功の階段を上りはじめてます。
日曜日も同じです。
朝から晩までパジャマで過ごしちゃダメですよ。
私のこと???
・・・・残念ですが日曜もなのかしら用事があってバタバタしてますね。
たまにはいいかも。
 

2011/06/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月27日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月27日
雨が降れば傘をさす

「雨が降れば傘をさす、
 至極簡単、
 当たり前のことを適時適切に実行することにこそ、
 商売の秘訣がある」
この言葉は、幸之助の代名詞のようになっています。
心の赴くまま、身構えず、
事に処することが大切です。
経営も自然に対応することが、
そのまま成功につながるのです。

 
当たり前のことを当たり前に行う。
当たり前のことです・・・・が、
“当たり前”って何???、
って改めて考えてみると。
・・・・案外わからなかったりします。
広ガスたかたでは、
この“当たり前”のことを「健善」と言っています。
だからこの「健善」、“当たり前”を探し続けているのです。
探し出せたら松下さんの言われるように、
自然に対応するだけです。

 

2011/06/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月26日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月26日
真剣に志を立てよう

松下幸之助は何時も、
どんなときでも真剣でした。
次の言葉は、松下で仕事をする人、
全員に徹底されていました。
「本気になって真剣に志を立てよう。
 強い志があれば、
 事は半ば達せられたといってよい」
経営者に必要なことは、
未来を察知することに加えて、
未来を創造し、時代を作る積極的な姿勢です。
指導者の一念にすべてはかかっているのです。

 
30歳になったころ、
松下さんの本を読みあさりました。
「経営理念ができれば
 半ば達成されたといっていい」
本日の文章によく似た文章がありました。
35歳くらいのときに経営理念を発表しましたが、
私自身のなかでもまだまだギクシャクでした。
39歳のとき現在の理念に修正しましたが、
まだまだ口先理念だったように思います。
年々心が入ってきて、
徐々に“志”に近づいてきたように思います。
最初は形から入り、そして徐々に心が入り“志”へ。
小山さんがいつも言われる、
「形から入って心に至る」ですね。
 

2011/06/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月25日
美と醜は表裏一体

「美と醜は表裏一体、
 美の面に捉われ、
 半面の醜を責めるに急なのは、
 真実を知らぬ姿である」
この考え方は、
松下幸之助哲学の真髄です。
一言一句頭に入っています。
私たちは、
対立や比較でものごとを見がちです。
そこから、ねたみや苦しみが生まれ、
争いごとへとつながるのです。
合掌すると、右も左もなくなり、
闇から光への道が開かれるのです。

 
なんでもそうですよね、
面があれば裏もある。
経営者の集まる研修で、
何度も顔を合わせるうちに本音を出し合うようになってきました。
皆さん経営者ですので、
それなりの報酬でそれなりの暮らしぶりです。
ここは周りからも見えるところですが、
本音話の中にはすごいのが出てきます。
社内不倫や不正、倒産の危機話や鬱病などなど。
皆さん裏側での苦しい体験は一度や二度ではありません。
これは経営者に限ったことではなく、
それぞれの力量に見合った障害が、
立ちはだかっては私たちを成長させてくれる。
生きてる間繰り返されるのでしょうね。
仕方ないので、開き直ろう。
そして、
立ちはだかる障害と、
楽しく格闘しよう。

 

2011/06/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月24日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月24日
死を恐れるな

「死を恐れるな、
 恐れるのは死への準備のないことである」。
この言葉は私の頭から一度も離れたことはありません。
幸之助は、
「僕はいつでも、店を閉める覚悟で、
 頭を下げ下げやってきた」
と、話していました。
そのために、
ダム経営、無借金経営が生まれたのです。
 
 
「絶対につぶれない会社」
を目指し仕組みと文化づくりを進めています。
「これは何があっても会社をたたまない」
という信念を持つこととは全く違うものだと思います。
絶対つぶれない会社は、
お客様満足あってのお話です。
お客様の満足がいただけなければ、
「いつでも店をたたむ覚悟を持つ」
それがなければ500年続く会社はできませんよね。
 

2011/06/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月23日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月23日
ことの真実は

「ことの真実は、
 理論や数値だけに頼ったらあかん。
 人間の感情をプラスして判断することが大切やで」
幸之助は、
いつものことの是非について、こう言っていました。
人は理論で納得し、感情で動くものです。
数字が何を表しているのかを、
感性で捉えてみれば、企業の実態が見えてきます。

 
この言葉を捉え違えないようにしたいものです。
私はそもそも勉強が苦手で、
多くのことを感性や感情に頼っていました。
松下さんの言われている通りのようですが、
実は、
勉強していることが前提だとわかってきたのです。
そもそも理論や数値が下地になく、
感覚だけで物事うまくいくはずありません。
私は経営者になってから、
会社で一番多くの研修に参加するようになりました。
もちろんそれだけに頼るためではなく、
しっかりとした基礎をつくるためです。
 

2011/06/22 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月22日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月22日
心の通い合い

「心の通い合いが職場を明るくし、
 仕事の成果を高めることになる」
と、幸之助は心のこもった対応をしていました。
心が生かされた仕事に命をかけて戦っていたのです。
お客様との心の通い合い、
社員との心の通い合い、
そして自分自身との心の通い合いを心掛けていました。
人は誰でも、心に汗をかいた分だけ、
成功に近づくのです。
心の通い合いが大事です。
 
 
「心の通い合い」
本当に大事なところです。
“心”の通い合いは、
“考え方”の通い合いが前程ではないでしょうか。
それが離婚原因の大きな部分かも?、
だから“心”が通い合わなくなるのかもしれません。
“考え方の通い合い”は、
言い換えると“価値観の共有”です。
私は常々、
夫婦生活は価値観の摺合せだと考えており、
企業でも同じことが言えると思うのです。
心の通う組織づくりは、
価値観の共有、摺合せが大切です。
 

2011/06/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月21日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月21日
大きい仕事をすることが尊いのではない

「大きな仕事をすることが尊いのではない。
 たとえ小さくても仕事に成功することが尊いのや」
この言葉は、
松下幸之助の基本的な考え方の一つで、
よく教えられました。
闘争の中に激しい波があり、
嵐の暗闇の中に歓喜があるのです。
希望を持って生きることが出来るのは、
人間だけです。
希望の内容が人間の人格を創るのです。
 
 
「小さくても成功することが尊い」
日々着実に一歩、一歩と、
確実に前進をすることが尊いのですね。
まさに「成功とはカメの歩みのごとく」です。
私はカメ過ぎて、
後ろからスケジュールに追いたくられながら、
仕方なく前進しています。
この仕方なくが私のとって、
結果的に大きな強みになっています。
なんせ「仕方なく」、「いやいや」、
しかし、
小さな成功である一歩一歩を確実に歩んでますから。
これからも、
自分で組んだスケジュールに追われながら進みます。
 

2011/06/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月20日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 620

賢い人間は国を滅ぼし、会社をつぶす

 

「賢い人間は、国を滅ぼし、会社をつぶす」

と、幸之助から言われました。

賢い人間は、理論で武装します。

理屈が先では、人は動きません。

偉い人とは、

どれだけ苦難や、障害を、

乗り切ってきたがで決まるのです。

感性が動いた時、感動が生まれるのです。

幸之助は何に対しても感動する、

素直な心を持っていました。

 

 

残念なことですが私は感動下手です。

感性が鈍いことは自覚しています。

そのくせに理屈っぽい。

・・・・・・良いとこないじゃん。

国を滅ぼし、会社をつぶす能力もない。

・・・能力なくても会社がつぶせますね。

ゆいつ、

苦難や障害にたいして、

簡単には屈しない精神力・・・ではなくノー天気なところ。

苦しみに鈍感、

さらには精神的に参っていてもそれに気付かない。

・・・なんとかここまでやってます。 

 

2011/06/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月19日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月19日
可能性に限界はないのです

まだまだ良い方法がありはしないかと、
考えれば考えるほど、
必ず新しい工夫が生まれ進歩が生ずる。
これは幸之助の日常生活の姿です。
考えて考えて、考え抜くところに、
新しい道が開かれてくるのです。
経営理念に祈り抜くことが、なによりも大事なのです。
可能性に限界はありません。

 
社長になって13年になりますが、
どうにかこうにか、
なんとかかんとか、
現れては立ちはだかる障害を乗り越えてきました。
「可能性に限界はない」
寝て見る夢は実現できませんが、
考えて考えて考え抜いた夢は、
実現に向かっている実感はあります。
「可能性に限界はない」ことを、
これからも信じて歩み続けます。
 

2011/06/17 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月18日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月18日
かつてない困難は、
かつてない発展の基礎となる

「かつてない困難からは、
かつてない確信が生まれ、
かつてない確信からは、
かつてない飛躍が生まれる」
私が再建する会社の社長として着任する時、
幸之助からいただいた励ましの言葉です。
苦しい時の支えとして素直に謙謙服用することで、
この言葉通りになりました。

 
「もうないだろう、これで最後だろう」
って思わなくなりました。
「また新たな困難が立ちはだかる、
次はいつ頃やってくるのだろう」
って考えるようになりました。
その度につらいのですが、
確実に飛躍のチャンスとなっています。
私のような横着人間は、
困難が立ちはだからないと楽しようとするので、
神様が成長のチャンスをくださるのかな?

 

2011/06/17 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月17日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月17日
体験から学ぶ

幸之助は経営の神様と言われました。
幸之助の経営のコツは、
ほとんどが体験を通して身につけたものです。
幸之助の教えに
「経営のコツここなりと、気づいた価値は百万両」
という言葉があります。
その人独自の経営を完成させるには、
独自の体験が大切なのです。
経営には指導者の一念と実地の体験が不可欠です。
体験は挑戦することから自然に生まれてくるものです。
 
 
そうですよね、
体験は挑戦してる人が得るのですよね。
流れに乗ってるだけの人のは体験と言わない。
たくさん苦しんだ人が後々、
「いい人生だった」
と必ず振り返ることができるのだと思います。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」
ってよく言われてましたが、
若いと言えない年になってよく解るようになりました。
「尾崎先輩、大学時代には、
 甘ちゃんの私を再々殴ってくれてありがとうございます」
…ほんと、当時は世間をなめて生きてました。 
 

2011/06/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月16日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月16日
憎しみは破壊を
 
「憎しみは破壊を、
 自他相愛の心は建設をもたらす。
 憎しみ合うことほど人間としてみじめなことはない」
競争心は、
嫉妬を生み出すことになるのです。
嫉妬は憎しみを生み出します。
憎しみは、
すべてを破壊する元凶となります。
幸之助は、
温かく温かく考えて、
クールに決断していました。
素直な心がすべてを聡明にします。


確かにその通りですね。
自身を振り返ってみてそう思います。
私の場合、
破壊に至らなかった理由もはっきりしています。
ガップリ四つに組まず、
破壊に至る以前にさらりとかわされてしまいました。
親を含め、
人の上に立つ人にとって大切なところですね。
私の場合、
まだまだ四つに組んでしまう…。
人間が小さいですね…。反省。
 

2011/06/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月15日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月15日
感情で生きている

通常、
人は欲望の赴くまま、感情で生きています。
時には、
人間の本質なり、自然の摂理に照らして、
何が正しいかということを考えなければなりません。
そうすれば、
すべてのものにかけがえのない、
命の輝きを見ることが出来るのです。
幸之助は
「命の輝きがすべてのものを成功へと導く」
と言っています。
 
 
広ガスたかたの経営理念には、
“健善”という見慣れない字が使ってあります。
あえて、
「人間の本質なり、自然の摂理に照らして、
何が正しいかということを考える」
と言うことをハンパな自身が意識し続けるため、
社員さんも意識していただけるといいなと考えつつ、
10年前に作りました。
嘘っぽいかもしれませんが、本当のお話です。
 

2011/06/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月14日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 614

わからないことは人に尋ねる

 

自分でわからないことは、人に尋ねる。

素直な気持ちで聞き、静かに考えれば、

行くべき道は自ずと決まるのです。

幸之助は、何でもよく私に聞きました。

聞かれた方は、嬉しくなって、

一生懸命に答えます。

人生問答は、確かにその人を向上させます。

これが成功の方程式です。

 

 

最近はよく人に聞くようになりました。

組織の成長が著しく、

自分だけではとても把握しきれませんので、

幹部や管理者の皆さんに助けていただいています。

現在の現場で出来事は、

私の経験と知識だけではついていけないことも多く、

本当に頼りにしています。

本当に本当にありがとうございます。

 

2011/06/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月13日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月13日
熱意だけは最高でなければならない

経営者は、
経営に対して熱意だけは最高でなければなりません。
「この子は、熱心な子でしてね」
と、幸之助は、
私を紹介する時にいつも言っていました。
後でわかったことですが、
これは褒め言葉だったのです。
「熱意がすべてだ」と。
熱意が人の心を動かし、会社を動かすのです。
指導者は熱意だけでは最高でなければなりません。
 
 
広ガスたかたの経営に対し、
この熱意だけは自信がありました。
7~8年くらい前になっるでしょうか、
社員さんから、
意見をたくさんいただいていましたが、
私自身は大きくぐらついたことはありません。
この会社の中で、
「私ほど真剣にこの会社の将来を考えている人は他にいない」
と自負があったからです。
自分にとっての損得ではなく、
会社にとっての損得を考えていました。
・・・・なかなかそうは受け取っていただけませんでしたが。
多くの人が目先の損得です。
でもそれが世の中の“当たり前”ですけどね。
 

2011/06/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月12日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月12日
説得力を生む基本は

説得力を生む基本は、
これが正しいのだ、
こうしなくてはいけないのだ、
という強い信念なのです。
自分の使命は何か、どう生きるべきか、
幸之助は、
松下の経営理念に反していないか、
常に自己観照していました。
すべての判断基準が経営理念だったのです。
「君は松下の経営理念に反している」と、
いつも叱られていました。
 
 
「信念」と「継続」
経営理念の一つ「健善」と共に、
私のシステム手帳に10年以上鎮座しています。
広ガスたかたの組織づくりは、
“説得”の10年だったように振り返ります。
突拍子もないことを考える社長が、
社員さんは振り回しながら進んできましたが、
“説得”が“納得”に近づくにつれ、
勝手に立ち回ってくれっる社員さんが増え、
創造のスピードを超える場面も出てきました。
力を合わせて、
「日本一の地域密着企業」を目指し、
歩み続けます。
・・・足腰弱ってきたけど置いてかないでね。
 

2011/06/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月11日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月11日
商売の秘訣の1つは即断即決

商売の秘訣の1つは即断即決、
しかし、
合わせて3度念を押す慎重さも必要です。
幸之助は、
いつも即断即決していました。
それが出来たのは、
いつもその仕事のあるべき姿を求めてブレなかったからです。
また、
それまで何回も何回も、
考えて考えて、決断していたのです。
宇宙の大きな視点と、
3度念を押す慎重さこそ商売の秘訣です。
 
 
松下さんの言われる“商売の秘訣”とは、
言い換えると、
“成功の秘訣”ですね。
何にでもあてはまります。
しかし、
表面の即断即決をまねるだけでは成功しませんよね。
そこに至るまでに、
数々の仮説と検証を繰り返し、
三度も四度念が押せる深さが必要になります。
・・・・・わかっちゃいるけど、
まだまだ浅いことはわかっております・・・。
 

2011/06/10 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月10日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月10日
人を育てるということ

「人を育てるということが、
 経営者としてなによりも大事なことである」
松下幸之助は、
モノを創る前に、
人を創ると人材教育を大切にしていました。
人材育成で、大事なことは,
仏法の「桜梅桃李(おうばいとうり)」の原理です。
桜は桜、梅は梅です。
個性をのばしたとき、創造性が生まれるのです。
 
 
「桜梅桃李」
 世界に一つだけの花
  №1にならなくてもいい
  もっともっと特別な only one
それぞれがそれぞれの花を咲かせるのです。
素敵ですよね。
組織という畑の土では、
芽が出ない場合もあることは残念ですが、
私の役目は、
広ガスたかたの畑で芽をだし、
花を咲かせることのできる“種”である人財を採用し、
しっかりと育てることです。
本当に残念ですが、
私は“広ガスたかた”という
育成手段しか持っていないので、
どんなに素晴らしい種であっても、
土が合わなければ育てきれないのです。
また、
育てる能力もまだまだ修行の身です。
 

2011/06/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月9日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月9日
協調と対立
 
ある時、
幸之助に競争という質問を投げかけました。
市場経済の中で、
共存共栄は果たして可能なのか、
その確信が無かったからです。
幸之助は
「協調も大事だが、
対立や競争の中から新しい知恵や発想が浮かぶ」
と考えていたようです。
良い意味の闘争心は、
新商品作りのエネルギーとなり、
事業発展の基礎となるのです。
 
 
「共存共栄」は、
“傷の舐め合い集団ではない”
と、力を込めて言い切ります。
「三方良し」という言葉があります。
“お客様”“取引先”そして“自社”の三方ですが、
この「三方良し」が成り立った上で、
「共存共栄」があるのです。
あえてもう一回。
 『「共存共栄」は、
   “傷の舐め合い集団ではない”』
 

2011/06/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月8日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月8日
今やるべきことをやる

幸之助の発想の原点は、宇宙根源の法則です。
太陽は東から昇り西に沈みます。
つまり大自然の運行のように我々の経営にも代え難い法則が存在するのです。
しかし大きな視点だけで経営をしたのではありません。
現実を見据え、今やるべきことは何かを決して忘れない人でした。
今日一日、この一瞬に、明日を作る力があるのです。
成功は、瞬間決算の積み重ねです。
 
 
なかなかできないことですが、
“瞬間決算”というのはとても大切ですね。
「後まわしにしない」
まだまだ多くのことを後回しにしてしまいますが、
それなりに仕事ができるようになったのは、
“後まわしにする数”を減らしたからだと言い切ります。
「えー、まだあんなに後回しにしてるのに・・・・」
と大声が聞こえてきますが、
確実に一つ一つを進めることは止めていません。
ここも大事なところです。
残念なことですが、
能力の最大を使いながらカメの歩みを進めています。
小山さんを見ていて感じていることがあります。
「決断が速い」
まさに「瞬間決算」。
まだまだ経験不足で悩み続けることが多い・・・・。
稽古と修業は続きます。
 

2011/06/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月7日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月7日
善循環の発想を

幸之助は、
「不況なお良し」と、
不況の時に大きく飛躍しています。
「不況は自分の心の内にあり、
 外側の環境にはないのだ」
と、教えられました。
この時代を悲観的に解釈すれば、
経済の動きに一喜一憂せざるを得ません。
多くの人が自信をなくしていますが、
私は幸之助の教えこそ今の世の中を救うとさえ思っている一人です。
すべては生成発展という善循環の始まりの発想を持つべきでしょう。
 
 
「もしこれまで何の障害にも出くわさず
 順風満帆の人生を歩んできたとしたら」
これほど怖いことはないですね。
以前超お嬢様育ちの女性と研修でご一緒させていただきました。
経営者の奥様だったのですが、
超世間知らずの超ノー天気な方でした。
「私これまでに苦労したことないの、
 ずーと幸せな人生なの」
って言われてました。
が、
ご主人の知り合いは、
「本人は幸せだが、周りは不幸だ」
とお話されてました。
出会った障害なりに成長させていただいており、 
あえて「不況なお良し」と感謝します。

 

2011/06/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月6日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月6日
信念を持つ
 
うまくいかない人は、
成功するとすぐに有頂天になり、
失敗すると絶望したりします。
人生に何ら信念もなく、
力強い志もなければ、
人間はことあるごとに迷ってしまうのです。
何のために仕事をするのか、
自分の使命は何か。
経営理念を軸に、
王道の経営をやれば、
悔いることはまったくないのです。
 
 
信念も志もないときの私は、
“クラゲ”のように生きていたような気がしますね。
とはいっても、
自分が好きなことだけ、
やりたいことだけは本気で打ち込んでました。
「やりたいことだけ本気」
と、
「信念、志」がどう違うかもわかりませんでした。
本人は「やりたいことだけ本気」、
それも信念のような気がしていましたが、
大間違いでした。
「信念、志」は障害に出会ったり、
挫折しそうなときに本気が出てくるのです。
やっと気づいた気になってます・・・・・。
 

2011/06/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月5日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月5日
声なき声に耳を傾ける努力が必要
 
幸之助は私が再建会社の代表になった時に注意すべきこととして、
次のように話をしてくれました。
「最高責任者には、
 本当のことを言ってくれる社員は少ない。
 それだけに、
 声なき声に耳を傾ける努力が必要だ」と。
「声なき声を聴くために、耳が二つある。
 見えないものを見るために、目も二つある。
 口は一つなのは、
 指導者には二言あってはならないということなのだ」 
と、厳しく教えてくれました。
 
 
「声なき声を聴く」
このことは社会に出る前から意識していました。
っていうか、
いつも言葉の裏にある心を読もうとしていたのでしょう。
言葉を信頼しないくらい子供だったのですね。
よく言えば心理分析です、
仮説を立てては検証するということを繰り返していました。
いつも頭の中で妄想してましたので、
人の話なんか聞いてませんよね、
・・・・・・もちろん授業中も。
であれば素晴らしい指導者であるはずですが、
残念なことに頭の奥に口が三つあるようで、
とても頑固です。
 

2011/06/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月4日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月4日
一歩一歩の歩みが大切
 
「人生には、
 カメのような歩み、一歩の歩みが大切。
 二歩、三歩いっぺんに飛ぼうとすれば失敗する」
と、よく叱られました。
幸之助は、
「歩一会(ほいちかい)」
という社員の会を作っていました。
一歩・一歩の歩みの重要性と、
「社員と歩みをともにする経営」
を大切にしていたのです。
 
 
「歩一会」っていいですね。
広ガスたかたでは、
車両環境整と、
日々の環境整備の活動がそれに近いですね。
「ローマは一日にしてならず」
と言いますが、
「広ガスたかたの車両の輝きは一日にしてならず」
と言い換えたいくらいです。
超凡人肌の私は、
一歩一歩のカメのような歩みで、
やっと今日まで来ていると自負をとても強く持っています。 
 

2011/06/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月3日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月3日
心配りの生き届いた仕事

幸之助は、
「心配りの行き届いた仕事は、
 一朝一夕には生み出せない。
 やはり日ごろの訓練や躾(しつけ)がものをいう」
と、社員の教育に力を入れました。
宮本武蔵は、千回の稽古を「鍛」と言い、
万回の稽古を「錬」と言って修行しました。
だから、
武蔵はピンチに立っても無敗だったのです。
経営には、
剣豪のような研ぎ澄まされた、
経営の勘が大切です。
 
 
武道の修行、
まさに“稽古”ですね。
先日のメールで、
“凡事徹底”について書きましたが、
“稽古”とは来る日も来る日も同じことを繰り返すのです。
毎日同じことをやっててなんになるの?って思うでしょう。
私もそう思っていました。
が、
私の場合は空手の“稽古”を続けているうちに、
確実に強くなっていたという体験をしました。
“稽古”はもちろん精神も鍛えるものです。
凡人にもできる成長方法、
回数に勝るものはないと考えます。
……が、天才も本当にいるのです。
先日テレビ番組で天才高校生が、
わけのわからない数式を解いていました。 
 

2011/06/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月2日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月2日
自由自在な智慧(ちえ)も出てこない

「窮屈な枠の中で、
窮屈なものの考え方をしていては、
 心の働きも鈍くなり、
 自由自在な智慧も出てこない」
私が松下通信工業株式会社東京営業所長になった時、
いただいた言葉です。
窮地は常にある。
それを乗り越えていくところに、経営の妙味があるのです。
矛盾を矛盾としない、経営の自由度を360度にすれば、
生命の美しい花は咲くのです。
 
 
生命の美しい花には程遠いと感じておりますが、
私の頭が「自由な智慧」らしきものを発想するのは、
いつも出張先であったり、移動中だったりします。
会社の中ではどうしても目先の仕事に追われ、
知らず知らずのうちに窮屈なものの考え方をしているのでしょう。
出張前に手帳を購入し常にポケットの中に入れておき、
ひらめくとメモしまくります。
15年以上続けており、
現在のサービスのほとんどは、
何十冊もたまったメモに記したものの中からの実行に移したものです。
 

2011/06/01 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 6月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 6月1日
大きなことと、小さなこと

「木野君、
 成功する人は日々の些細なことに注意を払い、
 基本を遵守するという二つの側面を持っているものだ」
これも幸之助に強く教えられたことの一つです。
仕事に成功するには、
小さなことと、
大きなことの基本的な考え方の二つが大切です。
平凡なことを疎かにしたり、
小さな事柄を馬鹿にしたりしていては、
成功は逃げて行ってしまうのです。
 
 
イエローハット、創業者の鍵山さんは、
「凡事徹底」と言われています。
武蔵野の小山さんは、
「環境整備の徹底」と言わtれています。
二宮尊徳(金次郎)は、
「積小為大」と言われました。
成功した人の共通の教えです。
平凡なことを非凡に行うひとが歩むことのできる、
“成功の道”。
誰でも出来る簡単なことだが、
続ける人はとても少ない。
 

2011/05/31 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月31日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月31日
悩みあればこそ、道は無限にある
 
「悩みあればこそ、道は無限にある」
と、幸之助は人間の可能性、
偉大さ、素晴らしさに経営の基本を置いています。
「組み合わせは無限、人の力も無限、
 だから、経営に不可能はない。
 すべてを蘇生させれば、道は無限に生きてくる。
 そのすべての源は、人間だと。
 経営は、人間が人間のために行う最高のものだ」
と言い続けていました。
悩みが人を強くし、
悩みが人をつくり、
悩みが人をつくるのです。
 
 
“すべてを生かせば道は無限大”
私たちは知らず知らずのうちに、
「あれはダメ」「これはダメ」
と道の選択肢を制限しているのですね。
「すべてを生かす」思考から鍛えなければ、
「道は限りある」から抜け出せなくなってしまいますね。 
   「悩みが人を強くし、
    悩みが人をつくり、
    悩みが人をつくるのです」
もっともっと悩んで大きくなりたいものです。

 

2011/05/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月30日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月30日
千人になれば頼みます

私が代表取締役になった時、
就任祝いにといただいた言葉です。
「100人までは命令、
1000人になれば頼みます。
一万人にもなれば、拝む心がなければ、人は動かない。
よく覚えておきや」
人は指導者の「心の姿勢」を見て、動くものです。
指導者は、
いつ如何なる時でも、
希望を与え続けなければなりません。
これが、経営者です。

 
私は社長に就任したころ、
松下さんの本を読み、
「拝む心の経営」を試みました。
理想的な経営だと考えていました。
…本当に馬鹿ですよね。
50人に満たない会社なのに…。
松下さんも、
「命令→頼みます→拝む心」
と企業の成長とともに変化されたのに、
結果だけがすべてと思い込んでいました。
倒産せずに今日まで来たことに、
「感謝」せずにはおれません。
 

2011/05/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月29日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月29日
経営者として一番大事なことの一つは

経営者として一番大事なことの一つは
仕事の権限を部下に委譲し、
なおそれに対して、
全責任を自らが持つ心意気です。
「任して任さず」
は、幸之助の哲学です。
部下の専門は、100%任せ、
部下の足らずところを補ってこそ指導者です。

 
「任して任さず」
木野先生のお話にはたびたび出てきます。
「任せれば育つ」
と、私も考えています。
が、
桁違いのレベルのものを任せる100%失敗します。
少し上のレベルを任せ足らずを補ってあげる。
こうして育てていくのですね。
・・・・・・・・言うは易し、
・・・ついつい余分な手をだし、口もだし。
 

2011/05/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月28日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月28日
多くの人の智慧を

多くの人の智慧を、
自分の遂行しようとする仕事に活かすためにどうすればよいか、
幸之助はそれを常に考えていました。
今までの自分を捨てて、
数字を忘れ、真っ白のキャンパスに、
素直な心で描けばよいのです。
そうすれば、多くの人の智慧は、
自然と集まってきます。
 
 
私の場合は、
今までの自分を捨て、
「言うべきことは言う」
「伝えるべきことは伝える」
経営者として向かう方向、
向かう為の考え方をきちんと伝えることにしました。
変でしょ、
二代目社長は、
部下だけど先輩の社員さんに遠慮したりするのです。
もう一つ、
「会社のことはすべて分かっていようとする」
これも捨てました。
現在は、
会社の中で起こっていることの多くを知らない状態です。
もちろん無法地帯と化したわけではありません。
それぞれの部門内で実行計画を立て、
私の承認を取り、
毎月部門でチェックミーティングを開き、
次月のアクションを練り報告をもらっています。
組織横断チームでももちろん同じです。
社員さんの多くの智慧が集まって来はじめました。
 

2011/05/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月27日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月27日
経営の確信

幸之助は、
大事なことは人に教えを請いつつ、
何ものかを悟り続けるという生き方をしていました。
話すことを三割、
聴くことを七割とし、
何事にも関心を持って学び続けたのです。
そして、
単に学ぶということではなく、
その後は深く深く思索にふけり、
自分の納得いく答えを探し続けたのです。
すべての経験が教科書であり、
すべての人の教えは参考書でした。

 
松下さんのように悟りは開けませんが、
教えてもらいながら、
自らの「仮説」を立て「検証」する。
ということを繰り返しています。
仮説を立て検証することで、
悟ったような気になっております。
・・・・・・が後で崩れます。
また、
教えを乞いつつ、
仮説を立てるととの繰り返しです。
 

2011/05/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月26日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月26日
朝に発意し、昼は実行、そして夕べ反省する

「朝に発意し、昼は実行、そして夕べに反省する。
 実業人の生活態度はこうありたい」
と、幸之助は忠実に実行していました。
九九回の失敗の後に、一回の成功が普通と、
発明王エジソンは言っています。
しかし、
経営者には失敗は許されないのです。
発意と実行と反省を常に心がければ、
失敗が成功に変わるのです。
 
「失敗を失敗していないと言い張る」
これはよくありませんが、
「失敗を成功に捻じ曲げる」
これは良いと思いますね。
失敗は失敗として認めるが、
それを結論としないこと。
失敗は経過であって、
結論はあくまでも成功するまで続ける。
そのために一番大事なこと。
松下さんの言われる、
「朝に発意し、昼は実行、そして夕べに反省する」
と言うことですね。
要は、“経営はスピード”だと感じています。
 

2011/05/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月25日
経営のコツは

「経営のコツは、
 自分が経営者であることを強く自覚すること。
 経営が好きであること。辞を低くすること」
この三つだと教えられました。
幸之助は、
「智慧は無限、人間は王者、人生はドラマだ」
と「苦労を惜しまぬ人間に不可能はない」
と言っています。
 
 
「自分が経営者である」
と、強く自覚するまでに何年もかかりました。
経営者が会社・社員さんを食わせなければならないのに、
何年も会社に食わせてもらっていたようなものです。
自覚ができた時から、
厳しく指導できるようになりました。
その後でしょうね、
「経営が好きであること」
「辞を低くすること」
本当に意識し始めたのは。
3つ目に関しては、
まだまだ生意気です。・・・反省。
 

2011/05/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月24日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月24日
指導力の中心は

「指導力の中心は指導しようとする意思の力である」
これは幸之助の強い一念です。
心こそ一切の源泉です。
意思の力は、無限大です。
その偉大な心を、誰もが持っていると、
幸之助は信じていました。
幸之助は熱意でもってさらに熱意を作りだし、
決意を持ってさらに決意を固めたのです。

 
「だれもが持っている」
そうですよね。
しかし、出し切っているかどうかはそれぞれなのでしょう。
松下さんのような偉大なレベルの人は特別としても、
我々の身近な社会では、
持って生まれた能力の差よりも、
持っているものをどれだけ出し切ったかで差がつきます。
学生のうちはわからないことでしょう。
学生スポーツは“才能”+“努力”。
“才能”の占める割合は結構大きいからです。
社会では特別なレベルでない場合は、
その割合は大きく逆転します。
「出し切った人が勝つ」
 

2011/05/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月23日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月23日
目標と希望を与える必要がある


「経営者は社員に対して、
 常に目標と希望を与える必要がある」
と、幸之助から叱られました。
経営者は、
まず自分自身が目標を持ち、
目標達成への熱烈な意志をもって、
それを部下に訴えることが必要です。
命令だけでは、人も目標も動かないのです。
そこに幸之助の人間哲学がありました。
 
 
広ガスたかたは、
日本経営品質賞に取り組んでいます。
・・・・中国地方賞の受付がなくなったので、
仕方なく無謀なことをやってます。
それはともかく、
挑戦し始めた理由は、
「社員が同じ目標に向かい希望を持つため」
でした。
「日本経営品質賞」がいかなるものかも知らず、
手を挙げたのですから無謀すぎですよね。
賞ははるかかなたですが、
足元では確実に前進を感じる組織になってきました。
社員の皆さんのおかげです。
本当にありは当ございます。
 

2011/05/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月22日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月22日
なぜ、経営をしなければならないか

「なぜ、経営をしなければならないか。
 それが、はっきりわかっておれば、
 まず経営は成り立つものと思う」。
これは幸之助の口癖のように、
何回も聞かされた言葉です。
新しい時代に生き残ることの出来る人間は、
変化に適用出来る人間だけです。
一人の人間の熱い思いが、
経営を成功へと導くのです。
 
 
永遠のテーマなのですね。
「新しい時代の変化に適応し、
 さらに時代を創っていく」
熱い思いは持っています。
初めは自己満足のためだったと思います。
時間の経過とともに、
“使命感”に向かって、
“思い”が“念い”に移動し始めました。
もちろん到達には程遠いと感じていますが、
日々着々と近づいています。
・・・・・ずーと先で光ってます。
 

2011/05/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月21日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月21日
積極的な素直な心
 
積極的な素直な心は、
次の五つによって生まれます。
一、心理に従う
二、人に聞く
三、先入観を排する
四、困難を克服する
五、平易に見る
幸之助は、
さらに
「与えられた運命を最大に生かすと解釈すれば、
 素直な心は生まれてくる」
と言っています。
 
 
「あたえられた運命を最大限に生かす」
ずっしりと響いてきます。
そんな人なかなかいませんね。
「運命に逆らおうと努力する人」
「運命に流されるだけの人」
ほぼこのどちらかに当てはまる場合がほとんど、
あなたはどっち?
私は・・・・・・・、
「あたえられた運命を最大限に生か人」です。
・・・・目指す人です。
 

2011/05/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月20日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月20日
経営理念が確立出来れば

「経営理念が確立出来れば、
 その事業は半分成功したようなものや」
幸之助は、
事業成功の三原則を、次の三つと言っています。
一、絶対的条件 経営理念の確立 50%
二、必要条件 個性を最大限発揮出来る環境条件 30%
三、付帯条 件戦略・戦術 20%
「戦術は好きなようにやったらいい」と。
 
 
振り返って見てのの苦労というのは、
そういうものだと思います。
ただし、
勘違いしてはいけないこと。
瞬間、瞬間での現実は常に100%だということ。
常に楽しんでいますし苦しんでます。
成功の50%を握る経営理念も、
本人が“完成”といくら言っても、
周りの納得がなければ実質10%かも知れません。
50%かどうかは成功した人が、
後々言えることですから。
・・・・・いつか言ってみたい。
 

2011/05/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月19日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月19日
金があると思えば、傲慢になる

「金があると思えば、傲慢になり、
 金がないと思うと、卑屈になる。
 金は使うだけあればよい」
こう考えれば、心は豊かになります。
ないと考えるか、あると考えるか。
世の中すべて、
モノの考え方一つで成功するか失敗するかに分かれるものです。
「考えることにはコストがかからない」
と、幸之助はいつも熟慮を重ねていました。
 
 
「使うだけ」
がどれだけか?というのが難しいところですね。
昨日の続きになりますが、
リーマンショックや東日本大震災で、
製造業は仕事が止まってしまいました。
取引先への支払いが滞らないように?
仕事を止めれば支払いもなくなります。
が、
仕事を止めても給与の支払いは続きます。
会社が存続し社員が居れば毎月必要です。
「使うだけ」のラインがわかりません。
ですから大企業が借りまくってるのです。
大企業は力があるから借入できますが、
中小零細企業の多くは、
日本経済に敏感に影響され、
担保が十分でなければ銀行は貸してくれないのです。
世の中って厳しいですよね、
やっとわかってきました。
 
☆☆★★_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
 広島ガス高田販売株式会社
                住吉 峰男
 TEL:0826-42-3331  
 FAX:0826-42-3445
 携帯:090-6836-2701
 http://hirogas-t.co.jp/
 isaribi@bronze.ocn.ne.jp

 

 

2011/05/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月18日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月18日
松下の実践経営哲学は

松下の実践経営哲学は、次の三つです。
一、まず経営理念を確立すること
二、ことごとく生成発展と考えること
三、正しい人間観を持つこと
幸之助は、さらに、
「共存共栄、ダム経営、
 利益は社会からの報酬、
 そして必ず成功すると考えることだ」
と、どこまでも素直な心を、
経営の基本に置いていました。
 
 
“ダム式経営”とは、
簡単に言うと“無借金経営”と、
松下さんの本に書いてありました。
しかし現在は先の見えない時代です。
リーマンショックから立ち直りかけたら、
東日本大震災と、原発事故。
日本経済は重症です。
大企業がどんどん借り入れをしています。
資金ショートした瞬間に終了してしまいますものね、
当然です。
借りてでもダムを満水状態に保たねば。
 

2011/05/17 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月17日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月17日
指導者の心得

指導者の心得で大事なことは、次の三つです。
一、志を立てる(仕事の意義をつかむ)
二、好きになる(興味が熱意と工夫を生む)
三、自らを知る(自分の力、相手の力、自然の理を知る)
幸之助は、
さらに、とらわれない心、(日々新た)、
人の心をつかむ(心情に訴える)、
そして、
カン、実践体験(利)を大切にしていました。
 
 
一、二、三は、
障害にぶち当たりながら経験してるとなんとなく見えてきます。
“とらわれない心”
私のとって難しいのはこれですね。
そもそもとらわれないというか、
何も考えないで、
ぼーっと生きていましたので、
“こだわり”を持つようになり成長してきたと思うもです。
“とらわれない心”というのは、
本当にレベルの高いところにあるのでしょう。
“無の境地”の粋なのかも知れません。
修業を積まないと届かない、
昭和の森にて本日も修行中。

 

2011/05/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月16日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月16日
悪魔が居座っているのです

地団駄踏んで、悔しがる時もあります。
泣いて、怒っても、収まらない時もあります。
心の中に、悪魔が居座っているのです。
そんな時には、
事業を起こした創業の精神に立ち帰り、
経営理念に祈り切っていけば、
自ずから気が静まり、
あるべき経営者の姿が観えてきます。
その時が、チャンスなのです。

創業者は偉大ですね。
二代目は二代目の苦しみもありますが、
あるものを引き継いでいますので、
生みの苦しみは知りません。
しかし、
経営トップという意味では、
創業者だから二代目だからというわけにはいきません。
正直に言うと、
社長就任と同時に、
“経営理念やあるべき姿”が、
私には見えていませんでした。
本気になって取り組んでいくうちに、
見えてきたような気がしています。
って偉そうに言ってますが、
経営者をやってる間ずーと、
「見えた」を繰り返していることでしょうね。
 

2011/05/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月15日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月15日
なぜ、成功するのか

なぜ、
王道の経営をやれば成功するのか、
それは、
人間の良心が顔を出すからです。
そして、
人間生命の美しい輝きが、
大きなエネルギーを引き出すからです。
幸之助は、
「皆が豊かに、楽しく、暮らしていくには、
 譲り合いと、辛抱と、奉仕の精神が必要だ」
と、人の道を説いています。
 
 
どの道でも、
「王道」はあると信じています。
が、難しい内容ですね。
「人の道」の
 「譲り合いと、辛抱と、奉仕の精神」
は、半世紀の体験からも、
“まさにそれしかないな”と感じています。
夫婦が一生を共にするためには、
価値観の摺合せが必要だと何かのときに、
お話させていただいていますが、、
価値観の摺合せに必要なものは、
「譲り合いと、辛抱と、奉仕の精神」だと考えています。
機会があったら妻にも聞いてみてください、
同じことを言うと思いますよ。
価値観の摺合せは、
ある意味命がけの作業です。
 

2011/05/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月14日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月14日
人は感情でモノを買う
 
人は感情で物を買い、
理論で品物を売ります。
コストプライスで、
人の心をつかむことは出来ないのです。
マーケットプライスは、
いつの時代でも、
絶対不変の成功の法則です。
商売とは「心の価値」を売るものです。
 
 
売り手は原価を積み上げて行って、
いくらで売れば良いかを考えてしまいますが、
それでは売れません。
いくらで売ればお客様が買ってくれるか、
そうであれば、
原価はいくらで抑えないと利益が出ないか。
そう考えないと商売は成り立たないのですが、
多くの人は、
原価積み上げ方式を考えてしまう。
松下さんの言われる
 「絶対不変の成功の法則」
 「心の価値」を売る
は、重要な押さえどころですね。

 

2011/05/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月13日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月13日
 共感と感動の経営が最高

「共感は、他者の人格を認めた時生まれ、
 感動は自分の感性が動いた時に生まれる。
 この二つの心が織りなす経営が最高の結果を生むことを、
 忘れないでほしい」
幸之助は、
「共感と感動の経営はすべてを成功に導く」
と言っています。
 
 
広ガスたかたでは、
「感動の経営」は何かのときには登場していますが、
「共感の経営」は登場しません。
なぜなら、
社長が「共感の経営」を聞いたことがなかったからです。
実は聞いていたのかもしれませんが、
頭の中に残っていませんでした。
いま、
大きなショックを受けています。
目指すところを「感動の経営」から、
「共感と感動の経営」へグレードアップし、
一歩一歩さらに歩み続けます。
 

2011/05/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月12日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月12日
社長の一念ですべては決まる

会社を引っ張っていくのは、社長ではありません。
社長の思想であり、魂なのです。
ほとばしる強き一念によってのみ、人は動くものです。
幸之助は、
年頭の経営方針を、
一番重要視していました。
そして、
経営理念をいつも力強く語っていました。
 
 
平成15年9月1日、
初めての経営計画発表会を行いました。
「やる気集団スタート元年」
というテーマを掲げ第41期をスタートさせました。
36期から経営者として歩んでおりましたが、
新しい時代に対応する企業をめざし、
一念発起し、
腹をくくった年でした。
それから毎期のテーマを掲げ、
方針を熱く語っています。
一昨年から内定者の親御さんも招待し、
広ガスたかたを理解していただく努力もしています。
・・・・今振り返ると、
41期当時は苦しかったですね、
組織が「目的を共有できている」
とはお世辞にも言えなかったころですから。
今も苦しんではいますが、
当時とは違う理由です。
経営者やってる間はずっと苦しみ続けてるのでしょうけど、
社員さんが成果をだして成長する姿をみると、
とても嬉しいんです。
苦しみを乗り越えるとそんないいことも待っているので、
最近は、
苦しみさえも快感になって来てるんですけどね。
 

2011/05/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月11日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月11日
宇宙の妙なる不思議

月の400倍の直径を持つ太陽が、
月とぴったりと重なる時がきます。
二一世紀で、
最長約六分半の皆既日食が、
南西諸島で起きました。
宇宙の妙なる不思議と言えます。
宇宙の神々しいまでの消灯です。
幸之助は、
宇宙根源の法則を、そこに見出していたのです。
 
 
実際にこの目で見るまで、
皆既日食について騒ぐマスコミを冷ややかに見ていました。
何年前でしたっけ?
その時間に肉眼で太陽を見たけど、
眩しすぎて何もわかんない。
たまたま会社の倉庫にあった、
溶接時に使う、
黒いガラスの入っている防護マスク?を使って見上げると、
なんとすばらしい感動的な幻想的な光景でした。
一人で見るのはもったいない、
会社に入りみんなに声をかけました。
“宇宙の妙なる不思議”はいとも簡単に、
人間を幻想の世界に導いてしまいました。
松下さんの言われる“宇宙根源”とは、
それほど偉大なものだと思っています。
ひも解きながら生きていきたいと考えています。
 

2011/05/10 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月10日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月10日
それもまたよしホトトギス

鳴かずんば、殺してしまえホトトギス
                                              (信長)
鳴かずんば、鳴かせてみようホトトギス
                                              (秀吉)
鳴かずんば、鳴くまで待とうホトトギス
                                              (家康)
幸之助は、
「鳴かずんば、それもまたよしホトトギス」
と詠みました。
世の中すべて、ありのまま、
とらわれず、偏らず、こだわらず、
素直に生きる大切さを教えてくれたのです。
 
 
木野先生のセミナーの中で、
この話を聞いた時の「おったまげ」を思い出します。
経営者向けの本の中で、
この三武将のたとえがよく出てきますが、
「それままたよしホトトギス」
の発想は当時ありませんでした。
“ありのままを受け入れる”
を考え始めた瞬間でした。
ただし、当時は、
“何でもあり”と“ありのままを受け入れる”
の違いはよく解っていませんでした。
もちろん全く違います。
 

2011/05/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月9日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 59

人を信じなければ

 

人を信じなければ、人は生きていけません。

人を信じなければ世間を狭くします。

人を信じてこそ、

すべてが開かれ、

発展の道も出来てくるのです。

幸之助は、三度だまされても、四度目は、

「相手が気の毒がって頼みに来ない」

と、笑っていました。

人を信じることの大切さを、幸之助に教わりました。

 

 

基本敵には人を信じることにしています。

が、器の大きさの違う私は、

「仏の顔も三度まで」

を基本に、

「騙されながら騙されないやり方を考えていく」

やり方です。

最初から「騙されない」を前提にしていると生きていけません。

毎日食べるごはんだって、

食卓に並ぶまでに携わる多くの人を人を信用し切れていないと、

怖くておちおち食事もできませんものね。

もう一つ、

昔は、

「山より大きい獅子は出ない、

 命までは取られない」

などと言っていましたが、

最近の詐欺集団はお金だけでなく、

命まで取られるので十分注意が必要ですね。

 

2011/05/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月8日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

58

人間には夢を追う権利がある

 

人間には夢を追う権利があります。

何歳になっても、夢を見続けてほしい。

夢は年齢を越え、境遇を越え、苦境を越えて、

私たちに生きる希望を与えてくれます。

夢は唯一、生きる希望の星なのです。

生きるとは夢の成就であり、

いくつになっても夢を追いかけたのが幸之助でした。

楽土の建設のための五百年計画という壮大な夢があったのです。

 

 

広がすたかたの理念の一つ、

“豊かで健善な暮らし創り”

松下さんの“楽土”だと考えます。

大きく違うのは、

あの偉大な松下さんは500年計画と言われています。

なんと広がすたかたでは100年。

世間知らずの社長は甘いですね。

たった今から、

計画を500年に修正し、

何代にもわたって夢を追い続けます。

全社で“夢を追う権利”を主張し続けましょう。

 

2011/05/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月8日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

58

人間には夢を追う権利がある

 

人間には夢を追う権利があります。

何歳になっても、夢を見続けてほしい。

夢は年齢を越え、境遇を越え、苦境を越えて、

私たちに生きる希望を与えてくれます。

夢は唯一、生きる希望の星なのです。

生きるとは夢の成就であり、

いくつになっても夢を追いかけたのが幸之助でした。

楽土の建設のための五百年計画という壮大な夢があったのです。

 

 

広がすたかたの理念の一つ、

“豊かで健善な暮らし創り”

松下さんの“楽土”だと考えます。

大きく違うのは、

あの偉大な松下さんは500年計画と言われています。

なんと広がすたかたでは100年。

世間知らずの社長は甘いですね。

たった今から、

計画を500年に修正し、

何代にもわたって夢を追い続けます。

全社で“夢を追う権利”を主張し続けましょう。

 

2011/05/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月7日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

57

マイナスをプラスに

 

マイナスをプラスにすることが指導者には強く求められます。

幸之助はあらゆるものごとを肯定的に解釈し、

発想の転換をし続けました。

山ほどの不利な条件を有利に転換して困難を切り拓いたのです。

「問題は宝の山だ」と、よく言っていました。

その発想の転換は、

自らの強い意志によ一念によってのみ得られるのです。

 

 

目標が明確になっている人と、

明確になっていない人とでは、

問題に・障害が立ちはだかったときの対応が違います。

目標が明確であれば、

問題・障害を利用して目標に近づこうとするのです。

明確でない場合、

問題・障害を解決したり乗り越えたりしますが、

問題障害を利用することはありません。

最悪の場合は問題・障害から逃げ出します。

松下さんが言われる、

「問題は宝の山」とは、

問題を解決するだけではなく、

“更に利用する“ということだと考えています。

逆の言い方をすると、

問題を解決するだけの人は、

実は“目標は口先”だったと言えるかもしれませんね。

 

2011/05/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月6日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

56

志を持って行動せよ

 

志とは心が向かうという意味です。

幸之助は、

絶えず世の中の平安や繁栄を創りたいという志を持っていました。

志を立て、

行動することで色々なことを成し遂げていったのです。

人に尽くしてこそ、生きがいが生まれます。

生きがいは、一人では創れないのです。

指導者は世の中の役に立つという志を切に持つことが大切です。

 

 

日本一の地域密着企業を夢に見ながら、

“地域の平安と繁栄を創りだす企業“を目指しています。

ずいぶんと下地は作ってきました。

しかし、はっきりとした芽は見えず、

今だ土の下。

志らしきものを本物の“志”に変えるべく、

しっかりとした行動をとる。

組織も若返り、

人財も戦う武器もそろいました。

口を閉ざし行動に移ります。

 

2011/05/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月5日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

55

道は無限にある

 

「木野君、

人間には自分でも気づかない道が無限にあるんだよ。

それを制限しているのも自分自身なんだ」

と、繰り返し教えられたものです。

松下経営理念に目ざめ、

経営理念に祈って祈って祈り抜いた時、

その道が姿を現してくるのだと信じています。

道は無限にあるということを発見した幸之助の考えこそ、

自信を失った今の指導者に伝えたいものです。

 

 

社長に就任した当時を思い出します。

夢に描く目的地と現実のギャップに苦しみながら、

松下さんの本を読んでは

“道は無限だ“と自分を諭していました。

苦しんでいたことを本当に知っていたのは妻だけでしたでしょうか?

再々うつ状態に陥ってました。

現在はしっかりと道を見つけて……、

とはとても言えませんが、

同じ方向を見据えた仲間が大勢います。

希望に燃えつつしっかりと歩みを進めます。

 

2011/05/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月4日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

54

日々新た

 

東方電気再建の折、

「木野君、

会社は規模の大小やお金のあるなしや人の多少が問題ではない。

最大の危機は経営者が弱気になり絶えざる努力と創造をしないからだ」

と、教えられました。

やはり一念を定めて行動するとき、

周りが勝手に変化を起こしてくれるのです。

環境や規模の大小を気にすることなく、

幸之助は人間の偉大な可能性と希望を見ていたのです。

「日々新た」とは、

このことだと学ばされました。

 

 

会社という船が向きを変えるのは容易なことではなく、

旋回し始めが最も大変で、

ゆっくり、ゆっくりと方向を変えます。

必要な力も半端ではありません。

船長、機関長、航海士…、

向かおうとする方向がバラバラだと、

まっすぐ進むことすらむずかしい。

目的地がしっかりと共有できたとき、

初めて船は安全に最短で航海を始めます。

“広がすたかた丸”は進み始めました。

 

2011/05/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月3日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月3日
 
不況の中にも成功は潜む

如何なる不況の中にも成功が潜んでいるものです。
ただ我々にはどこにあるかを知らないだけです。
幸之助は、内なる志と社会の要請が一致すれば、
そこには不景気も景気もないと確信して、
世界の大恐慌の時も、
逆に成長発展をしていったのです。
不景気の後は必ず発展するものであり、
すべては生成発展するという、
宇宙根源の法則を信じていました。
 
 
先日のメールに書いた、
「おたふくソース」のお話しですね。
私の場合は、
“内なる志と社会の要請“が見えてこないまま、
何年もたってしまいました。
最近少し“内なる志と社会の要請”が一致してきたのではなかろうか?
と思える節もあり行動に移し始めたところです。
後はは信念と継続と考えています。

 

2011/05/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月2日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 52

最善の上に最善を尽くす

 

ある時、幸之助に報告に行きました。

それなりに自分でも納得のいく成果でしたから、

当然ほめてもらえると思ったのです。

ところが

「木野君、もっと努力する余地はあるな」

と言われました。

幸之助は生き方の信条として、

努力の上に努力を重ね、

それでもなお最善の上にも最善を尽くして、

新たな創意工夫をした人でした。

その一念に生きたとき、

必ず事業は成功するものです。

 

 

木野先生のお話詩を思い出しました。

開発の担当者が、

開発したばかりの「ラジカセ」を見せに行ったそうです。

担当者は

新技術の話や、

どんなに苦労が詰まった商品であるかを、

とくとく説明したそうです。

「なるほど、そうかそうか」

と、感心して聞いていた松下さんは最後に、

「ところでこれ、重いな」と一言。

・・・さらに開発継続。

作り手の思いがどんなに詰まっていても、

使ってくれる人が受け入れるかどうかは、

“商品そのもの”

ヒット商品に苦労話があったというのは美談になりますが、

苦労話に感動して買うのではありませんものね。

この話って大ヒット商品「ワイヤレス・マック」?

って考えながら聞いていました。

398(さん・きゅ・ぱ)って流行りましたよね。・・・・・40年位前。 

 

2011/05/01 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 5月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 5月1日
心の底からありがたく手を合わす

お客様が出て行く後ろ姿に、
心底ありがたく手を合わす。
これは幸之助の商いの姿です。
そういうお店には、
人は自然と集まってくるのです。
人は情けの下で住むものです。
人は感性で買い、理論で納得するものです。
心が厚いか薄いか、
深いか浅いか、
強いか弱いか。
それが一切の根幹です。
そこに店の成果が表れるのです。
  
 
私の心は崇高には程遠く、
欲の塊です。
だからこそ形から、
いえいえ、
せめて形だけでも真似ようとしているのです。
小山さんもこう言ってます。
「形から入って、心に至る。
 人間は簡単に変わらない、
 毛穴からゆっくり浸透していくのです」
 

2011/04/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月30日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月30日
人間だけに与えられた無限の宝

「感謝の心、奉仕の心は、
 人間だけに与えられた無限の宝だと思う。
 今日一日、
 この宝で、ありがとう経営に徹したい」
事業経営で大切なのは、心の高貴さです。
どんなに才能があっても心が貧しくては成功しないのです。
 

才能を無駄にした ホリエモン
しかし才能の高さは半端ではない・・・ので今なおそれなりの活躍をしている。
もったいない、
ほんともったいないなぁ。
38歳でしたっけ・・・・まだ間に合う?・・・厳しいなぁ。
 

2011/04/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月29日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月29日
信用をつくる

「君、
 信用が商売発展の基礎やいうこと覚えときや」
若い私に幸之助が教えてくれたことです。
ファクシミリの成功は、
この信用を重んじたことから出来あがったのです。
幸之助は自分だけ良ければいいというような経営者ではありません。
全世界の人たちのために尽くす経営が信用を生んだのです。
ファクシミリの国際規格が出来たのは幸之助のこの一念からです。

もともとファクシミリは、
官庁と一部の大企業専用機みたいなものだったらしいですよ。
だから需要も天井大有り状態。
民間用に、
しかも世界中どことでもを可能にしたのが、
木野先生の功績です。
今は昔のビデオの規格争い、
ベータとVHSで最後はVHSとなったわけですが、
松下さんは最後までソニーと調整をされてたそうです。
木野先生に、
「どちらも標準規格になる方法はないか?」
と言われてたのだそうです。
 

2011/04/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月28日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月28日
チャンスは見えないもの

研修は新入社員の特権です。
こんな仕事を一生続けるのかと、
会社を辞める人が多いのはその単純な仕事の中に、
多くのチャンスがあることを知らずにいるからです。
チャンスはいつでもどこでも平等にやってくるもの。
見えないチャンスをつかむのは、
求める人だけに与えられる特権です。
 
広ガス高田では研修は新入社員の特権ではない。
成長しようと頑張る人の特権。
頑張れば頑張るほどポジションが上がり、
給料も増え、なんと研修も増える。
だから社長が一番研修に行く・・・・って変な会社。
求める人とは準備をしている人のことですよね,、
チャンスに後ろ髪はないのです。
 

2011/04/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月27日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月27日
宇宙根源の法則とは

朝になると太陽が東に昇り、夜には西に沈む。
また、翌日もこれを繰り返す。
春の次には夏が来て、秋となり冬となる。
そして、また春を迎える。
この自然の法則を、
幸之助は、「宇宙根源の法則」と名づけて、
「すべての生命の開花の源」
と考えたのです。
すべては生成発展しているのです。

 
生成発展とは、
仏教用語の輪廻転生(りんねてんしょう)と、
近いと思うのです。
新陳代謝も同じような意味だと思います。
小山さんは、
成長とは「新陳代謝」だといわれていました。
私もそう思います。
ただただ大きくなり続けるのは膨張です。
大きくなりすぎては破裂してしまいます。
成長のためには、
「捨てる」ことも大切ですね。
宇宙根源の法則のほんの一部分のお話です。
 

2011/04/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月26日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月26日
どんな人にも、世界一の能力がある

「どんな人でも、世界一の能力を一つは持っている」
幸之助が言うと、不思議にも信じてしまいます。
私たちの先祖を五一代さかのぼると、
二二五一兆七九九八億一三六八万五三八六人の両親に辿り着きます。
この膨大な遺伝子、DNAを私たちは受け継いでいるのです。
世界一の能力は、一つどころか幾つも持っているはずです。
幸之助は「人は崇高にして、偉大な存在なのだ」と言いきっています。

 
世界で初めてDNAを解析した、
筑波大学の村上一雄名誉教授は、
「サムシング・グレート」
人間の中には宇宙がある。
と言われています。
正直、
松下さんの書かれていることも、
村上教授が言われていることも、
消化しきれていませんが、
「人間は必ず一つは一番になれる何かを持っている」
ことは私も信じています。
 

2011/04/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月25日
借金は人も会社もおかしくする

銀行からお金を借りるのは、
回転資金のためです。
長期資金を借りては、
自分自身の基本を間違えてしまいます。
事業は自己資金で行うものだからです。
安易にお金が手に入ると、
つい実力以上の投資をしがちになります。
これが大きな失敗を招くのです。
無借金経営は、
不変の法則です。

 
そうですよね、
無借金経営は不変の法則だと考えています。
ただし、
先の見えない今の時代のでは、
少し追加が必要かもしれません。
「“実質”無借金経営」
体質の良い黒字会社倒産するという、
意味不明の現実を突きつけられると、
どんな環境の中でも資金を融通できなくてはならなのです。
広ガスたかたは、
“実質無借金経営”に切り替え、
借入の実績をつくっています。
 

2011/04/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月24日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
4月24日
好況よし、不況なお良し

幸之助は、
昭和四年の世界大恐慌の時、
五つのことを断行しました。
一、経営理念(信条・綱領)創った。
二、人を一人もカットせず、賃金もノーカットで、
   半日操業で全員営業に出た。
三、在庫を二カ月で完売し、新工場を建設。
四、社名を変更。
五、新事業部門(電熱部門)に進出。
松下は、不況の時に大躍進したのです。

 
先日、日創研の14TTでご一緒させていただいた、
徳島の早藤社長と久々にお会いしました。
「厳しい環境の中でお互い大変だね、
 住吉さんはこの環境の中どう手を打ってんの?」
「私のところは社長がバカだから投資してます」
「えっ、そうなの、
 うちも飲食の店舗出店準備してるのよ。
 厳しい時代だからこそチャンスだよね」
ほんと、チャンスを逃してはいけませんよね。
これを書いてて思い出しました。
おたふくソースの創業社長は、
不況になると工場を大きくしたのだそうです。
景気が良くなると、
増強した生産力で販売量も伸ばしたそうですよ。
もちろん時代の読みながら、
販売シュミレーションができていたからこそですね。
 

2011/04/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月23日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月23日
決算があるから人間は生きられる

決算があるから、人間は生きられる。
決算は、
ある時期の決算をつけてくれる裁判官です。
だから、過去は引きずらない。
引きずってはいけないのです。
「一歩前進」それは、
猛然と目の前の壁を破ることです。
新しい波を起こすことです。
勝って、勝って、
勝ち続けることが生命の本源なのです。
そう教えられると不思議に力が湧いてきました。

 
最近は「リセット」という言葉を耳にしますが、
「過去を無かったことにする」ことで、
正しい成長につながらないと感じていました。
「過去をリセットしたくて殺人を犯した」
なんていう事件もあったほどです。
「決算」はいいですね。
過去を無かったことにはしないが、
過去を引きずらないための線。
これからは、
ことあるごとに「リセット」世代の人たちにも伝えていきたいですね。
「人生を『決算』しながら成長しよう」
 

2011/04/22 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月22日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
4月22日
定年もなければ引退もない

経営者には、定年もなければ引退もない。
毎日が戦いだ。
動けなくなるまで戦いだ。
戦い抜いて、戦い抜いて、
初めて勝利の栄冠を手にすることが出来るのだ。
社員の幸せと、お客様の笑顔を得るために―。
最後の最後まで、心を砕いてこそ、
上に立つ指導者と言えるのです。
幸之助は、九四歳まで現役でした。
 
 
私も死ぬまで現役でいたいですね。
もちろん現場のトップに君臨するという意味ではありません。
松下さんも死ぬまで社長でいたわけではありませんものね。
そういう意味では経営者に限ったことではなく、
「生涯現役」はすべての人も目標となりえるます。
“一流”の定義は続けること。
イチローも一年だけ200本安打の記録では、
一流と言われることはなかったはずです。
「生涯現役」=「一流のあかし」ですね。
 

2011/04/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月21日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月21日
失敗は失敗ではない

失敗は、失敗ではない。
失敗はチャンスを見出すよい機会です。
問題があるとすれば指導者の一念です。
幸之助は、
「何もないのは、何でもあることや。
 何でもあることは、
 よく見ると何でもないことに気がつくものや」
と、いつも言っていました。
まるで禅問答のようでした。
失敗は失敗ではないのです。
 
 
昨日に引き続きます。
「失敗は、失敗ではない」
「失敗はチャンスを見出すチャンス」
10年前にはお経のように唱えてましたね。
5年位前かな?
「負けてたまるか、
 もうこれで終わりか・・・・、
 ・・・夢まであと少し」
だれの歌だったかな?
とてもマイナーな曲でしたが、
この曲を聴くと勇気づけられました。
毎日聞いてましたね。
今も時々聴いてます。
大切なのは「一念」。
心底そう思います。
 

2011/04/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月20日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月20日
変革は一人の人間から始まる

変革は一人の人間から始まるというのが、
幸之助の信念でした。
一人の人間の決意が、
一念となって世界を変えるのです。
決して、決して、また決意して、
初めて確信となり、
確信と誠実が成功への道を開くのです。
誠実とは、
どこまでも相手の幸運を願う心です。

 
十数年前ですね、
「変革は一人の人間から始まる」
「最初は孤独なところからはじまる」
このような文章に出あったのは。
正直とっても孤独なスタートを切りました。
理解者なんてどこにもいない状態でした。
三年すぎたころです、
日創研の大友講師から、
「住吉さん、絶対に変われるよ、
 着実に成長してるもの。
 でもね、10年かかるからね」
って言われました。
変われると確信は深まったものの、
「あと7年・・・・・・、
 まだまだ孤独は続くのか・・・・・」
と感じました。
あれから10年完成形ははるかかなたですが、
力を合わせ障害を乗り越えていく仲間がたくさん周りにはいます。
本当に心強いです、
社員の皆さん本当に本当にありがとう。
 

2011/04/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月19日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 419

どんな原野にも道はある

 

どんな険しい原野にも道はある。

道がなければ、そこに道を開くのが、

真の指導者です。

常に新しい出会いを求めて、

新しい人生の舞台を切り拓いていくのが、

真の経営者です。

その一念に、

新しい道は必ず開かれるのです。

幸之助はこの出会い、

この縁を大切にしてきたのです。

「どんな険しい原野にも道はある」

これが幸之助の確信でした。

 

 

広ガスたかたの経営姿勢です。

6年かけて自社開発してきた他社にない独自サービス。

LPガス業界という、

それなりに開けた道はありますが、

行く先は原野かもしれません。

道のまわりは未開の荒野です。

その原野、荒野を開発し続けた6年でした。

道らしき形はできてきましたが、

まだ舗装もされいない状態でしょうか?

しっかりとした道にして多くの人に利用していただけるよう、

さらに開発を続けていきます。

 

2011/04/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月18日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月18日
出来ないでは出来ない

「出来ないでは、出来ない」
「困っても、困ってはあかん」
「成功とは成功するまで続けることや」
と、幸之助に教えられました。
今日あきらめてしまえば、
明日の成功は決してあり得ません。
最大の力は、人間自身なのです。
自分自身の「内なるエネルギー」に気がついた人は、
他者の「内なる宝」にも気づき、
相手を心から尊敬するようになるのです。
 
 
昨日のメールに引き続き、
“ナポレオン・ヒル”シリーズです。
私がなぜナポレオン・ヒルの本に興味を示したか?
これまで何度もお話をしていますが、
“失敗し続けてもチャレンジし続け成功した”
という体験をした後に、
松下さんが言われたのと同じ、
「成功するまで挑戦し続けたら失敗はない、
 諦めた瞬間が本当の“失敗”」
こんな本の紹介記事があったからです。
新たに送信している日のために、
私の体験のお話も簡単に。
ある女性にフラれ続けていました。
念のためですが、
嫌われっ続けていたのではありません、
ライバルに負け続けていたのです。
あの手この手を打ちまくり、
自分でもよくネタが尽きなかったなと思うくらい努力しまくりです。
まさに、
「出来ないでは、出来ない」
「困っても、困ってはあかん」
の実践です。
結果、
結婚し二人の子に恵まれ幸せな家庭で、
現在進行形。
この体験までは、
諦めは至っていいほうでしたが、
今では諦めの悪い人間になってしまいました。
周りの人は迷惑してるそうですが・・・・・・・。 
 

2011/04/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月17日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月17日
善も悪も自分自身の心の中に

幸之助は、
「自分自身の中に、仏が存在する」
と考えていました。
一人の人間の一念に、
世界を変革する力があると信じていたようです。
心の持ち方、一念の方向性によって、
すべてが決まるのです。
幸・不幸、成功・失敗は、
その人の一念の姿勢次第です。
その心が決まったとき、
成功への歯車は音を立ててまわり始めるのです。
 
 
人間なんて完全な善人なんていませんものね、
かといってほぼ悪人なんていません。
話は変わって、
法則の通りやればだれでも成功すると言った、
ナポレオン・ヒルの著書「成功哲学」が出会ってから、
成功に関する本をたくさん読んでいくうちにわかってきたことがあります。
成功の法則と、宗教は言ってることは同じだと。
簡単に言うと、
神が自分の内に存在するか、
自分の外に存在するかの違いだけ。
苦しいときに神に祈るか、
自分自身を信じるか。
成功者は神というか奇跡というか?
未知なるものも信じているのですけどね。
 

2011/04/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月16日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 416

日本は発展する条件をいっぱい持っている

 

「資源のない島国やから、

 日本は世界に先がけて発展する」

と幸之助は言いました。

「日本は島国やから、

 海底資源に囲まれている。

 世界中に輸出し、また、輸入も出来る。

 君、

 世界に発展する条件は、

 いっぱい持っていると考えた方が楽しいで。

 そうしたら、

 良い考えが浮かんでくる」-

「考え方にはコストがからん」

と言って笑っていました。

 

 

資源のある中国は、

日本の技術だけ輸入したい。

資源のない国日本が発展するには、

世界中の国々とのバランスのとれた貿易ですよね。

しかし、

福島第一原発の事故で、

海外からの日本評価はがた落ち、

日本製というだけで、

放射能汚染された製品と感じられています。

ドイツの友人から、

広島の被害は?

家族は無事か?とメールが入りました。

遠いヨーロッパから見れば、

“日本”は小さな小さな島国ですものね。

通常、発電を一か所にまとめようとするから、

大きな施設、さらに効率の良い設備を作ります。

原子力=放射能のように、

隣りあわせに“危険”も大きくなります。

そこで、

発電は分散が良いと考えます。

各家庭での個別の発電です。

安定発電の燃料電池ベースに、

太陽光、風力、水力などで個別発電、

足らない電力の供給を受けるという逆発想です。

「政治家は電力業界の組織票目当てに、

 “危険”を隠し原子力開発に力を入れてきた」

なんて言われないように、

今しっかりとした方向を打ち出してほしいものです。

ちなみに、

原子力推進に力を入れる中国でも、

昨年の風力発電普及率はアメリカを抜いて世界一位だそうですよ。

がんばれニッポン。

 

2011/04/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月15日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 415

神通力という言葉を知ってるやろ

 

「木野君、神通力という言葉を知ってるやろ。

 そういう言葉があると言うことは、

 これまでに神通力を身につけた人がおったということや。

 我々も、一業に徹しきれば、

 神通力がつくはずや。

 そうなれば、

 居ながらにして他者の動向でも、

 何でも自ずとわかるようになる。

 そうならな、アカンで」

正しくやって、儲からない商売はありません、

儲からないのは何かが間違っているのです。

 

 

神通力すらも信じるというのがすごい。

松下さんはどこまでも“素直”であろうとされたのですね。

「宇宙根源の法則」に従わないと成功はない。

逆に言うと、

「宇宙根源の法則」に従うと失敗はない。

失敗するのは、

「宇宙根源の法則」からはずれているから。

ということですよね。

もっと正しく、さらに正しく、それでも正しく。

の思いが、

広ガスたかたの理念、

“健善”です。

健全の書き間違いではありません。

 

2011/04/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月14日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月14日
夢あってこそ人生です

王道の経営は、
すべての人を「完全な善の方向」に向かわしめる尊い経営です。
だから、勇気が出て、元気が出て、結果が出るのです。
夢あってこそ人生です。
希望あってこそ青春です。
「青春とは心の若さである」
と、幸之助はいつまでも青春を謳歌していました。
若さとは善なる心が創り出すのです。
 
 
今日の文章を見て、
サムエルウルマンの「青春」っと思ったあなた、
正解です。
これまでに何度登場したことでしょう。
内定者の皆さんは、

新鮮に感じながら読んでください。


 青    春   (訳詞 岡田義夫)

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ
 
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心
 
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ
 
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる
 
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ
 
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の
 
如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう
 
年は七十であろうと六十であろうと、その胸中に抱き得るものは何か
 
曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる
 
事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く
 
求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
 
 人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
 
 人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
 
 希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる
 
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大そして
 
偉力と霊感を受ける限り、人の若さは失われない
 
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽い
 
つくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ
 
人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる


松下さんが言われる通り、
“若さとは善なる心が創り出すのです”
一生青春を送り続けましょう。
 

2011/04/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月13日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

 413

運命は人生の決定打ではない

 

「運命は人生の決定打ではない。

 自分の自由意思による。

 運命への挑戦が未来を創るのだ」

と、幸之助はいつも前向きでした。

「自分の心に炎を燃やし、

 人生の脚本を書き直せばよいのだから」と。

自分の中にある響きあう魂が、魂を呼んで、

新しい世界を創り出してくれるのです。

運命は人生の決定打ではなく自分の自由意思によるのです。

 

 

この文章を読むと心が震えますね。

「運命は人生の決定打ではなく自分の自由意思による」

何度も繰り返し受講したTA研修のなかで、

人生脚本を書き換えるという作業を繰り返してきました。

「人生脚本を書き換える」

ということすら知らぬまま終える一生あることでしょう。

何かの機会に偶然知ることもあるでしょう。

向こうから飛び込んでくることもあるし、

自ら飛び込んでいく場合もある。

出会う確率が圧倒的に大きいのは、

「自ら行動を起こすこと」

当たり前ですね。

これを松下さんは、

“運命への挑戦”と表現されているのでしょう。

 

2011/04/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月12日

松下幸之助に学ぶ

    指導者の三六五日

  (コスモ教育出版)

        木野親之著

412

運命は変えられる

 

「木野君、与えられた運命を願った通りに、

切り開いていく人生の方が、

醍醐味があって面白いで」

幸之助は、

単に運命のままに生きることをしませんでした。

どんな過酷な運命に出会っても、

自分の意思で切り拓いていったのです。

その切り拓く厳しい過程の中に、

生きる歓びを発見していたのです。

すべては生成発展するという信念が、

素晴らしい成果をもたらしてくれました。

 

 

切り拓いていく人生に必要なものってなんでしょう。

私は「新たな価値観」だと考えています。

“井の中の蛙”にならないためには、

井戸の外のことも知らなくては、

器の小さな蛙(人間)のままでいることになりますものね。

価値観を広げ成長させましょう。

 

2011/04/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月11日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月11日
 
利益は汗と油の産物
 
「君な、利益が出ないのは汗のかき方が足らんのと違うか」。
幸之助は社会的使命や人間主役の経営を主張すると同時に、
その結果としての利益が出ないのは何らかの問題があると考えていました。
因縁生起(いんねんしょうき)と言いますが、
結果には必ず原因と縁があるのです。
社会の要請に応え切れていない、
当時の私の努力不足を指摘し、
利益は汗と油の産物だと教えたかったのです。
 
 
まだまだ汗のかき方が足りていない事の自覚があります。
社会の要請に対しピンポイントでお応えしておらず、
多少ブラシながらのお応えしているのです。
業界の体質や社内体制など言い訳を探せばでてきます。
“言い訳です”よくよくわかっています。
あえて荒波に舳先を向け進みます。
2011/04/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月10日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月10日
資源は無尽蔵
 
「資源は無尽蔵と考えたほうが、
 気が楽やで、木野君」
あるものがなくなれば、
必ず代替の物が発見されてくるものだと、
幸之助は考えていました。
人の知恵は無尽蔵です。
心が無から有を生むのですから。
だから心を清らかに美しくして、
「お客様の心に花を咲かせたい」
と、幸之助は念じて経営をしていました。
 
 
“資源”も“人財”も“能力”も無尽蔵ですね。
“資源”と言う意味では松下さんが言われるように無尽蔵。
「この人が退職したらこの組織は動かなくなる」
なってことを耳にしたことがあると思います。
その後どうなったのでしょう?
最初はギクシャクしながらも、
時間の経過と共に仕事が進んでいくようになっています。
次の人財が育ってきたのです。
“人財”も無尽蔵。
能力は私自身で自覚があります。
どこまでも限界がないとはもちろん言いませんが、
漢字も読めなかった住吉少年が、経営者をやってます。
学生時代は努力なんて無縁でしたが、
社会に出てからは努力してますよ。
“資源”も“人財”も“能力”も無尽蔵。
2011/04/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月9日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月9日
値付けでその会社がわかる
 
値付けでその会社がわかるのです。
価格こそ企業の魂であり、商品の魂です。
「新製品の価格決定の時こそ、
 『利益に対する考え方』
 『経営方針』
 『商品に対する執念』
 の特訓を受ける最大の試練の場だ」
と教えられました。
幸之助の要求する適性利益は、
常に10パーセントでした。
高くともいけない。
安価でもいけない。
すべては適性でなければいけないのです。
 
 
私自身、
いまだに「LPガス業界」や「広ガスたかた」がわかっていません。
その理由がはっきりしました。
適正利益がいまだにわかっていないという原因でした。
電気、ガス、灯油など、
家庭用エネルギーの垣根がなくなりつつある現在、
LPガス業界内の、
適正とされていた価格が本当に適正なのか?、
?????なのです。
本当の適正に近づくほどに、
自身からも、
社会からもきちんとした評価が得られるのでしょうね。
2011/04/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月8日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月8日
君、人好きか
 
「君、女の人、好きか」
と、聞かれて、好きですと答えました。
「男の人はどうか」
と、聞かれて、好きですと答えました。
幸之助は、
さらに「嫌いな人も好きか」と、聞いたので、
ノーと答えました。
「君、会社に入ったら男も女も嫌いな人でも、
 全部好きにならなあアカン。家族と一緒やで。
 それが出来ないと本当の経営が出来ない」
と教えてくれたのです。
 
 
もう、随分前のことですが、
松下さんの本の一節にに、
「会社に入ったら男も女も嫌いな人でも、
 全部好きにならなあアカン。家族と一緒やで。
 それが出来ないと本当の経営が出来ない」
これと同じ内容のことが書いてありました。
「そうなのか、
 嫌いな人も好きにならないと経営は出来ないのか」
と、これは大変なことだなと考えたものでした。
しかし今では、
当たり前だなと考えるようになっています。
価値観を高めていこうとすると、
好きな人とだけ、
好きなことだけ、
好きなものだけと関わっていると価値観は成長しません。
新しい価値観は、
良くも悪くも“嫌いなものの中にある”のですから。
そう気づくのに何年もかかりました。
2011/04/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月7日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月7日
善・悪ともに共存するのが世の中
 
善・悪ともに共存するのが世の中です。
悪は善をつぶそうと狙っているのです。
しかし、
「世間の風評に惑わされてはならぬ。
 悪に振りまわされたら、
 自分まで悪に染まってしまう。
 だから、徹して誠を尽くせ。
 そしたら、悪は自然と消滅する」
と言われ、
「自分の世界に閉じこもっていたら、
 人間の美しい花は咲かないよ」
と、幸之助は論してくれました。
 
 
いますよね、
善人ぶって自分の世界に閉じこもってる人。
自分の世界だけで善人だから手に負えない。
なんせ、
外の価値観を認めないのですから。
しかし、
自分の何でもかんでも試してみてると、
知らぬ間に“オウム信者”なんてこともある。
オウムって若い人にはピンと来ませんかね。
例えば、
「二つの選択肢があった場合、
 “しんどそうだな”“いやだな”と、
 感じたほうを選択する」
これは“成功の法則”の一つですね。
甘い誘惑には罠がつき物ですものね。
2011/04/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月6日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月6日
夢は実現するもの
 
夢は実現するものです。
夢を希望に変え、さらに深く決意して、
具体的に目標を定めるのです。
そして強く実践し、
それを繰り返して行うところに、
初めて夢は実現するのです。
「何事もも苦労したぶんだけ、道は開けてくる。
 すべてを素直に受け入れることや」
と、幸之助は心の持ち方を大切にして経営していました。
邪念を捨てれば夢は必ず実現するもの、
と信じ切ることです。

 
 
私が一番楽しんでいる仕事は、
“夢に向かう為の道創り”です。
夢を描くことはそれはそれで楽しいことなのですが、
夢を描いただけでは実現しません。
実現させるための作業ほど楽しいことはないですよ。
しかし、
この楽しみには、
もれなく苦しみが付いてきます。
これがいやで楽しみを放棄する人が多いのが残念です。
いくつかの山を越えていくうちに、
夢に向かうための苦しみが快感に変わってきます。
そこまでたどり着くと結構スピードが増してきます。
・・・・・・但し次なる大きな山が立ちはだかるのですけどね。
これが、さらに楽しい。・・・・と、考えようよ。
2011/04/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月5日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月5日
つい、人間は弱気になってしまう時がある
 
つい、人間は弱気になってしまう時があります。
人間は頭がよいので、
頭の中で勝手に「出来ない理由」を考えてしまうのです。
「決意する時は頭で考えないことが大切や」
と、幸之助はよく言っていました。
いつも全身で決意していたのです。
「決意は、魂で『こうする』と信じ、
 実行してこそ実現するものだ」
と、厳しく教えられたものです。
 
 
まだまだ半端な人間です、
全身でで決意できていないのです。
つい弱気になってしまいます。
そんなときは、
頭の中で勝手に「出来ない理由」を考えてる。
確かにその通りです。
見透かされたような気がします・・・・。
「決意は、魂で『こうする』と信じ、
 実行してこそ実現するものだ」
私も心します。
全身全霊。
2011/04/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月4日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月4日
人の話を聞いて成長するもんや

「君なぁ、人間というもんは、
 人に会って人の話を聞いて、成長するものや。
 人を育て、人を生かすという事は、
 人の話を聞くことから始まるのやで。
 だから、人の話はよく聞くものや。
 僕の耳は、人の話を聞くたびに、
 だんだん大きくなったんや」
と、幸之助は大きな耳を動かして見せました。
衆知を集める経営のポイントは人の話を素直に聞くことからはじまるのです。
 
 
「素直」
松下さんが色紙によく書かれていた言葉だそうです。
息子たちにもこのメールを送信していますが、
大学生の彼らには理解できないことが多いようです。
そんな我が家の次男にこんなメールを送りました。
 
 松下さんや木野さんのお話に疑問に思ってはいけない。
 「そうなのか」「そういうものなのか」
 と素直に信じることが大切。
 疑問をもつ人は成功しない。
 理解できないだろうけど本当のこと。
 松下さんや木野さんの成功体験から、
 こうしたら成功する。
 こう考えたら成功する。
 と教えてくれているのです。
 学校で、
    1+1=2
    「学校」これは、「ガッコウ」と読む
 と教えられて、
 それはなぜ?疑問だ?
 などと考えていると学力は上がらない。
 理屈ではなく受け入れることが学ぶと言うことです。
 松下さんは、
 成功の条件の一つは「素直」と言い切っている。
 父
 
こんな旨の内容です。
2011/04/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月3日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月3日
心は無限
 
「心は無限、万策尽きた時がチャンスだ」と。
幸之助の心はいつも雨上がりのように澄み切っていました。
心は見えないが、瞬間瞬間、
その人の一切を方向づけているものです。
だから、心がどこに向かっているかで、
その人の一生が決まってしまうのです。
不可能はそう決める心の中にあるのです。
人間には無限の可能性があります。
無限の可能性を信じたことが幸之助の成功を築いたのです。
 
 
昨日分の感想に、
「諦めない」「困っても困らない」
と書きましたが、
松下さんは、さらに、
「万策尽きた時がチャンス」
と表現されています。
“チャンス”と言われると希望が湧いてきますよね。
この次からは、
「万策尽きた時がチャンス」
このフレーズを使わせていただきます。
 
 

2011/04/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月2日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月2日
人智を越えた力によって
 
「人智を越えた力によって、
 自分の手の届かない世界まで味方にしていけるとの強い一念が、
 成功を招き、人を大きくする」
幸之助は、いつも言っていました。
この一念に立てば、
如何なる苦悩に直面しようとも、
「宿命」を「使命」に変えることが出来る。
どんな困難な局面も打開出来ると、
確信して事業を進めていたのです。
信じる力が大切だと学びました。
 
 
成功と言うには程遠い私の経験のなかでも、
それを感じる体験は何度となくあります。
私の知識経験だけでは、
乗り越えることのできない障害に出会ましたが、
「諦めない」姿勢を貫いていると、
光明のほうから近づいてきてくれる。
変な表現ですがそうなのです。
これからも、
「困っても困らない」姿勢を貫き続けます。
 

2011/04/01 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 4月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 4月1日
成功は現状を変化させなければ
 
「変化は不変の法則だ。
 変化にいかに対応するかで勝負は決まる。
 成功は現状を変化させなければ、
 本当の成功とは言えない。
 現状をよい状況に変化させるために、経営をするのだ」
幸之助は、
常に「今が出発点だ」と心を尽くして経営をしていました。
素直な心で初心を貫いた人でした。
 
 
私もまったく同感です。
自然も世間も一時たりともじっとしていません。
常に変化している自然をコンクリートで固めるという、
人間の行為自体に無理があるのかもしれません。
人間も少しわかって来たのかもしれません、
近年の高層ビルは地下にでっかいダンパーが入っており、
浮かせた状態ですものね。
私も常に明日(将来)のことを考え続けることが習慣になっています。
・・・・寝てても考えるのはやめたいけど、
勝手に考えてしまう・・・・・寝れなくなるんですよ。
一つだけ、
残念ですが、
「心を尽くして」と言う文章だけは、
まだまだ当てはまらないように思います。
 
 

2011/03/31 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月31日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 3月31日
毎日が自分との戦い

幸之助はいつも自分に言い聞かせていました。
「毎日が自分との戦い。
 だから、けじめをつけなければならぬ。
 日々決算すれば、一年で三六五回真剣勝負出来る」と。
幸之助は、
常に一人ひとりの生身の苦悩に向き合うことから出発していました。
毎日が自分との戦いと覚悟を決めて過ごせば解決出来ないものはなにもないのです。
 
 
けっこう真剣勝負挑んではいますが、
三六五日には遠く及びません。
それなり年齢も重ね
体力も著しく減退したようです。
30歳後半から40歳過ぎまでは、
かなりハードでしたね・・・・。
当時は体力で、現在は腹をくくって。
「毎日が自分との戦いと覚悟を決めて過ごせば解決出来ない」
正直、無理やりでも、
そう信じていないと気持ちが折れる・・・・・てか。
・・・・・・案外本音。
2011/03/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月30日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 3月30日
小事こそ大事
 
「立ち遅れる指導者はいても、
 立ち遅れる大衆はいない」。
これは中国の格言です。
小さなほころびから、敗北が始まるのです。
小事こそ、大事です。
安心それが、
人間の最も身近にいる敵なのです。
幸之助は、あくまでも対話と調和によって、
矛盾を解決する経営を行ってきました。
小事こそ大事なのです。
 
 
ずーと以前の広ガスたかたは、
「小事の巣」であったと振り返ります。
今だってもちろん「小事」はたくさんあります。
それどころか、
「大事」だってある始末です。
「大事は誰も見逃さない」
と言う意味では必ず手をつけていきますが、
「小事」には、
“まぁいいか、これくらい”と寛大になってしまうのです。
「小事」を小事のうちに処理することがとても大切なのですよ。
「小事」と言う種は芽を吹くと成長が早いのが特徴ですからね。
倒産の言う実が実ります。・・・・怖わ。
2011/03/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月29日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 3月29日
経営理念は企業の顔
 
「経営理念は企業の顔であり、
 企業の鏡であり、企業の魂である」
そして、
企業の生命であり、企業そのものです。
経営理念を軸に会社はまわるのです。
経営理念は、自分と事業の懸け橋なのですから、
大切に大切にしなければなりません。
いつも無言の教えをうけていました。
 
 
自身の心の中へ、
本当に「経営理念」がしっくり落とし込めたのは10年前です。
社長になって3年かかりました。
内容は13年前と大きく変えていませんが、
なぜだか私の中でギクシャクしていました。
社長が企業の顔を見てギクシャクしてるうちは、
浸透するはずもありませんよね。
もちろん現在は自信をもって発信しまくってます。

        経営理念
豊かで健善な「暮らし」「環境」「成長」
 
 私たちは、
  豊かで健善な「暮らし」を提案実現することで、
                    お客様の笑顔を創ります。
 
 私たちは、
  子供や孫たちの明るい将来(みらい)を願い、
                豊かで健善な「環境」を創ります。
 
 私たちは、
  仕事を通し「成長」を継続(つづ)けることで、
  豊かで健善な社会、企業、そして暖かい家庭を創ります。
 
2011/03/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月28日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 3月28日
是非ともやり遂げたい
 
幸之助から厳しく叱られました。
「是非ともやり遂げたいという、
 願望があってこそ、事業は成功する。
 少々希望するという程度では、
 成功はおぼつかない」と。
経営者の強い魂のみが、
人の心に灯火(ともしび)をともし、
勝利への道を拓くのです。
私が赤字会社の再建を成功したのは、
この言葉があったからです。
 
 
この赤字会社とは、
世界一のファクシミリメーカーとなった、
パナソニック コミュニケーションズ(元:東方電気)のことです。
確かな記憶ではありませんが、
車の中で、松下さんに、
東方電気から経営の支援要請がきている旨のお話をされたら、
「君が行ったらええやないか」
と言われ、そのまま辞令が降りた・・・・と言うようなお話だったと思います。
松下さんに「行け」と言われたのだから、
“人”も“お金”も出してくれると思っていたら、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さにあらず。
しばらく後、
「“松下系営理念”を持たせてあるのだから、しっかりやれ」
木野さんは・・・・・・・・・・・・・、さらに・・・・・・・・・・。
そこから経営者の魂に火がついたそうです。
確か「しかられ問答」の本にも書いてあったような気がします。
・・・・そういえば誰かに貸したっきりかな。???
2011/03/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月27日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 3月27日
仕方ないとあきらめては、成功はあり得ない
 
仕方ないとあきらめては、成功はあり得ない。
人生は自分が脚本を書き換えればよいのです。
現在の自分によって未来は決まるのです。
「君、真実というものは、
 真実の行いによってのみしか人々に伝えることはでけへんで」
幸之助は真実を大切に生きていました。
「君、励ましが、人を変え、自分を変える。
 心に汗を流せば、自然と成功はやってくるんや」。
必ず成功出来るのです。
 
 
「人生脚本を書き換える」
幸せの心理学で何度も、何度も。
・・・・・計9回も。
そう言えばこの数年行ってませんね。
私の場合、
生きてきた前半は真実とはいえない行いが多く、
真実の行動を信じてもらえないってこともあるようです。
まだまだ中途半端な真実ってとこも大きいですね。
・・・・・死ぬまで真実を意識してたら、
いつか少しずつ何とかなってくるかも。
2011/03/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月26日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 3月26日
成功は過去でもなく未来でもない
 
成功は過去でもなく未来でもない。
今日(こんにち)、只今を如何に生き切るかで得られるものです。
成功の反対は、失敗でなく妥協です。
「自分自身との安易な妥協が、人生の目標値を下げていく」
と幸之助は言っていました。
今日を精いっぱい生き切る。
事業の成功はそこにしかないのです。
 
 
「今ここ」ですね。
日創研の研修には再々登場しますね。
成功の反対は妥協というのは、
まさに私も実感してます。
「失敗しても諦めない」
をいつも念頭に置き歩み続けてきました。
これからもずーと、
「失敗しても諦めない」。
・・・・・・失敗の数は半端なく多いので、
いちいち諦めてたらそっちのほうが身体が持ちませんもの。
失敗の数だけ新たなチャレンジ、
そしてまた失敗、さらにチャレンジ・・・・・
私の人生のサイクルになってます。
2011/03/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月25日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 3月25日
幸せは外にあるのではない
 
「幸せは外にあるのではなく、自分の中の一念にある。
 失敗も成功も100%経営者の一念の中にあるのだ」
と、幸之助は教えてくれました。
また「人は行動を起こした回数だけ成長の節を刻む」
と、「心で見る力」を大切にしていました。
 
 
多くの人は、
“チルチルとミチル”に教えられたかもしれません。
100円ライターではありませんよ・・・・いまどき誰も知らないかな?
幸せの青い鳥はどこに居るのか?。
“一念”と言う言葉は出てきませんでしたね。
確かに考えていているだけでは成長しません。
チルチルとミチルも探しに出かけたから、
成長しそして気づいたんですものね。
なんだか動きたくてむずむずしてきましたか?
はい。
2011/03/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月24日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 3月24日
窮地は常にある
 
窮地は常にある。
それを乗り越えていく中に、
智慧の輝きが出てくるのです。
この考え方が、幸之助の哲学です。
即断即決は事業の要締。
スピードで成否が決まります。
「王道の経営と人間主役の経営が、
 その大きなカギとなることを、
 君自身が君の心に教えよ」
と、幸之助から厳しく叱られました。
 
 
「芸能人は歯が命」
アパガードのCMでしたっけ?
・・・・・ただ思い出しただけです。
“経営はスピードが命”
そして、
究極の差別化は“人”です。
・・・自身に確認の意味を込めて書いています。
わかっちゃいるけど、ついつい。
人生は修行であることを、
どれだけ意識し続けられるかと言うことでしょう。
気持ちが緩んでると、
毎晩でも宴会したくなっちゃいます。
もちろん、たまには必要ですけどね。
「窮地は次々に襲い来る。
 智慧を輝かせ乗り越えるたびに成長していく」
ですよね。
何度確認しても頭の仲から蒸発していきます、
もっと何度も頭に注ぎます。
2011/03/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月23日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 3月23日
その一念が深ければ深いほど
 
その一念が深ければ深いほど、
智慧はかぎりなく湧いてくるものです。
学ぶことは、生きることです。
「悩みが吹き飛んだ。心が希望で膨らんだ。
 これで元気が出た。これで乗り切れる」
「同じ一生ならば、一日また一日、
自分らしく花をさかせて生き切ることだ」
と、幸之助は常に真剣に生きていました。
 
 
「学ぶとは生きること」
と松下さんは言われてます。
“惰性のような人生は、
 生きているとは言えない”
と言うことになってしまいます。
私の“志”らしきものは、
“深き一念”と言えるほどではありませんが、
“志”を深き“一念”に育てつつ、
しっかりと「生きて」行きたいと思います。
2011/03/22 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月22日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 3月22日
終わりなきマラソンと思うか
 
終わりなきマラソンと思うか、
夢多き新しい発見の旅路と考えるかで、
大きく人生は変わります。
自分でなければ、咲かせることのできない花を、
自分らしく咲かせきっていく。
これが幸之助の信念でした。
「幸せを自分と他者に与えていく、
 王者の誇りをもて」
と幸之助に論されました。
人生は夢多き新しい発見のたびなのです。
 
 
私は「終わりなきマラソン」と考えています。
と言っても、
どこまでもゴールがないと考えたことはなく、
「夢多き新しい発見」と言うゴールの次に、
またまた「夢多き新しい発見」ゴールが見えてくると考えているのです。
要は松下さんと同じですね。
私も松下さんと同じ・・・・・とは言いませんが、
私なりに、
自分でなければ、咲かせることのできない花を、
自分らしく咲かせきって行きたいと考えています。
2011/03/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月21日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月21日
事業は何の保証もない
 
事業は不連続の線、
何の保証もありません。
だから希望に満ちた明日へと繋ぐ、
連続にするのが経営です。
偉大な成功は、真剣に行動する、
その一歩から始まるのです。
自分の可能性を信じ抜くところから、
困難を乗り越える力が生まれてくるのです。
その時初めて、成功の扉が開くのです。
幸之助は何の保証もない事実を日々新たなものとして花を咲かせ続けたのです。
 
 
「百年続く企業」、
「絶対につぶれない企業」
これが私の目標です。
松下さんの言われるように、
ありえる訳のないことが私の目標です。
「事業は不連続の線」
と、多くの人は思っていません。
だから働いている企業が倒産すると、
「青天の霹靂」などと口にします。
そう口にする人が案外原因を作っているのかもしれません。
全社員が明日の保証がないことを自覚しつつ、
保証を自分たちの手で築こうとする企業は、
本当に強いのだと思います。
2011/03/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月20日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月20日
人間が変わるとは
 
人間が変わるとは、
自分自身が変わることです。
自分の一念を変えることです。
一念の革命は、未知の世界を切り拓きます。
立ち止まってしまえば、そこで終わりです。
最後まで、
貫き通す指導者の一念で決まるのです。
幸之助は
「一念の変革は、
 想像を絶する大きな変化を呼び起こすのだ」
と言っています。
 
 
私たちは基本変化を望みません。
しかし、
今回のような大きな震災がおこると、
大きな変化改革をせずには居られません。
まずは復興。
ドイツの友人からもメールが入りました。
たどたどしい日本文でしたが、
とても私のことや日本のことを心配してくれていました。
 
2011/03/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月19日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月19日
人は足を踏み入れたことのない原野をもっている
 
人は誰でも足を踏みいれたことのない原野をもっているものです。
幸之助は「人の心が、この原野を開拓するのだ」と言っています。
それが事業なのです。
一人の人間の無限ともいえる可能性を、
認めることから出発すれば、
この見えない原野が見えてくるのです。
指導者は自分や部下の原野を開拓していく責任があるのです。
 
 
東日本の大地震の影響で、
入社直前の内定取り消しが増えてきているそうです。
先日の東京出張で私たちが考えている以上に、
多くのところで影響が出ている事を実感しました。
微力ではあるが、
無力ではないことは念頭に、
自身の原野も開拓しつつ、
ちょっと無理すればできることを、
一つ一つ積み重ねて行きます。
2011/03/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月18日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月18日
どんな道かは知らないが
 
「自分には自分に与えられた道がある。
 天与の尊い道がある。
 どんな道か知らないが、他人には歩めない。
 自分だけが歩める、
 二度と歩めぬ、かけがえのないこの道」―。
これは幸之助の有名な言葉です。
幸之助は、
「人間の足は、前に進むためにある」
と、ひたすら歩み続けたのです。
だから自然と道が開けていったのです。
 
 
これまで何度も書いた文章です、
これからも何度も登場すると思います。

 誰もが、一通の封筒を持って生まれてくる。
 その封筒には、
 その人の人生の使命が書き込まれている。
 封筒は、 四十の頃までに開くことが望ましい。
 ところが封筒を開くことなく一生を終えてしまう人のいかに多きことか…
と、森信三先生が言われています。
封筒を開き方は人間の一生と言う文章の中で語られています。

人間の一生  森信三

職業に上下もなければ貴賤もない。
世のため人のために役立つことなら、
何をしようと自由である。
しかしどうせやるなら覚悟を決めて十年やる。
すると二十からでも三十までにはひと仕事出来るものである。
それから十年本気でやる。
すると四十までに頭をあげるものだが、
それでいい気にならずにまた十年頑張る。
すると、五十までには群をぬく。
しかし五十の声をきいた時には、
大抵のものが息をぬくが、それがいけない。
「これからが仕上げだ」と、新しい気持ちでまた十年頑張る。
すると六十ともなれば、もう相当に実を結ぶだろう。
だが、
月並の人間はこの辺で楽隠居がしたくなるが、それから十年頑張る。
すると、七十の祝は盛んにやってもらえるだろう。
しかし、それからまた、十年頑張る。
するとこのこの十年が一生で一番おもしろい。
 

2011/03/17 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月17日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月17日
1つの失敗の後ろには
 
「一つの失敗の後ろには、
 数え切れない成功の可能性があったのだ」
と、幸之助はよく言っていました。
なぜなら、
「失敗とは『宇宙根源の法則』に乗っていないから」
なのです。
「夢見る力があるかぎり、きっと何かが助けてくれる」
と、素直な心になって生きたのが幸之助でした。
素直な心で「宇宙根源の法則」に乗ればすべての生命を輝かしてくれて、
目の前を明るくしてくれるのです。
 
 
失敗の数は自信があります。
・・・・・自慢になりません。
しかし、
失敗の数の分だけ方向を修正してきました。
少しだけ、ほんの少しだけ自慢。
ゆっくりと、
少しずつですが組織の成長を確実に実感しています。
「宇宙根源の法則」を紐解きながら、
素直と生意気を行ったり来たりしながら、
迷い迷いであっても、
絶対に前進を止めません。
2011/03/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月16日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月16日
失われた利益
 
「君がやっているから、
 うまくいかないと考えたことがあるか。
 他の人だったら、
 もっとうまくやってるかもしれへん。
 そのぶんだけ会社に損をかけてるんやで」
と、幸之助は言いました。
「ドラッカーの言う「失われた利益」です。
愚人である私は、
幸之助という偉大な師のもとで暮らしながらも、
少しも真里をつかんでいなかったのです。
私の心の中には傲(おご)りがありました。
傲慢は会社を潰すのです。
 
 
・・・・・・・・・・・・・度々あります。
会社に損を掛けてます。
残念ですが、
しっかりと自覚があります。
絶対につぶれない会社を目指すと共に、
必ず先行投資だったと言える成果を作って行きます。
2011/03/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月15日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月15日
経営は、いつも右肩上がりやで
 
「経営に成功するということは、
 いつでも右肩上がりやで」
「毎日が真剣勝負やで」
「日々、決算や。いや、瞬間決算や」
幸之助は、一瞬一瞬の行動に、
成功のすべてが掛っていると考えていました。
「一瞬は一日の如し、一言は万言に等し」
と理想を掲げながら、現実を変えていったのです。
 
 
小山さんのかばん持ちをやってよくわかりました。
“瞬間決算”は経営の極意。
瞬間、瞬間が真剣勝負。
成功しない人を見ていると、
何でもかんでも後回しですものね。
・・・・・反省を込め。
 

2011/03/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月14日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月14日 
難しい事業に成功してこそ
 
「難しい事業に成功してこそ、
 本当の経営が出来たことになる。
 困難な事業を、次々とこなしてこそ、
 真の経営者となれるのだ」
と、厳しく叱られました。
「困難こそチャンス」とは、
現代を経ても変わらない方程式です。
「立ちはだかる高い壁を前にどうするか。
 兆(きざ)しに『しんにょう』をつけて、逃げるのか。
 『てへん』をつけて挑むのか。
 心の持ちようで、結果は一八○度変わる」
と、幸之助は教えてくれました。
 
 
兆(きざ)しに、
『しんにょう』をつけて、逃げるのか。
『てへん』をつけて、挑むのか。
ぐさりと刺さりますね。
“何かが起ころうとする気配がしている”
まさにその時です、
逃げるのか。
挑むのか。
私の人生ピンチだらけですが、
何とか今日まで来ています。
これからも、
『てへん』をつけて生きていきます。
 

2011/03/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月13日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月13日

もういっぺん考えてみるわ
 
食糧があまっているのに飢え死にする人がいて、
金が金庫からはみ出るほどの金持ちがいるのに、
貧困で死ぬ人がいる。
これが、一流国の姿なのか。
幸之助はどこかが間違えていると心を痛めていました。
だからこそ幸之助は、
「それ、ちょっと待ってんか。
 もういっぺん考えてみるわ」と言って、
いつも事業のあるべき姿を求めて経営していました。
 
 
小山さんで言えば、
戦略・戦術の変更の早さの部分でしょうか。
いつも事業のあるべき姿を求めているからこそ、
違うと気づくとサッと変わります。
「“朝令暮改”は正しい」
と、いつも言われていますね。
「一旦口に出したのだからそれにしたがって進み続ける」
マニフェストは何があっても実行、
間違いに気づいても実行。
なんて政治も何とかしてほしいものです。
「もういっぺん考えてみたら」って言いたいですね。
2011/03/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月12日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月12日

商売とは、感動を与えること
 
「感動を与え、喜びを与えることがなかったらアカン。
 与えずして、何かを得ることは、不債を背負い込むこと。
 商売は借り方になったらアカン。
 貸し方にならないといけない」
私は幸之助から何回もこの言葉を聞かされました。
知識や理論だけでは、人は感動しない。
心を開いて、魂と魂の対話をした時に初めて人は感動するのです。
感動を与える商売ほど、立派なものはないのです。
 
 
久々に使うフレーズです。
「我利我利亡者」
自己中心的で利己主義。
こちらも久々登場の、
勝手につくったフレーズです。
「他利他利豊者」
松下さんだって最初は、
「自分の利益」
と言う思いからスタートしたそうです。
進んでいくうちに、
それだけでは違うなと少しずつ気づき、
「社会のために」
に代わって言ったのだそうです。
広ガスたかたの創業も同じだったと思われます。
今はお客様に“感動”を提供しようと・・・・。
言動の一致には程遠いと感じていますが、
一歩、一歩しっかりと歩みます。
2011/03/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月11日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月11日
わしの無念が君にわかるか
 
「こんなことで君を叱らねばならない、
 わしの無念が君にわかるか」
と、涙ながらに叱られました。
幸之助からこのように言われて叱られたのは初めてです。
幸之助は、
私と今の世で会うのは前世の縁かもしれないと思ったのでしょう。
人との縁を大事にし、
人の心と心を大切にする人でした。
人づくりは、終世の課題です。
 
 
過去、何度か近い心境になったことがあります。
しかし、
私の場合、多くの場面では感情が先です、
それを思いっきり通りこすと“無念”が出てくるのです。
人間の大きさ深さに比例して出てくる感情だと思います。
最近は自身の小ささを感じさせられる出来事が多く、
一人になると落ち込むのです。
2011/03/10 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月10日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月10日
人間を研究せんといかん
 
「人間を研究したら、
 凡人でも非凡な経営が出来るようになるよ」
幸之助の言葉です。
どんな人でも、
内面の心に応じた姿を見せるものです。
如何なる現実の泥沼が続いても、
心こそ真の人間の姿です。
人の情けを肌で感じることが大事です。
人生を分厚くしないと人間がかわいそうです。
 
 
人は皆、
“内面の心に応じた姿を見せる”
“心こそ真の人間”
分かってはいるつもりですが、
なかなか磨いてあげることができません。
私自身まだまだ人生が薄っぺらいと感じています。
良かったり、悪かったり、
人生はジェットコースターの如し。
良かったり、良かったり、悪かったり、
くらいにはしていきたいものです。
2011/03/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月9日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月9日
金はどこまでも道具である
 
金はどこまでも道具である
道具の金に振りまわされては、
人間も会社も死んでしまう。
これは松下幸之助の信念でした。
「もっと人間を大切にしなければ、
 この世が楽しくない。
 人間は、不可能を可能にするために、
 生まれてきたのだから」
と、言っていました。
商いは何と言っても、
正道を一歩一歩、
誠実に歩むことが大切なのです。
 
 
“お金”は手段ですよね。
若いときには目的と思っていましたが、
とんでもありませんでした。
しかし、
“お金”は手段の中でも圧倒的な力を持っています。
この圧倒的なところに目がくらみ、
心まで支配されてしまうのです。
この圧倒的な手段をうまく使いこなすには、
屈しない圧倒的な精神が必要なのでしょうね。
そのために、
修行・修行・修行、稽古・稽古・稽古。
2011/03/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月8日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月8日
成功を邪魔するのは自分自身だよ
 
「木野君、成功を邪魔するのは自分自身だよ。
 人はかけがえのない資本だ。
 金は潤滑油。
 だから、潤滑油のために仕事をしてはならないのだ。
 金を追ったら、金が逃げて行くよ。
 志を追え。
 また、仕事は無限にある。
 小さいことも大事にして、
 何事も成功するまで、やり抜くんだ」
「僕は頭を下げ下げやってきた。」と幸之助は、
自分の心の中の自分といつも闘っていました。
 
 
松下さんがいつも自分と闘っていたのです。
私が自分と闘わなくて念いが成就するはずありませんよね。
本当にすごい人たちだけが、
“自分と闘う”と言うことを意識しているのでしょうね。
凡人ほど“自分を可愛がる”。
それが邪魔すると言うことなのだと・・・・・。
2011/03/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月7日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月7日
事業は無理したらアカン
 
「事業は、無理したらアカン。
 また、人に借りをつくってはアカン。
 人様には貸しをつくりなさい。
 ギブ・アンド・テイクと言うが、
 僕は、これまでギブ・ギブ・ギブでやってきたよ。
 だから後悔しないですんだ」
経営の極意は、
「自然に従う」ことから始まるのです。
理に叶う念いをもってこそすべては成功します。
 
 
“理に叶う念い”
と、言うことがとても重要なのだと考えています。
“後悔しない人生”とも無関係ではなく、
私たちが生まれてくるときの持って生まれた“封筒”、
ここの中に書かれているのが、
一生を掛けて成し遂げる私の“使命”です。
「努力を続ければ必ず成就する、不可能はない」
とは、その“使命”に対してのことであり、
たとえば私が、
「オリンピック選手を目指す」
と言う目標をかかげたとしたらとても叶わぬ夢です。
さらに言うと、
「オリンピック出場」は“使命”ではなく、
“使命”はっきりとさせて行くためのプロセスなのです。
“理に叶う念い”とは、使命に従う人生(念い)である。
と、私は考えています。
2011/03/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月6日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月6日
君、一度社長を辞めたらどうや
 
「君、一度社長を辞めたらどうや」
社長が変われば、会社は変わるからです。
幸之助は、
「『日々、是新(これあらた)』が自然の法則だから、
 毎日、異質化して、
 初めて企業は日々成長するもの」と考え、
自ら毎日、進化するために、挑戦していました。
「企業には、明日を保証するものはない」
と、みんなが笑顔で、喜び合える日を夢見て、
「僕は何回も社長(自分)の首を切ったよ」
と言っていました。
 
 
「日々、是新」、
企業も新陳代謝しながら成長していく。
当たり前ですね。
「何回も社長の首を切ったよ」
とは、企業の新陳代謝が活発であるからこそ、
トップも自分の首を何度も切るほど、
考え方を変えていかれたということでしょうね。

 

2011/03/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月5日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月5日
安全と安心とは違うで
 
「木野君、安全と安心とは違うで」と、
幸之助はいつも言っていました。
安全は技術的に、理論的に証明され、
説明されないとだめです。
しかし、
安全だからと言って、
お客様に安心してもらえるとはかぎりません。
安心は、お客様の心唯一、
「人間的信頼感」が生まれた時に、
初めて心が安らぐのです。
これを安心というのです。
 
 
確かに。
私たちが提供できるレベルは、
洗練されているとはいえません。
ある意味「安全レベルではない」と言えるかもしれません。
しかし、現在は泥臭さでカバーすることはできると考えています。
安心を泥臭いところで創る努力を続けます。
そして安全も高めて行きたいと思います。

2011/03/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月4日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月4日
君に会社をつぶす権利はない
 
君に死ぬ権利はない、
僕には君を生かす義務がある。
君に会社をつぶす権利はない。
僕には、社員を幸せにする義務がある。
事業は、絶対に成功しなければならない。
なぜならば、社会のSOSのシグナルを、
解決するためにあるのだから―。
幸之助は、いつもこう自分に言い聞かせていました。
 
 
神様でもいつもこう自分に言い聞かせていたのですね。
私が苦悩しないわけありませんよね。
「絶対乗り越えられない障害は、
 その人の前には現れない」
とも言われていたそうです。
が、度々押しつぶされそうになっています。
精神的にも病んでしまうこともあります。
病んでしまったときにまともな発想ができなくなることもあります。
そんなときには回りにも支えてもらいながら、
「絶対諦めない」道をゆっくりでも確実に歩みます。

2011/03/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月3日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月3日
刻々と手を打つ
 
幸之助は小さなことまで、
やかましく指導していました。
それが、経営の基本だからです。
刻々と手を打つ、刻々と報告を受けて、指示をする。
指示を受けて、手を打って、報告する。
報告を受けて、また指示を出す。
「五つや、六つの手を打ったくらいで万策尽きたとは言うな。
 少々のことで、万策尽きたと思ったらあかん。
 困っても困らんことや」。
そう言っていました。
 
 
このお話しもされていました。
「困っても困らない」
簡単に言うと、
「困ってもいても、
 困ったと言う自覚をしないこと」
“困った、諦めた”と自覚すると思考が止まる。
私は勝手にこう解釈しています。

2011/03/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月2日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月2日
安くてよいということは
 
「安くてよいということは、
 如何なる商売においても、最高の意思決定権を持つ」
これは幸之助の商人道です。
速くて、しかも丁寧、これが本当のサービスです。
お客のために、悩んで、悩んで、悩み抜く、
自分を100パーセント使いこなす経営をすればよいのです。
 
 
先日の「相矛盾の同時進行」ですね。
どこまで行っても経営とは矛盾のバランス。
よいサービスとは矛盾のバランス。
しかも高い次元でのバランス。
・・・・・悩み続けます。
そして、いつの日か。


2011/03/01 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 3月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 3月1日
なぜ、なぜの繰り返しの作業
 
幸之助はよく「なぜ、なぜ」と自分にも他人にも問いかけていました。
なぜなぜの繰り返しの作業によって、
単なる利益追求の目的から、人間の幸福実現という、
高次の目的に高められていくことを信じていたからです。
正しい思いは必ず、成就するものです。
壮大な志と、強い一念を持って、行動を起こすとき、
歴史を創る大きなエネルギーが、
新たな世界を開くのです。
 
 
新たな世界を開くべく、
保守的な業界のなかで苦悩しています。
松下さんは、
「経営者は風を起こせ」
と言われたそうです。
歴史を創る大きなエネルギーが必要なのですよね、
かんたんに風が起きるはずありません。
が、諦めません。

2011/02/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月28日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月28日
経営というものは
 
幸之助は、
「経営というものは自分で汗を流し、
 自分で呼吸して、そして、自然に会得するもの」
と、人一倍働いていました。
経営とは、考え、考え抜くことによって得心(とくしん)し、
新たな行動のエネルギーを生みだしてくるものです。
成功のコツをつかむまで、絶対に諦めない。
やり切るということです。
これが経営者の命をかけるということだ、
と教えられました。
 
 
「絶対諦めない」
20代後半から私の“人生訓”
何をやっても人並み以下のことしかできない私が、
人並み以上のことを目指そうとすると、
これしかありませんでした。
実践していてわかったことがあります。
「多くの人は案外諦めるのが早いこと」
でした。

2011/02/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月27日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月27日
商売の秘訣は、意思の即決である
 
幸之助の基本的な考え方の一つに、
「商売の秘訣は、意思の即決である。
 しかし、
 事を行うには、三回だめを押して、
 行う慎重さも必要である。
 そういう、
 相矛盾したことを、同時に行ってこそ、
 真の経営であり、大きな成果が生まれるものだ」と。
強い指導者の一念が、
「理外の理」「後の先」の法則を生み出し、
成功の扉を開けるのです。
 
 
「お客様に喜んでいただく」
「利益をあげる」
そもそも単なる社会奉仕であれば利益はいりません。
最初から企業とは、
“相矛盾したことを同時に行う”を実践しています。
これからも車の両輪だと考え、
矛盾をバランスとり続けたいと思います。
 


2011/02/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月26日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月26日
成功のカギは
 
「僕は2人で仕事を始めた時から、
 いつ仕事を辞めて(会社を解散)も人様に迷惑をかけないようにと、
 考え考えやってきた。
 だから無借金経営や。そしてダム経営や」
と、幸之助は、王道の経営に徹して、
どこまでも美しく、どこまでも厳しく、
自分と向き合って、自己観照していました。
人様に迷惑をかけない経営こそ王道なのです。
 
 
最近知ったことですが、
本当に強いのは、
「無借金経営」ではなく、
「実質無借金経営」だそうです。
借入の必要がなくても、
銀行との取引を継続し、
信用をつくって行くことが大切なのだそうですよ。

2011/02/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月25日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月25日
僕は本来弱い人間や
 
「木野君、僕は本来弱い人間やで。
 しかし、
 錦の御旗(みはた)のある時には、強いんや。
 なぜこういう経営をせねばならないかということを、
 使命観を持って語られるからや。
 経営理念が確立すれば、その事業は、
 半分成功したものや」
と、幸之助は言っていました。
 
 
木野先生のセミナーで松下さんの言葉として、
「素直になり宇宙根源に乗ったとき人間は強い」
と、紹介されていました。
さらにその前に、「錦の御旗」ということなのですね。
木野先生のお話のは、「錦の御旗」が、よく登場しますが、
そういうことだったのですね。
何年もたって少しずつわかってきた気がします。

2011/02/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月24日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月24日
道に叶った事業は成功する
 
幸之助はいつも言っていました。
「事業というものは、
 その道に叶ったら、無理なくいくものだ」と。
道に叶うということは、
何が正しいかということであり、
どうすれば皆が幸せになるかということです。
幸之助の哲学です。
これが、王道の経営です。
王道の経営、人間主役の経営、
人間に光を当てる経営に徹したとき、
事業は成功するのです。
 
 
最終的に目指したいのは「人に光を当てる経営」です。
しかし、残念なこともあります。
誰にスポットライトを当てればよいか?
「すべての人に」と言うのが難しい。
経営理念(目的)を共有し、
価値観(手段)を共有できていなければ。
これは経営の大前提です。
理念と価値観を一つにした集団、
そして、
「すべての人に光を当てる経営」です。
果てしのない、
「人に光を当てる経営」の完成を目指し続けます。
2011/02/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月23日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月23日
素直な心が成功を呼ぶ
 
事業成功の基本は、
なんと言っても「素直な心」です。
「素直になるためには、
 まず素直な心になりたいと願うことだ」
と、幸之助は口を開くと言っていました。
そうして、
「一日一回、
 素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
その繰り返しが、成功を呼ぶのです。
素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、
事業は決して成功しないのです。
 
 
「素直になって宇宙根源の法則にに乗る」
木野先生のセミナーで聞いたことがあります。
「宇宙根源の法則に乗った人が成功するのです」
「宇宙根源の法則に乗るためにはどうすればよいか?」
「それは“素直”になることです」
ちなみに、
松下さんは木野先生の“素直”に成るにはどうすればよいのですか?
との質問に、それは「悟ること」。
と、答えられたそうです。
2011/02/22 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月22日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月22日
事業の成功は「人」を得ることにある
 
事業の成功は、「人」を得ることにある。
人を得るには、それを強く要求することです。
「強く強く要求すれば、
 よい人たちが自然と集まってくるもの」。
これが幸之助の信念でした。
会社の経営姿勢に人は集まるのです。
だから、経営理念がなによりも大切なのです。
 
 
新卒の採用を始めて3年目。
2年目の内定者の入社は今年4月です。
しかし、
昨年の5月より内定者研修を行っており、
アルバイトにも再々来ています。
内定者、新人育成の仕組みが出来上がっておらず、
内定者、新人と共に試行錯誤しているところです。
・・・・当然迷惑もかけてます。ゴメンネ。
今や人間社会に欠かせないパートナーとなっている、
盲導犬や介助犬もどの犬でもいいというわけではありません。
しっかりとした要件を満たす優秀な犬に、
深い愛情を持って厳しい教育を行います。
さらに、
試験に合格した犬だけが盲導犬が介助犬になるのです。
人間の成長とまったく同じですね。
“事業の成功は「人」と共に”
事業が成功するならば、
そこで働く人たちが幸せでない訳はない。
と信念を持ち経営理念を旗印に邁進していきます。
2011/02/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月21日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月21日
不況は人災です
 
「不況は人災だよ。
 人の心が不況を創るのだ。
 このことがわからないと事業に失敗する。
 木野君覚えておきや」と。
人災は、人が創ったのだから、
人で解決出来ないことはないのです。
「不況は、モノの価値を知るための得難い体験だ」
と、幸之助は不況を一大チャンスと捉え、
改革に挑戦して大きく成長したのです。
 
 
「景気がよくなればまた儲かるようになる」
なんて事を聞かなくなりました。
ずーと以前には、
そんなことを耳にすることがありました。
不況は人災と気づいてきたのでしょう。
リーマンショック後、
製造業が一気に不況にあえいでいたとき、
知り合いの、
製造業の先輩経営者は社員総出で工場の整備をしたり、
技術開発に力を入れたり、
社員さんの研修をはじめたりされていました。
つい最近、
「新技術で業界を引っ張っている」
と、新聞で紹介されていました。
不況が人災だと早くから気づいている人の打つ手は世間とは違うようです。
2011/02/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月20日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月20日
神業は人間でも出来るよ
 
 
「君ね、人間は神様にはなれないが、
 神業(わざ)だといわれることは、
努力次第で出来る」と、
幸之助は言いました。
神業=人業+α(アルファー)
だから、αをゼロにすれば、
人業=神業となると考えたのです。
幸之助は、
αをゼロにするために、
「止(とど)めを刺す経営」に徹しました。
こうして、神業のような仕事をして、
経営の神様になったのです。
 
 
止(とど)めがさせない甘さの残る経営。
考えでは変化を起こせるはず、
が、
現実は変化を起こしきれていない。
「止(とど)めをさす厳しさを持ち必ず変化を起こす」
と、改めて決意。
2011/02/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月19日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月19日
君の考えは、僕の考えとちがうで
 
私の学生時代のことです。
PHPの普及に貢献しようと、映画際を開くことにしました。
その時の話です。
幸之助に、
「PHP運動は、商品を出してまで宣伝する、
 そんなものではない。もっと尊い国民運動だ。
 君はこの僕の考え方を冒涜(ぼうとく)するものだ」
と強いお叱りを受けたのです。
幸之助は何事に対しても純粋に取り組んだ人です。
 
 
「地域貢献プログラム」
と言う新しいサービスをスタートさせます。
自分たちで創りましたが、
自らの欲がそれを冒涜(ぼうとく)し、
さらに反省し、
何とか尊いほうに近づける努力をしています。
まだまだ未熟で自分の欲と葛藤しながら、
少しずつ社会に貢献しようとしております。
2011/02/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月18日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月18日
変化に乗り遅れるな
 
「『変化に乗り遅れるな』という言葉があるが、
 変化に気づいた時は、もう遅い。
 変化が起こってしまっている。
 木野君、君ならどうする」
と、聞かれ、
「変化の先取り」をしますと言うと、
「世の中に、『一寸先は闇』という諺(ことわざ)があるで」、
と叱られました。
「自ら変化を起こせ、自ら歴史を作れ」
と、言うのが幸之助の答えでした。
 
 
生意気ですが、
自ら変化を起こそうとしています。
が、とっても苦しんでいます。
世間の多くは変化を好みませんし、
社内でも考えに対する理解は得られるものの、
変化を突きつけると、
やはり尻込みする状態です。
そんな中「変化を起こす」と、
しっかりサポートしてくれる社員さんも少なくはなく、
胃をいためつつ、
頭の中を不安が覆いつつも歩みは止めていません。
力をあわせて乗り切ります。
2011/02/17 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月17日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月17日
商売とはありがたいものや
 
「商売とはありがたいものや。
 お客様が応援してくれるで。
 商売ほど尊い仕事はない。
 世の中で一番大事な仕事や。
 だから正直に商売せなあかん」
「マーケットは、奪い合いするものではなく、
 新しく創り出すものや、奪い合うから、
 自分の会社もおかしくしてしまう」
「新しいマーケットを創るところに、
 経営者としての本当の喜びがある」と、
幸之助はいつも前向きに笑顔を絶やしませんでした。
 
 
松下さんは、
「天皇陛下の次に尊いのが自分の仕事」
と話をされていたそうです。
まさに、
一生を掛けてやり遂げる“使命”としての迫力を感じます。
マーケットについても奪い合うものではないと、
本当に、力を込めて感じています。
しかし、
人口が減少する中においても、
お客様の数は増やさなくては生きていけません。
広ガスたかたでは、
単なるマーケットの奪い合いではなく、
“新しいマーケット”を創り、
これまであったマーケットを吸収していこうと考えています。
実に尊い。
・・・・・・・と思っています。
2011/02/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月16日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月16日
心の扉を開く
 
すべての情報は、現場にあります。
情報は、人から出て、人に帰るものです。
だが、問題は、
人間が自分の心の扉を開くカギを持っていないことです。
人間としての心が、お互いに通じ合うかどうかです。
不幸とは、心の糸が結べないことです。
「私の心は、あなたと同じです」と、
思うこの一点から、
幸せのすべての道は開かれるのです。
 
 
すべての情報は現場にありますが、
「現場に行けば誰にでもわかる」
と言う訳ではないと言うことでしょうね。
お互いが、心の扉を開きあって情報が共有できる。
カギを開けあう作業が大変、
ギブ&テイクなどと思っていてはいつまでもカギが合わない。
ギブ&ギブ+ギブ、さらにギブ、おまけにギブ、まだまだギブ・・・・・
「そのうち必ずカギが見つかるでしょう、それまでギブ」
くらいの忍耐があれば、
幸せのすべての道が開かれるのかな。
2011/02/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月15日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月15日
働くとは
 
働くとは、
「はた(周囲)を楽にすること」
働くとは、
人が動くと書きます。
働くとは、
尊いことです。人のために汗を流すことです。
誰のために、何のために、
どのように働くかによって、
その人の真価が問われるのです。
幸之助は、
この世から貧乏の二字を無くしたいと懸命に働きました。
それが幸之助の原点なのです。
 
 
一生懸命に、
「はた(周囲)を楽にすること」を考え進んでいます。
が一向に楽になりません。
“考えるだけで実践していないから”ではありません。
やりたいことが多すぎ、
一つ楽にして、二つ新たな負担が増す。
と言う状況を続けているからです。
進めば進むほどしんどいのです。
しかし、後ろを振り返ると、
かなりの仕組みが蓄積されています。
必ず成就すると信じています。
必ずはた(周囲)を楽にします。
2011/02/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月14日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月14日

苦しみの中にこそ大志が生まれる
 
どんな苦しみがあっても、
それを克服する力は、
人間自身の心の中にあると、
幸之助は信じていました。
未来をつくるのは、自分自身の心です。
苦しんで、苦しんで、悩み悩み抜いた時、
自分の体の中から、
苦しみの中から自然と大志が生まれてくるのです。
崖っぷちに立った時、心を決めれば、
道はおのずから開かれてきます。
 
 
わかるような気がします、
悟っている訳ではないのであくまでも気です。
どんな障害が立ちはだかっても逃げださず、
挑んでいく姿勢を持ちつづけること。
そして、
障害を乗り越える習慣ができたとき、
初めて大志が自然と出てくるのだと感じています。
“習慣ができて初めて”です。
2011/02/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月13日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月13日
決めなければ何事も成就しない
 
指導者に大事なのは、決断です。
過去に引きずられてはいけない。
過去はもう帰ってこないのです。
未来はまだ来ないのです。
今のこの一瞬がすべてです。
今を今に、精一杯生き切ることです。
そして決意することです。
決めなければ何事も成就しません。
これが出来れば、
どんなことでも即断即決出来ます。
 
 
先日社内勉強会で“演技”について話しました。
「最初はぎこちなくても、
 慣れてきて徐々に実力になる」
仕事も最初は“演技”です。
ここで大切なことがあります。
それが今日のテーマ「決めること」です。
“理想”を決めるのです。
“誰を真似”するのかを決めるのです。
適当に演技を続けても実力はつきません。
最初は「決めること」も真似でかまわない。
これも「決めること」の演技しているうちに、
実力がついてくるものだと考えています。
指導者も最初から指導者ではなく、
はじめは生徒だったはずです。
2011/02/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月13日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月13日
決めなければ何事も成就しない
 
指導者に大事なのは、決断です。
過去に引きずられてはいけない。
過去はもう帰ってこないのです。
未来はまだ来ないのです。
今のこの一瞬がすべてです。
今を今に、精一杯生き切ることです。
そして決意することです。
決めなければ何事も成就しません。
これが出来れば、
どんなことでも即断即決出来ます。
 
 
先日社内勉強会で“演技”について話しました。
「最初はぎこちなくても、
 慣れてきて徐々に実力になる」
仕事も最初は“演技”です。
ここで大切なことがあります。
それが今日のテーマ「決めること」です。
“理想”を決めるのです。
“誰を真似”するのかを決めるのです。
適当に演技を続けても実力はつきません。
最初は「決めること」も真似でかまわない。
これも「決めること」の演技しているうちに、
実力がついてくるものだと考えています。
指導者も最初から指導者ではなく、
はじめは生徒だったはずです。
2011/02/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月12日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月12日
動けばドラマが生まれる
 
動けばドラマが生まれる。
動けば結果が出る。
動けば歴史が変わる。
動かねば何も動かない。
「会社を動かそうと思えば、まず自分から動くことだ。
 一人が動けば、万波(ばんぱ)となって、大きなうねりとなる」
これが事業成功の基本です。
幸之助は九四歳まで動いて、動いて、動きまわっていました。
 
 
現在広ガスたかたでは、
容器検査場がピンチ状態にあります。
私が動いています。
ドラマが生まれ、結果も変わりはじめました。
もちろん私だけが動いているわけではありません。
それぞれの部門長が動き続ければ、
会社の中はドラマが増え、
広ガスたかたの歴史が変わるはずです。
2011/02/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月11日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月11日
人間は勝たねばならない
 
「人間は勝たねばならない。
 問題は何に勝つかだ。
 未来に思いをはせるものが勝つ、と思う」と。
「ビジョンが自分に使命を知らしめてくれるから。
 ビジョンが使命を再認識し、誇りと自信を与えてくれるから。
 そして、
 夢を膨らませてくれるものだから。
 ビジョンで未来を創造し、
 未来を設計するものが、勝利者となる」と。
幸之助は、
「問題の数だけ希望が生まれた」と、
乗り越える喜びを語ってくれました。
 
 
本当にその通りだと実感しています。
次々に現れる問題に勝ち続けなければ真の勝利者にはなれませんよね。
いやになるくらい次から次へ問題が出てきます、
問題を提供する神様はよく飽きないなと感心してしまいます。
私も飽きずに苦しみ続けて最後はけっこう楽しんでます。
今も問題抱えて苦しんでいますが、
ビジョンと使命を共有する努力と比例し、
現場の社員さんたに協力していただいています。
夢だけではなく、
崖ぷっちも共有しながら未来を設計し続けます。
 
2011/02/10 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月10日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月10日
事業計画は、事業を成功させる計画

事業計画は、1年前に作る決算書です。
だから、
事業計画は、100%達成しなければならないのです。
社会に約束をしているのです。
達成率90%や110%では、
経営精度がプラスマイナス10%で、決して良くないのです。
5ヶ年計画を3年で達成して、幸之助に叱られました。
 
 
90%ではよくないと言うのはよくわかります。
が、
110%もよくない、
5ヶ年計画を3年で達成しても良くない。
と言うのは私には難しい。
精度と言う意味では確かに良くない。
きっと、
計画の精度が良くないと言う意味で、
“良くない”と言うことではないかと思います。
違うのかな???
 
2011/02/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月9日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月9日

愛さねば、なにも実らない

仕事を愛し、会社を愛し、
人を愛さねば、良い仕事は出来ない。
仕事に惚れ、会社に惚れ、
人に惚れて初めて仕事は成功するものです。
愛さねば、何も実らないのです。
事業も愛こそすべてです。
美しい愛を実らせたいものです。
幸之助は愛に生きた人でした。
 
 
「“愛”とは関心を持つことです」
小山さんの言葉です。
やはり、
大きな関心を持つから成功するのですよね。
恋愛時代妻に無茶苦茶関心寄せてましたものね。
もちろん今も感心持ちまくりです。
“愛”とは関心を持つことです。
2011/02/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月8日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月8日
心に汗をかこう

知識や経験から、すぐ頭で考えて、
勝手に結論を出して人の話を聞くことが多い。
初めから結論ありきでは、何事も間違ってしまうものです。
素直に相手の悩みを聞く心構えと、
「心に汗をかく」ことが、
人の上に立つ人に一番求められるものです。
幸之助は、
いつも心にいっぱい汗をかいて仕事をしていました。
素直に聞くことが大切 なのです。
 
 
ここは反省させられるところですね。
ついつい結論ありきで進めようとしてしまいまい、
よくよく話を聞くと早とちりでした。
ってな事が事があります。
「身体で汗をかく」仕事はしていないので、
「心で汗をかく」事を意識していますが、
実は「頭で汗をかいている」ようです。
修行が足りていませんね。
2011/02/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月7日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月7日

心が滅びるよ!

忙しい忙しいと言っていては、心が滅びるよ」
と、幸之助は言っていました。
時間だけは、
誰にでも平等に与えられている。
時間に追われて、
忙しい忙しいと言っていると、
生産的な前向きの気持ちまで、滅びてしまうものです。
時間に縛られる人生ではなく、
時間を生かす人生でありたいと願えば、
その時から心に余裕がでてきます。
 
 
正直、完成には程遠いと思っていますが、
15年???20年???くらい前から、
スケジュールの管理を始めて、
少しだけ余裕が生まれました。
とはいっても、
スケジュール管理を始めた頃は、
一ヶ月以上、スケジュールが埋まってしまうと、
休む暇もなく、逆に気持ちのゆとりを失う事もありました。
現在は当然ですが、休みも含め管理しています。
スケジュールが押してしまって、
後ろへ後ろへずれる事を解決することが課題です。
2011/02/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月6日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月6日
一念を定める

松下電器は、
昭和七年四月、貿易部を新設し、
自らの手による輸出事業に着手しました。
幸之助三七歳の時です。
当時の担当部長は、
「貿易の経験者は一人もおらず、
 英文タイプも入手するのに、数ヵ月かかったが、
 商社に依存せず、自ら市場をつかむことから始めた」と。
そして三年後には、
松下貿易株式会社を設立。
「一念を定めれば、中小企業でも、
 その気になれば誰でも出来るよ」。
幸之助は、
こうして戦前から世界市場へと大きな夢を膨らませていました。
 
 
広ガスたかたの新規事業は、
以前は経験者の採用、
最近ではFCや提携などで対応しています。
税務調査のときに、
「良く造りこまれていますね」
と、お褒めをいただいた電算システムも、
SE、岩見さんの採用から大きく飛躍しました。
が、新規事業も電算システムも、
すべてに独自の考えが入っており、
最終的にはオリジナルです。
「一念を定めれば、中小企業でも、
 その気になれば誰でも出来る」
これからも信じて進みます。
 
 

2011/02/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月5日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月5日

ベニヤ板の飛行機をつくった

「木野君、事業はその気になれば不可能なことでも、
 指導者の一念が変われば、可能になるものだよ」。
幸之助は、
戦前、軍の強い要請で、
ベニヤ板の木製の飛行機をつくらされました。
昭和二〇年一月、
一年あまりの期間で第一号機を造り、
それから終戦までの七ヵ月間で、
あと二機を生産、時速三二〇キロで飛ばしました。
「家電の製品も、戦争の武器も、
 作るものには変わりない。
 その製品にどれだけ人間の美しい魂を入れることが出来るかが大切だ」
と、幸之助は考えていました。
 
 
すでに廃本ですが、
以前、知り合いからお借りして読んだ本、
“拝啓松下幸之助様”と言う本だったと思います。
その本にはベニヤ板の船も造ったと書いてありました。
軍の船や飛行機を造っていたことで、
戦犯として財閥指定を受けかけたと書いてあったような記憶です。
それはさて置き、
「指導者の一念」
「事業はその気になれば不可能はない」
私もまったく同じ思いです。・・・・実行力の違いは大きいのですが・・・・・・。
指導者がその気に“成る”か“否”か。
事業が“成る”か“否”かは、
スタートから決まっています。
2011/02/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月4日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月4日
経営のコツは対話にある

幸之助は、
創業の当初から、時間を見つけては、
社員との懇談を随時、頻繁に実施していました。
やがて、
各事業場の責任者を中心に、
「職場茶話会」へと拡大していきました。
「木野君、事業は一人で出来へんで。
 仕事は社員一人との対話から始まるんや。
 対話から始まって対話が終わるんや、覚えておきや』
事業成功の基本は一人ひとりの対話にある、
と教えられました。
 
 
武蔵野では「飲み歩き会」って言ってましたっけ。
広ガスたかたでは頻繁には実施していません。
(いまだ時期が来ません)
「事業は対話から始まり対話で終わる」
と言うことは経験からも感じており、
実施の努力をし続けています。
・・・・・・とは言え、残念なことに、
多くの社員さんは感じていただけるところまで進んでいません。
浸透するようにしか進んでいかないので、
上から順に浸透していくしかないと考えています。
 

2011/02/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月3日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月3日
鬼は外、福は内は、成功の祭典

人間の体は、
1日100万個のリンパ球で守られています。
「災いは千里の内より攻め来たる。
 幸せは万里の外より招き寄せ」
と、仏典にあります。
この鬼(悪条件)を外に追い出し、
環境を整備して、
外からのお客様(幸せ)を、心から接遇して、
初めて人生に勝利することが出来るのです。
成功は、自分自身の内なる改革からです。

 
「災いは千里の内より攻め来たる。
 幸せは万里の外より招き寄せ」
悲しい事実ですが、
過去に聞いたことがあるのかないのか・・・・・
私の記憶にはありません。
「人生とは」と考えるに、
ピタリとはまると感じます。
当年とって50歳、
折り返し点はとっくに越えてしまったから感じるのでしょうか。
自身の環境整備も進めます。
2011/02/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月2日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月2日
仕事がうまくいかない時
 
死んでしまいたいと思うほど、
仕事がうまくいかない時があります。
こんな時は、
何をやってもうまくいかないとあきらめてしまう。
幸之助は「そのあきらめが失敗者をつくるのだ」
と言っています。
何か事をなそうと決意すると、
それをさせまいとする働き(魔)が出てくるのです。
また、悪い魔が出てきたと腹を決めて、
前向きに真正面から、四つに取り組んでいけば、
自然と強い一念がおこってきて、
必ず良い答えが出るものです。
 
 
「死んでしまいたい」とは思いませんが、
検査場の仕事がうまくいっておらず、
仕事量を25%に落とされてしまいました。
何とか現在あずかっている容器を早く納品し、
信頼を回復させることを優先しなければなりません。
私は長期休に入っており、
中村さんと連絡を取りながら対処していきます。
 
2011/02/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 2月1日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著 
 2月1日
考えても「答えの出ないこと」がある
 
考えて、考えて、考えて疲れていつの間にか、
うとうとして眠ってしまうことがある。
目が覚めても答えが出ない。
そんな時、頭で考えるのをやめて、
今与えられている仕事に没頭して夢中になっている時に、
ふと、どこからか答えが出てくることがある。
日ごろの勉強(知識)と情報が知恵となって
答えを出してくれるのです。
幸之助は、
「これが人間の一念の妙味(みょうみ)だと思う」
と言って笑顔を浮かべていました。
  
 
これは不思議ですが実感です。
今では、
「必ず答えは出る」
と信じていますね。
・・・・ただし、ぼーっとしていて出てくることはありません。
松下さんが言われるように、
やるべきことをやっているときに思い浮かんだり、
ヒントに出会ったりします。
不思議です。
 
 

2011/01/31 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月31日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月31日
悩んで一睡も出来ない日もある
 
幸之助は、ある日、はっと気づいたのです。
人間、何の問題もないことを望むのは当然ですが、
やっかいなことに人間は、何か悩みがないと、
生きる張り合いがなくなってしまうものだ、と。
それは、悩みを解決出来るのは人間だけだからです。
「悩みを解決するために、
 人間は生まれてきたのだと考えるようになって、
 初めて本当の意味で生きる元気が出た」
と喜んでおりました。
 
 
そうか、
悩みがあるから人間なんだ。
これまで何度となく、
「悩みから逃げ出したい」
と、考えては、
「自分に乗り越えることのできない障害は目の前に現れない」
と、言い聞かせながら現在に至っています。
が、けっこう苦しんでることも事実です。
松下さんが言われるように、
「悩みがあるから人間」
と、考えると肩の力が抜けてきます。
・・・・・けっこう肩に力入れて生きてることを改めて実感してますね。
そうか、そうですよね、人間だもの。
 
 

2011/01/30 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月30日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月30日
経営学と経営とは違うで
 
「経営学と経営とは違うで。
 経営学は勉強すればわかる。
 教わることも出来るが、経営は、体で覚えるものや。
 頭で経営をやってはいかん。
 自分の生命で魂をぶつけて、初めて体得するものや。
 経営は、理屈ではない。
 市場の事は市場に聞けばよい」
幸之助は、現場に戦略ありで、
いつも現場に足を運んでいました。
 
 
三現主義「現実」「現場」「現物」
つい先日も書きましたでしょうか?
最近、・・・・以前から記憶力には定評がありますので・・・・。
私の経営姿勢はこの三現主義です。
・・・と言っても仮説をたてて進んでる、
「空想主義」ではないか?と思う人もいるでしょう。
そうです、スタートは“仮説”なのです。
スタートを切った後にお客様の“反応”を見ながら、
仕組みを変化成長させていきます。
この“反応”こそが「現実」「現場」「現物」です。
が、ひ弱い体なので、
なかなか経営を体得できません。
そこが、つらいところです。
 

2011/01/29 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月29日

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月29日
マーケットは自ら創り出すもの
 
「本当の経営は、すでにマーケットがあって、
 それから果実をもぎ取るような、そんなものではない」
と、幸之助はいつも厳しく叱っていました。
マーケットは与えられるものではなく、
奪い合うものでもない。
未開の原野を切り拓くものです。
そこに成功の扉が待っているのです。
田を耕し、肥料を入れて、手を入れて、
初めてマーケットは出来あがるのです。
 
 
成熟したLPガスのマーケットでは、
「奪い合い」は避けて通ることはできません。
が、松下さんが言われているように、
単なる奪い合いでは「値下げ競争」あるのみです。
LPガスをベースとした、
新たなマーケットを創ることが、
私たちの仕事です。
広ガスたかたの取り組みは、
まさに、そこをテーマにして進んでいるのです。
 
 

2011/01/28 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月28日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月28日
お得意先に教えてもらった
 
幸之助は、
創業当初、自ら商品を研究・開発し、
自ら製造し、自ら販売にあたっていました。
「木野君、商売とはうまく出来てるで。
 僕は電気のことはまったく素人だったので、
 これ、なんぼで売ったらいいのでしょうか。
 問屋さんのご主人や番頭さんに教えてもらって、
 商売してきたんや。
 その時、商売のコツを会得したのは、
 君、真実を訴えるということやったで」
これが、松下電器の当初の商法でありました。
そして、この真実を訴えるという考え方が、
経営の神様を創ったのです。
 
 
26歳のとき住宅部門の所属になり、営業を始めました。
初めて請負ったりホームでたくさんお叱りを受け、
二つに目請負った、お風呂のりホームで、
まずやったこと、
仕上げ業者である左官の職人さんに現場に来てもらい、
初めての現場でお叱りを受けたことを伝え、
二度と同じ鉄を踏まないため、
タイル仕上げのイメージを教えてもらい、
 (こちらから伝えたのではありません)
そのための下地はどう作るのかを教えてもらい、
そのための下地である大工工事は、
何に注意して仕事をしてもらえばよいかを教えてもらいました。
もちろん、
大工さん、電気屋さん、クロス屋さん、設備屋さん・・・・
からも教えてもらいました。
お客様にも喜んでいただき自信もつきました。
松下さんの言われるように、
「真実を訴えること」からのスタートでした。
ありがとうございます、
建築の師匠、○康左官様。
2011/01/27 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月27日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月27日
経営のコツ、ここなりと
気づいた価値は、百万両
 
昭和八年五月、三八歳の時、自主責任の経営を進めるため、
日本で初めての事業部制に踏み切った松下幸之助は、
さらに翌九年の元旦に、
従業員への新年のお年玉として、この言葉を贈りました。
それは、企業経営の根幹は、いつに従業員の創意工夫にあることと、
従業員一人ひとりが経営意識をもって、
仕事に取り組むことの大事さを教えたもので、
永遠に変わらない松下の基本的な考え方の一つとなっています。
 
 
「自分の働いている会社はつぶれない」
と思っている人。
あなたの働いている会社はつぶれるのです。
世の中に一社たりとも絶対つぶれない会社はありません。
可能性はどの会社にも平等です。悲しい事実です。
そのつぶれる会社を“絶対つぶさないぞ”
そう考え働いている社員が多い会社はつぶれにくい。
全員経営とは、そういうことだと考えています。
「自分の働いている会社はつぶれない」の人、
あなたが会社を苦しめてますよ。
2011/01/26 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月26日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月26日
絶望という言葉ほど、恐ろしいものはない
 
絶望と思った瞬間に、真っ逆さまに奈落の底に落ちていく。
「君が人生に絶望しても、
 『人生が君に絶望しない』という格言があるじゃないか」
と、幸之助はいつも私を救ってくれました。
「世の中が君を必要としているのだ」
と、勇気づけてくれました。
この言葉でどれだけ立ち直ったかしれません。
幸之助は絶望を希望に変える達人でした。
 
 
大きなミスを犯しその責を追ったとき、
“自分を責める”か、
“気づき”とするか。
人生を左右するほどの場合があります。
“自分を責める”ことができるのは、
自覚があるからです。
自覚のない人は自分を責めたりしません。
ってことは、大チャンスです。
何を改善するか明確になっているのですから。
この大チャンスを活かさない手はありませんね。
2011/01/25 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月25日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月25日
限界はない。
限界はどこにあるの
 
限界は自分だけが決めているもの。
限界は、人間が挑戦するためにあるもの。
限界を破るため、最善を尽くす。
そこに、真の人間の生きがいがあるのです。
その「最善の上に、最善がある」というのが、
幸之助の信念でした。
それ程、人間は素晴らしい存在なのです。
 
 
広ガスたかたの経営理念の一つ「健善」とは、
健全よりもさらに健全」であることです。
私のPCで“けんぜん”を変換すると、
“健善”と出てくるようにセットしてあります。
それはさておき、
私は「限界を自分が決めている」ことを妻との恋愛を通し自覚しました。
何度か書きましたので詳しく書きませんが、
「限界だと言わない」
「失敗してもあきらめない」
そのことが成功への一歩であることを知ったのでした。
成功と言うゴールまでの道のりは、
いまだ遠く険しいものですが、
歩みは止めません。
2011/01/24 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月24日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月24日
幸之助という名が良かった
 
「幸せ、これを助くと言うんやそうや。成功しない訳がないんや」
松下幸之助は、
「わしは、運がいい男で、
 これまで9割は、運で生き残ってきた」と、
よく言っていました。
自分の名前まで、
「幸せさん、どうぞ助けてください。
 という意味で、父親がつけてくれたと思う」
自分は成功する運命を背負って生まれてきたと、
自分に言い聞かせて努力した人でした。
 
 
成功した多くの人が共通して言ってます。
「運がよかった」
・・・・そうか、成功は「運」なのか。
・・・宝くじに当たるような確立かな?
なんて考えていないでしょうね、
「運」は引き寄せることができるのです。
「運」は自らの手でつかむことができるのです。
と入っても私も、今のところは「運」よくやってます。
くらいの経験しかありませんので、
運を引き寄せつかむための本、
その中の一冊を紹介します。
「思考は現実化する」(きこ書房)
だれでもその通りやれば成功すると書いてありました。
2011/01/23 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月23日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月23日
欠陥は宝やで
 
「欠点のない人、欠陥のない会社もない。
 みんな欠陥だらけや。
 だから人生は面白い。欠陥は宝やで。
 それを解決するために、人間は生まれて来たんやから」
三五歳で再建会社の代表取締役になった時、
紙三枚分もある欠陥を書き出して、
幸之助に、再建は難しいと言った時のことです。
幸之助は、
「もっとたくさんあったらいいのになあ」と言ったのです。
「君なあ、これ1つひとつ解決すれば、
 全部会社の財産に変わるんやで。欠陥は宝や」と激励してくれました。
 
 
これは私も考えました。
社員さんから、
会社の悪いとこリストのようなものをもらい、
責められたことがあります。
ある幹部はバンザイしてましたが、
私は、
「これを一つ一つ解決させて行けば今にすごい会社になるな」
とマジに幹部を説得していきました。
あれから何年でしょう、ずいぶん解決してきましたが、
次々に新たな問題がやってくる。
結果はいつも問題だらけですが、
後ろを振り返ってみると、
それなりに成長した会社の姿が存在しています。
これからも一つずつ解決し続ける。
社長が変わっても永遠に解決し続ける。
そんな会社をつくりたいのです。
2011/01/22 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月22日
 

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月22日
一番難しい問題から取り組め
 
「問題解決には、一番大きな一番難しい問題から取り組まなあかん。
 これが出来れば、後は自然と解決するものや」と。
また、幸之助は、
「社長たるものは、
 そんなチマチマした仕事の仕方をしたらあかん。見てるで』
と強く叱りました。
社員も取引先も、お客様も、社長の一言一句、
行動のすべてを見ているというのです。
社長の一瞬の姿の中に、
経営のすべてが現れていると生きた社長学を教えてくれました。
 
 
「見てるで」
それぞれの社員さんの価値観レベルで何を見るかも違ってきます。
当然ですよね、
新人から幹部まで幅は広いのですから、
新人により近いは、
社長のチマチマした仕事は見えても、
大きな仕事は意味不明で仕事なのか遊びなのか判断つかず。
なんてこともあります。
社長がチマチマ仕事をしていては会社の将来がありません。
今危ない会社は社長もチマチマやらざる終えない場合も当然ありますが、
大きな仕事に気づけない社長はもっと危険です。
気づいていて取り組んでも、必ず成就するとは限りません。
どの道を通って成就させるか、そこが大きな悩みです。
 

2011/01/21 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月21日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月21日
お経は弟子との対話集やで
 
「君、お経はありがたいと手を合わせるが、
 お経は弟子との対話集やで。
 部下との対話が、
 成功を生む金の卵や。よく覚えておきや」と、
幸之助は、社員に手を合わせていました。
法華経方便品(ほけきょうほうべんぼん)第二分もかからない短いお経では、
二九二文字のその中で「舎利弗(しゃりぶつ)」という弟子の名前を六回も呼びながら、
師匠の釈迦は対話をして、教えていたのです。
 
 
「舎利弗」って人の名前だったのですね、
知りませんでした。
木野先生から同じような話を聞いたことがあります。
松下さんは、
「木野君な、・・・・・・」
と、再々お話の途中に名前を入れられていたそうです。
私もそのお話を伺い意識をするようにしています。
が、手を合わせる思いをもって、
名前を呼ばれていたとは考えても見ませんでした。
私の意識とは、似て非なるものでした。
「部下との対話が、成功を生む金の卵」
確かにその通りです。反省。
2011/01/20 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月20日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月20日
天気予報が
なかなか当たらないのはなぜか
 
幸之助は、
「予報することに一生懸命になっているからだ」と。
「事業経営では、予報を当てることよりも、
 雨を降らしたいならば、
 雨を降らすアクションをおこさねばならない」と、
結果を大事にしていました。
「経営の中で一番悪いのは、
 意思決定しないことだ」と指導者が行動しない、
GO!をかけないことを、常に戒めておりました。
 
 
武蔵野の小山さん同じ事を言われていますね。
「経営者の仕事は決定をすること」
「幹部の仕事は社長の決定を実行すること」
“予報を当てるよりも、
    雨を降らせるアクションをおこせ”
大胆すぎですけども理にかなっています。
ここまで大胆に発想する人だけが、
成功の道を歩むのですね。
2011/01/19 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月19日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月19日
人力車はなぜなくならないのか
 
幸之助は、
「人力車を引く車夫が一人でもいるかぎり、
 時代がどのように変わろうとも、
 人力車はなくならないよ」と私に注意しました。
「人力車が好きで好きで、自分の命があるかぎり、
 人力車を引くという意気込みを、車夫が持っているかぎり、
 道は必ず開けてくるものだ。
 一つの事に、徹底的に打ち込むことが大切だ。
 安易に他に救いを求め、逃げ出しては、人生の敗北者となる」
と、厳しく教えられました。
 
 
広島県にも人力車が残っています。
今年のお正月も厳島(宮島)を走っていました。
かや葺(ぶ)き屋根のかやを葺く職人さんも同じですよね。
今はほとんどいませんが、
職人が一人もいなくなると困ってしまう人もたくさんいます。
レコード針もそうでしたね、
レコードがCDに変わり、
レコード針やさんは日本から一時期いなくなってしまいましたが、
今は「ナガオカ」と言うレコード針で有名な会社が復活しています。
熊野の筆屋さんもひん死状の態から、
化粧筆で世界のブランドですものね。
って、考えていたらいくらでも出てきます。
意気込みを持って一つの事に徹底的に打ち込み続ければ、
「道は必ず開ける」
ですね。
2011/01/18 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月18日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月18日
人間を無視したら怨念が残るよ
 
人間はマイナス無限大からプラス無限大までの広大な範囲で生きているものです。
ゼロは単なるゼロではなく、人間の原点なのです。
ゼロからすべてが生まれる。
プラスのエネルギーもマイナスのエネルギーも・・・。
どうせ生きるなら、プラスのエネルギーの無限大を目指して、
宇宙大の境地で生きたものです。
幸之助は、
「一円を無視してもゼロだが、
 人間を無視したら怨念が残るよ」と、私を叱りました。
 
 
「“愛”の反対は、“憎むこと”
     ではなく、“無視すること”」
と言われてます。
“憎む”と言う「関わり」があるだけましと言うことです。
“無視”はまったく「関わらない」と言うこと、
“憎しみ”を大きく超越した“怨念”に発展するのですね。
くわばらくわばら。
“愛”とは関心を持つことです。
しっかり関心を持ち続け、
プラス無限大を目指し進んで行きたいものです。
2011/01/17 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月17日

 

松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月17日
 誠実こそ人を動かす
 
心を尽くして行えば、どんな道も必ず開けるものです。
「人間に必要なのは、木野君、争う心ではなく、
 悪に対して戦う心なのだよ。
 そして、
 自分に『妥協しない心』だ」と幸之助は諭してくれました。
仏典に「毎自作是念(まいじさぜんねん)」という言葉があります。
「常に何を考え、一念をどこに定めているか」
「そこに一切の勝利がある」と幸之助は謙虚でした。
誠実こそ人を動かし、心を開かせるものです。
 
 
松下さんは謙虚にそう考えておられることがすごい。
私の場合、
「そうありたい」と自分に言い聞かせながら、
妥協しない心を維持しようとしています。
この差が大きな結果の差をつくっているのだと思います。
・・・・・もっと大きくならなくては。
2011/01/16 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月16日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月16日
経営者の理念がすべて

夢見ることをやめたとき、
人は生きることをやめた時です。
幸之助は、
「失敗から学ぶことが出きれば、
 その失敗は成功なのだ」と言っています。
また、
「事業の成功と失敗の境目は、
 その人の人間性によるものだ」とも言っています。
経営理念の重要性が叫ばれる所以です。
幸之助は、
「経営理念が確立した時に、その
 人の事業は半分成功した」と言っていました。
 
 
社長に就任し「経営理念」をつくりました。
思いをそのまま文章にした粗いものでした。
数年後、
思いを明確に出せる文章につくりかえました。
現在の「経営理念」です。
経営理念をつくったことと、
経営理念が確立したと言うのは、
まったく別物だと年を重ねるごとに感じています。
まさに「形から入り心にいたる」ですね。

経 営 理 念
豊かで健善な 「暮らし」「環境」「成長」
  私たちは
  豊かで健善な「暮らし」を提案実現することで、
                     お客様の笑顔を創ります
 私たちは、
  子供や孫たちの明るい未来を願い、
                 豊かで健善な「環境」を創ります
 私たちは、
  仕事を通し「成長」を続けることで、
   豊かで健善な社会、企業、そして暖かい家庭を創ります
2011/01/15 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月15日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月15日
君の生命の華を咲かせてほしい
 
溢れるような「生命の勢い」に、会社や事業は光るものです。
心は永遠に若々しく、
前へ前へ瞳を輝かせながら前進前進が成功の扉を開くのです。
私が、三五歳で代表取締役になったとき、
就任祝いに、「前進」と幸之助は揮ごうしてくれました。
経営は常に、慎重にして、大胆に、
「日々新たに」対処して、前進これあるのみです。
「君の生命に華を咲かせてほしい」。
幸之助の祈りを強く感じました。
 
 
“瞳を輝かせながら”「前進」
ここが成功のポイントですよね。
“背中を押され、手を引かれながら”「前進」
では扉は開きません。
わくわく人生を歩みましょう。
成功の道はいばらの道なので、
ノー天気にスキップしてると足を怪我してしまいます。
心して成功のわくわく街道を「前進」しましょう。
2011/01/14 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月14日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月14日
道は必ず開ける
 
「永久に続く苦しみなどない」
「あさの来ない夜、春の来ない冬はない」
「あきらめては、しまいだ。
 如何なる困難に直面しようとも、
 希望の挑戦の炎を燃やし続けるかぎり、
 道は必ず開ける」
「絶望の闇の中でこそ、
 希望の灯は光輝き、
 真実の強さを発揮するものだ」
と、幸之助は自分自身にいつも言い聞かせていました。
 
 
「我慢することが大の苦手で、
 トラブルも嫌いでしたので、
 最初から関わらない」
これが私の基本姿勢でした。
過去形なのは大学時代の経験で基本姿勢が変化してきました。
変化したからこそ現在何とか、
経営者の端くれで居り続けることができています。
オリンピック選手も何人の輩出する、
体育会バリバリの倶楽部で、
理不尽な説教を度々いただいておりました。
入学当初は反発をしさらに厳しい仕打ちを受け、
これでは身体が持たないと感じ、
甘んじて我慢することにしました。
倶楽部の合宿所で夜、
先輩の部屋に呼ばれることが多いのですが、
その時心の中で、
「明日の朝まで説教は続く」と覚悟を決めるのです。
当然そんなに長くは続きません、
先輩だって夜は寝ますから。
朝まで続くと覚悟すると一時間、二時間であっても、
「案外短くすんだな」と思えたのです。
昨日も書きましたが、
仕事の中で直面する“苦しみ”は、
今でもそう考えながらぶち当たり続けています。
「覚悟を決めると、
 どんな苦しみも乗り越えていける」
今の私の基本姿勢・・・・・・・でありたいと思い続けてます。
2011/01/13 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月13日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月13日
指導者の姿を見て皆生きている
 
「指導者はいつ如何なる時も、
 生き生きと不動の精神で指揮を執らねばならない」
と、幸之助から励まされました。
社長のその姿に、
社員は安心してついてくるものです。
不安や悩みも共有できる存在に、
そして、皆に希望を与え、
生きる喜びを与えてこそ、指導者なのです。
その一点に一念をこめてこそ成功するのです。
 
 
経営者の心の中はいつも“ぐらぐら”です。
過去の経験を100%活用て進んでいけることはほぼありません。
常に世の中は変化し続けているのですから当たり前ですよね。
トライ&エラーを繰り返して新しいものをつくりあげ、
つくりあげたと思ったら、世の中は新たな変化を進めています。
“創造し続けることが繁栄への道”
これしかありません。
ですからいつも「これでいいのだろうか」と、
結論を出しては悩み、また結論を出しては悩む。
本音ではそんなもんです。
しかし、カッコつけて“不動の精神”を演じようとしています。
演じたからには責任もとらなくてはならないのは当たり前。
「いつかは本物」・・・・ななりたいですね。
2011/01/12 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月12日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月12日
祈って戦わねば答えは出ない
 
幸之助は、
 「祈るだけではだめだ。祈って戦わねば答えは出ない。
  人間力+宇宙力=天道の経営や」
また、
 「祈ることは、自分の生命のギア(歯車)を大宇宙の回転にかみ合わせる挑戦だ」と、
偉い先生から教えてもらったと言っていました。
大宇宙を貫く、大法則と自分自身の生命のリズム(働き)が合致するために、
祈り、動いたときに、「宇宙根源の法則」に乗ることができると、
人間の素直な心を大切にしてきました。
 
 
今朝さらりと話をした“新たなキャンペーン”は、
まさに「祈って戦う」の実践です。
キャンペーン内容は、
甲田さんから近日中に説明があります。
二階建の構造にになっており、
社運をかけたキャンペーンです。
「宇宙根源の法則」について、
私なりの理解をお伝えしておきます。
「“水”を移動する」と言う目的だとします。
“水”は高いところから低いところに流れます、
逆は自然界ではありえません。
ですので、
たまっている“水”を動かそうとすれば、
今の位置よりも低い水路を掘っていけば“水”は移動します。
私たちが行う仕事は“水”を直接押したり引いたりすることではなく、
「宇宙根源の法則」にしたがって水路を作ることです。
例題としては直接すぎますが、「金儲け」が目的としたら?
法則に従って、あなたはどんな手段を思いつきますか?
2011/01/11 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月11日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月11日
生命で答えを出せ
 
「頭で考えて行動するな」
「現実を注視せよ。生命でで答えを出せ」
とよく叱られました。
生命で答えを出せと言うのが幸之助らしい叱り方です。
現場に戦略あり、です。
なんで、なんで、なんでと問い続け、
そして、答えを出していました。
幸之助はこうしていつも自分の心に問いかけていました。
 
 
感情で物を考えると「損得」が基準。
理性で考えると「ルール」基準。
私はいつの頃か、
“感情で答えを出し”
“理性でさらに吟味し”
最終的には“その答えで地球が喜ぶだろうか”
などと考えるようになりました。
もちろんそんなきれい事だけで進んではいませんが・・・・。
松下さんの言われる「生命で答えを出す」とは、
“自然の摂理”“宇宙根源の法則”にしたがっているか?
だと、私は解釈しています。
 
2011/01/10 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月10日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月10日
ありがとうと言うことばを最初に
 
「励ましの言葉は、悩み苦しむ人の心に勇気を与え、
 共感の言葉は、この世に生まれてきた喜びを共有し、共鳴する」
感謝の言葉は、
他人の幸せを心から祝福し、
自分も満足する奇跡の薬です。
ありがとう経営は、
最後のありがとうを、
最初に持ってくる経営です。
 
 
ありがとうと言う言葉を、
最初に持ってくると言うのがすばらしい。
20代後半頃のことだったと思います、
電話での会話ですが、
詳しい内容は覚えてません、
私が、何かのお誘いをするため電話を入れたのですが、
その方はすでに用事が入っておりました。
そんな場合私は、
「ごめん、その日は・・・・・・・」と受け応えしますが、
その方は、
「ありがとう。あいにくその日は・・・・・・」と答えられました。
どうと言う会話ではありませんが、
最初に「ごめん」と言われるか「ありがとう」と言われるかで、
会話の表面ではなく、
私の心に相手から送られてくるものがまったく違うと言うことを感じたのです。
不思議ですよね。
広ガスたかたでもES・CSチームが導入をした、
“サンクスカード”がそんな役割を果たしてくれると嬉しいな。
2011/01/09 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月 9日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月 9日
本当に偉い人とは
 
幸之助は、
「本当に偉い人とは、部下が自分より偉く見える人だと思う」
と言いました。
そして、
「部下を尊敬できる人は、もっと偉い人やで、木野君、覚えときや」
と。
その時、初めて人が人を信用し、
人に生まれ来た喜びを実感するものです。
美しき人間の心の絆は永遠に光る、と幸之助は、
王道の経営を教えてくれました。
 
 
“部下が偉く見える人”
“部下を尊敬できる人”
「そうであるなら自分は偉くなれない」
と思ったあなた。または、
「そうまでして偉くなりたくない」
と思ったあなた、安心してください。
みんな最初はそこからスタートするのだと思います。
「そうなったら偉い人といわれるのか」
くらいの気持ちで、
カッコつけるところからはじめましょう。
最初から、
“部下が偉く見える”
“部下を尊敬できる”
なんて人はそうそういないと思います。
・・・・・・私も本物を夢見てカッコつけ続けてます。
2011/01/08 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月 8日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月 8日
常に「一商人たるの観念」を忘れず
 
「松下電器が将来いかに大をなすとも、
 常に一商人の観念を忘れず、
 従業員また、
 その店員たることを自覚して、
 質実謙譲(しつじつけんじょう)を旨として、
 業務に処すること」
業務の拡大、業容の拡大によって経営が放漫になり、
人におごりの心の生ずることを、
強く戒めた「社内基本内規十五条」です。
現在も、一日として忘れることなく、
謙虚服用されています。
 
 
手帳のスケジュールは2ヶ月ほぼ一杯という状態で、
バタバタと働いている私を見て、
「もう少しゆっくりしたら?
 ゴルフ等に力を入れてもいいんじゃない」
と言ってくれる人がいます。
が、松下さんは、
「大をなすとも、一商人の観念を忘れず」
と言われています。
私が社長になって13年、
一度も過去最高の年商に届いていません。
それなりの業績は残せていますが、
将来、大をなす可能性があるくらいの仕組みを完成させなければ、
ゴルフどころではありません。
「四国八十八ヶ所」も進んでいませんが、
せめてそちらはゆっくりでも進んでいくつもりです。
2011/01/07 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月 7日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月 7日
ダム経営は、企業の免疫力
 
幸之助は、
「僕はいつでも『店』を閉める覚悟で仕事をしてきた。
 『店』を閉めるとなると『金』もいるし、
 お客様、取引先、従業員の皆さんに大変迷惑をかけることになる。
 そのために『蓄え』がないとあかん」
と言っていました。
モノ・金だけのダムでなく、
「信用のダム」「時間のダム」「心のダム」
をなによりも大切にしていたのです。
もちろんその前に「無借金経営」があることは言うまでもありません。
 
 
「無借金経営」は正しい道と思っていましたが、
無借金だったから倒産した企業もあるということを知り、
借入の練習を始めました。
銀行との信用、「信用のダム」づくりですね。
「お金のダム」はもちろん、
社員さん、お客様との「信用のダム」は意識していますが、
「時間のダム」「心のダム」は常に全開放流状態で、
ゆとりのない状態が慢性化しています。
自身、意識のダムをしっかりつくり、
「時間のダム」「心のダム」建設を進めていきます。
2011/01/06 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月 6日

 

「経営といい、商売といい、
 これみな公事にして私事にあらず」(経営の心得)
「決算は毎月厳密にこれを行い、
 一ヶ月の業績全般を速やかに知悉(ちしつ)し」(経営の心得)
「独往(どくおう)自主敢えて援助を頼まざるの境地に立ち、
 而(しか)してお互いに克(よ)く相協力するよう心懸くべし」(社員指導及び各自の心得)
この教えは、
松下の伝統となって今も受け継がれています。
 
 
「企業は公器」「ダム式経営」「独創の経営」など、
松下さんの教えが企業の文化として染み付いているということですね。
広ガスたかたには47年という歴史はありますが、
文化といえるものは、
まだまだこれから出来上がって来るものと感じており、
私たちが広ガスたかたの文化を創るのだと考えています。
2011/01/05 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月 5日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月 5日
製品は自分の命より大事やで
 
幸之助は、
如何なる悪条件のなかにあっても、
製品の劣化は絶対に許されないとのもう毅然(きぜん)たる信念に立ち、
戦局悪化の厳しい事態の中で、
最後まで良品造りを目指して努力しました。
「事業は会社全員の塊(かたまり)やから、総合芸術やで」と。
「だから魂を入れて美しく仕上げなければいかん」
幸之助は、物づくりの神様でもあったのです。
 
 
思い出しました。
26年前、新人社員だったときのことです、
リンナイの工場見学に参加させていただきました。
工場の生産ラインのいたるところにぶら下がっていたのです。
「製品こそ我が命」
新人社員には、けっこう印象的でした。
わが社の製品は「サービス」ですが、
製品といえば、
忘れてはならない“広ガスハウジング”、
「魂を込めて美しく仕上げているか」と問われると、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
協力業者さんの車やユニフォームなど、
現在の広ガスたかたレベルになると、
それだけでお客様の信頼も変わってくる。
もちろん社内の管理システムにも大きな要因・・・。
今年は“広ガスハウジング”の満足度向上。
「指導者の一念」
2011/01/04 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月 4日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月 4日
指導者の一念
 
世の中、成功するか失敗するか。
そのわかれ目が、指導者の一念です。
すべてが指導者の一念から始まるのです。
大切なのは、魂と魂の触れ合いです。
指導者は、
心に理想の火を点(とも)さねば、
何ごとも成就(じょうじゅ)しないのです。
「人が時代を切り開き、時代が人を育てる、
 だから指導者の一念で一切が変わるのだ」
と教えられました。
 
 
ものすごく実感します。
多くの人は、
「楽な道」=「正しい道」と思っています。
しかしそれは「成功の道」ではありません。
「成功の道」=「いばらの道」であることが圧倒的に多いのです。
“指導者の一念”は、
あえて「いばらの道」を選択するときの信念です。
「ワンマン経営」宣言したのには訳があるのです。
・・・が、それはまたいずれ話します。
子供が問題を抱えているとき、
「今はそっとしておく時だ」などと言って、
子供と本気で関わらず、ほったらかす親がいますが、
「逃げるな」と怒鳴りたくなります。
2011/01/03 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月 3日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月 3日
正月の意味
 
元旦の日のではすべてを蘇生させます。
失敗を成功に、困難を希望に変えるチャンスです。
「正月は正しい月と書くはな。
 過ぎ去った年は忘れ、初心に戻ることや。
 そして、正しい月には、正しいことを考えることが大切や」
うまくいかない人は、どこか間違っているのです。
正しいことを考え、実行すれば、必ず正しい結果が出ます。
正月になると、幸之助にいつも教えられました。
 
 
確かにお正月は一年間をリセットし、
新たな念いをもってスタートを切ることができます。
元旦に行う空手の新年初稽古と初詣は毎年欠かしません。
私にとってリセットとスタートの大切な儀式ですね。
もう一つ書かせてください。
「正しいことを考え、実行すれば、必ず正しい結果がる」
なんてありえないと思っていました。
良くも悪くも世渡り上手の人だけが成功すると考えていたのです。
元々そんなこと考えてたら、
まじめに学業にいそしむなんてことないですよね。
誠心誠意、誠実に、正しいことを考え、実行したのは、
妻の典子さんを口説いたときが始めてかも?
正しい結果が出て二人の子供と幸せに暮らしています。
このころからではないかと思いますよ、
「正義は必ず勝つ」と考え始めたのは。
2011/01/02 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月 2日
松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月 2日
書き初めで心に刻印しましょう
 
初夢を、成功への一念に納めるために、
心を静めて、書き初めをしたいものです。
心に刻印するために、
今年こそ、使命を果たすよき年にと、誓願しましょう。
幸之助はいつも机に向かい色々なことを書いていました。
成功への一念をこの一身に刻みこむのが今日という日です。
 
 
子供たちが小学生のころは、
私もついでに書いていましたが・・・・・10年以上も前の話。
心を静め心に刻印してみたいと思います。
 
指導者の三六五日の“指導者”とはとは、
経営者のことではありません。
家庭では父として母として、
組織では管理職として先輩として、
内定者だって学校の後輩からはもちろん“指導者”です。
皆さんも「心に刻印」して見ませんか。
・・・・・押し付けがましいですね。
2011/01/01 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモス教育出版) 1月1日

新年明けまして
   おめでとうございます
2011年 元旦 
本年もよろしくお願いいたします
 
2011年の社長のつぶやきメールは、
日創研で講師もつとめておられる木野親之先生の、
「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」
(この時代をいかに乗り切るか)
を送信します。
 
木野先生のプロフィール
大学在学中に松下幸之助の知遇を得て、
松下電器に入社、直々に経営道を叩き込まれる。
37歳の時、幸之助の名代として、倒産寸前の東方電機(のちの松下電送)に赴き、
財政支援一切なし「松下経営理念」だけを手に、
数十億円単位で赤字たれ流しの企業再建に着手。
3年で黒字達成、社長在任中の20年間、「事業計画=決算」の松下流経営を実践した名経営者。
(経営合理化協会 HPより)



松下幸之助に学ぶ
    指導者の三六五日
  (コスモ教育出版)
        木野親之著
 1月 1日
夢は実現してこそ本当の夢
 
元旦!なんと清らかな希望の夜明けであろうか。
この一年は、私のために、みんなのために、
与えられた成功への平等のチャンスです。
夢は強気一念で、必ず実現できるものです。
夢は実現してこそ本当の夢だと幸之助は言っていました。
この一年は生成発展の年、
前進の年になると祈り切れといつも言われていました。
 
 
寝てみるのが“夢”と言う人もいますが、
そんな人は夢に「祈り切る」なんてことはないのでしょうね。
・・・・・・そうかもしんない。
新年を向かえ身を引き締めなおし、
“日本一の地域密着企業”実現を夢見て、
「今年一年、強気の一念」を胸に、
『祈りきる』を行動で示せる人間を目指して歩み続けます。